BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

2006年06月

ついに!



就職決まったー!!!





来春からのオレのステージを、
「イン○リジェ○ス」という会社に決めました。



バイトをやめて、実家に戻って、
全力で取り組むと決めた就活。

最初に参加した説明会が去年の11月末。
説明会参加82社。
選考参加48社。


長かった。

貯金も底を突きかけた。






もし、須郷から「逆求人フェスティバル」というイベントを紹介されなければ、

もし、「逆求人」でK社のK野さんに指名されなければ、

もし、K社の面接で「会社選びの基準が間違ってる」と言われなければ、

もし、ドン・キホーテの面接で「人材業界向いてるよ」と言われなければ、

もし、シンカの面接で「営業の覚悟」を考える機会がなければ、

もし、エン・ジャパンの面接で「本当の誠実さ」に気づかなければ、


この結果は無かったかもしれない。


運命と縁を信じて駆け抜けて、





自分の能力に素直に向き合える、
ナチュラルに自分の夢を語れる、

そんな場所を見つけた。






ここからまたスタートだ。









悔しいねー。

青春のフィールドに倒れるちょっと傲慢なヒデも。
口下手な俊輔の涙のインタビューも。
玉田(AB型)の胸をすくような先制シュートも。
本気のジーコも。

好きだなー。サムライブルー。


いつか日本が王者ブラジルを倒せる日のために。

クロアチア戦直後のジーコのインタビュー、
みんな見てたかな?


聞き流せない発言があった。

通訳の言った言葉の大意としては、
「暑い午後3時開始の試合が2戦続いたのは、
まあ、テレビ局の都合で仕方なかった」



ジーコの口調は怒っている感じもあって、
愚痴ではなく批判なんだろうと推測できた。

テレ朝の通訳は若干表現を和らげていたんだろう。


ここのブログが、発言のテレ朝通訳による訳とFIFA通訳による英語訳、
さらに映像までまとめているのでご参考あれ。


こっちのページはもっと詳しくいろいろ書いてあります。




やっぱりそういうことだったのね。

最初の2戦がデーゲームで、
日本代表は運が悪いなと思っていたんだけど。
それは事実を正確に言えば、
最初の2戦は、日本の視聴者が見やすいように、
「誰か」がFIFAにお願いしたってワケさ。

午後10時と午前4時じゃ、
視聴率は話にならないほど違ってくるもんな。
より多くの人がLIVEで観れば、
日本全体が盛り上がってグッズの売れ行きも上がるもんな。


出場した選手が気の毒。
「応援してくれるファンのために、
意図せず酷暑の中身を削った」んだぜ?

このことによって恩恵を受けた企業は
電通をはじめとしていっぱいいるんだ。
マスコミは電通を批判できない。
なんかこの構図、苛立つよな。





隣でウチの母親もインタビュー見てて、
オレが「テレビ局の都合か、ハハ」って皮肉ったのに、
どういう意味か解さない。

テレビに毒されて批判的精神失ってるオバタリアンか。
ちょっと残念だ。


6月30日から7月2日までの3日間、
下北沢で「カルチュラル・タイフーン」というイベントが開催されるそうです。


「ジェンダー論」の吉原ゆかり先生が授業でしきりに薦めていて、
調べてみたらおもしろそうなので行こうと思っています。


今回のテーマは、ズバリ「都市/CITY」

Cultural Typhoon 2006

雰囲気としては
「学会的要素がメインのごちゃまぜイベント」
みたいな感じなのかな。



参加費2000円なんだけど一緒に行ってくれる人いないかなー?




学校に行くと楽しいのは、
ルーティンじゃなくてもいろんなヤツと会って話せるから。


今日ルーティンじゃなく会って話すなり声かけたりしたのは、

つっちー:朝のバスの中
りんか:文地室 
あふぃ:文地室、ほけかん~別館ギャラリー
しましん:二学B棟4階
なおと、あらけん:人社棟
まっちー:一学~ほけかん 
ゆーすけ:郵便局~別館ギャラリー
フミ、ミツル、ギャル男だけど礼儀正しい工基礎3年(名前知らない)
   :別館ギャラリー
コモリ:一学
じゅんき:桐葉橋~人社棟
つちえ:二学B棟5階
ハギ:平塚線
しまこ:MTGF
もっちー:MTGF


普段会わない意外な人とも話せたからうれしかった!
顔見るだけでイチコロなのは下から5~3番目!

学内は徒歩移動がいいね。


平和活動を精力的に続けている方々には頭が下がります。

出自や経験に何か駆り立てるものがあるのでしょう。
今週大学会館別館ギャラリーで開かれている展示会も、
広島と長崎出身の学生が運営してるみたい。

じゃなければそこまでやる理由が無い。

(オレが貧困の再生産の問題にこだわるのと同じ理由だ)



こういう類の活動は、
「効果をどうやって生み出すか」
という命題に取り組んでいるはず。

オーディエンスの心に一時響いたとしても、
世界が変わらなければ自己満足になってしまう。

「伝える」ことではなく「変える」ことが目的であるならば。


個々の小さな活動を結びつけて、
無関心な人たちの目に留まるようになるまで、
さらにその向こうでまだ見ぬ世界を実現させるまで、
長い戦いは続く。



でも、求めれば与えられる、ということを強く感じました。

求めるのをやめたら決して与えられない。
望むことをやめたら決して叶わない。


「戦争は終わった」。
それをimagineすることからすべてが始まる。


ちょっとどういうつもりだよ!

ブラジルVSオーストラリア戦の中継!

試合終了後にロナウジーニョが口に含んでたドリンクを吐き出す
あまりにエグい瞬間を捉えたスローモーションVTR。


ますますロナウジーニョの顔、遠慮させてほしくなった・・・。

※全文を大きい文字で書いてみるトライアル。




サッカーW杯の熱狂を愛国心の表れと捉えていいのだろうか?



どうもしっくりこない「愛国心」。継続審議へ。



「国と郷土を愛する心」

自分の中にこの気持ちある?

「国と郷土に愛着を持つ」
ならばしっくりくるような気もする。



国を愛する気持ちっていうのは、対象に対する能動的な感情ではなく、
それに包含される様々な物事を愛する結果、
自然とわきあがってくる生まれてくるものじゃないか?

オレがサッカーの日本代表を応援するのは、
自分と同じバックグラウンドを持つチームだと信じられるからだと思う。

もしも天皇が、
オレの享受する消費者文化や価値観を包含する存在であるなら
オレは天皇を自然と愛することができるだろうね。

もしも天皇が、
オレの愛する友達や家族や敬う先人たちに代わり得る存在であるなら
オレは天皇を隣人として愛することになるだろう。



でも「国」も、象徴としての天皇も、愛の対象にはならない。
どちらも人工的に作られた概念であって、
オレが直接手を触れることはできない。

この国に豊かに存在するいろんな事が、
オレと「国」とを媒介してくれる。
サッカーの日本代表然り。

対戦結果を予想するという行為は、
ご多分に洩れずやっていましたが、
それはもう客観的にね。
でもどうせ素人。
他言はしていませんでしたよ。


「ジーコ VS ヒディンク」
相手が悪い。

「知将」が勝つ。1-2。
もしくは引き分けぐらい。
俺の予想はそんなトコでした。

言って結果が決まるわけでもないし。
その結果は俺の望むところでもないし。



結果は悔しいものでしたが、
それが結果なので。


今、スポーツ番組のキャスターの第一声は、
「グループリーグ突破は絶望的になってしまいましたが」。
期待値をどうこう言うより、
限界無く範囲無く期待することのほうが本質的な気がします。

対戦表で見れば次戦は「勝たなければならない戦い」ですが、
感覚としては「勝ってほしい戦い」ですよね。

「応援しますよ。例えグループリーグ突破が絶望的でも。」

いろんな人がいろんな事を言ってくる!


「企業と自分の成長軸が合うことが重要だよ」

「志への最短距離を選びなよ」

「会社なんてどこでも同じ。どんな意識を持つかだよ」

「どこで働くかより、誰と働くかだよ」

「いやいや、人なんて辞めちゃうかもしれないじゃない。
変わるものじゃなくて、変わらないもので決めなさい。たとえば理念とか。」

「変化率の高い環境にいるのがいいよ」

「ある程度やれる自信のある会社じゃすぐに飽きるから、
できない仕事に挑戦するのもアリだよ」

「"住み心地"と同じで、会社にも"働き心地"っていうのがあるんだよ」

「どれだけその会社を好きかっていうことでしょ」

「ここなら感動が待ってると思った」



FCTとITGとSKGとRGBとSHK

内定とほぼ内定と最終と三次と二次

どこも好きだよ!選べないよ!

こうなったら思い切り悩んで決めよう!

後悔のかけらも残らないくらいに!

就活って贅沢な時間だ。

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