BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

2006年09月

卒論提出日まで、あと100日。



迫り来る危機。
時の流れの速さを痛感・・・。




皇室に皇位継承順位第3位の男児が誕生されたことについて(長文)




まずは皇室典範そのもの、
つまり「天皇制」の存在についてオレの思うところを書かねば。


日本の象徴とされているにもかかわらず、
皇族には「日本人」としての戸籍がない。
極論を言うと人権がない。
だから日本の一般法が適用されないし、
あらゆる権利が剥奪され、やりたいことをやる自由がない。

すべての人間が平等であるべきというなら、
ちょっとこれは見過ごせない制度だ。


だからといって「天皇制を廃止すべきだ」と主張することにはためらいがある。

国民をひとつにつなげる存在は、
国家の安定統治には必要不可欠だ。

欧州でも、中東でも、アジアでもアフリカでも中南米でも、
王室のない国では、民族内紛が起こることが多いんじゃないか。
ちなみに米国では、大統領が王室並みの信頼と人気を得ているね。

さて、日本の歴史において皇室がいかに重要な役割を果たしてきただろう?

あるいは、明治維新の激動、太平洋戦争後の経済発展を経て、
日本の昔と今をつなぎとめるものってあまりにも少なくないだろうか?
もはや別の国であるというのも言い過ぎではないほどに。


なんだかんだ言っても、もはや何の権力も持たなくても、
日本人にとって皇室は必要なもののように思う。
日の丸と同じで、ナショナリティを確認するための重要な要素であるともいえる。


人権擁護の視点からはアンビバレントな思いを抱かずにはいられないけど、
「天皇制」容認を前提に話を先に進める。




さて、9月6日にロイヤルベイビーが誕生した。

しかも、41年ぶりの男子とあって祝賀ムードはさらに盛り上がった。

性差撤廃(男女平等)論者のオレにとっては、
皇室典範の改正論議の前提が崩れたことを残念に思うが、

男系男子のみが皇位を継承できる現状の制度を「そういうもの」だと割り切れば、
ひとりの男の子の誕生、ましてやロイヤルベイビー、
めでたくないはずがない。
50年後ぐらいにこの子が天皇になる可能性、けっこう高そうだ。

紀子さま、雅子さま、医師団・・・、
いろんな人がいろんなプレッシャーから解放された瞬間でもあったね。



さて、紀子さまの出産報道について、
乙武洋匡さんがブログで触れているんだけど、
それが荒らされて大変なことになっているらしい。


乙武洋匡公式ブログ:紀子さま出産

乙武洋匡公式ブログ:深くお詫びします


「紀子さま出産」の記事は、ライターとしては慎重さに欠ける文章だと思う。
乙武さんもそれについては反省しているみたい。
ちょっと面倒だと前提の確認をとばして問題提起だけ書いてしまうことって、
オレもブログでよくやっちゃうし。



謝罪の記事の中の、乙武さんの「どんな命だって尊いはず」という主張に対して、
「命の価値は人によって異なる。そんなのみんなわかってるだろ。」
という批判コメントが寄せられていたのを見て、ハッとした。

確かに、建前や理想では、すべての命は平等だよね。
みんな、有限の命を、ひとつだけ、持っている。

乙武さんが、自分の身体的特徴にコンプレックスを感じて、
特に意識せずとも「価値の高い人間になろう」とがんばったからこそ、
今の活躍があるんじゃないかと思うし、
生まれた国や家の違いで、将来性による人物価値の大きさは変わってくる。
今回お生まれになった男児が、愛子さまより大事にされることは、
残念だけど事実だろうね。



皇室報道にはタブーが多くて、
めでたいのはわかるけどじゃあ何がめでたいのって考えるとややこしい。
皇室に皇位継承順位第3位の男児が生まれたことは、
次の3つの点でおめでたいんだ。

1.赤ちゃんが生まれ、母子ともに健康であること
2.皇室に、あたらしく天皇の孫が生まれたこと
3.皇位継承資格のある男児が生まれたこと

1は、世界中で数秒に一回の頻度で起きるめでたいことだね。
2は、愛子さまの誕生にも当てはまることで、
今回紀子様が出産された男児は今の天皇にとって4番目の孫になる。
3は、皇室では41年ぶり。そりゃめでたいわけだ。

天皇家に嫁いだ女性に男児を産むことが期待されているのは制度ゆえであり、
「男児でよかった」と発言する専門家や政治家の気持ちは理解できるけど、
「もし女児だったらめでたさが減る」と言っているようなもので、
いろんなトコから反感を買うのも仕方がない。
オレもカチンときたし。



いろいろ書いたけど、オレはこの男の子の成長が楽しみだ。
日本人として単純に嬉しいと思うし、
この子がどういう時代を生き抜き、どういう人間に育ち、
どういう考えを持って、何を国民に伝えようとするのか、
とても気になるというのが、いちばんオレの思うところかな。




1.財布はどんなのを使ってますか?
 →PATRICK COXの黒い長財布。
  マルイのバーゲンで買った。
  長財布初めて買ったけど便利だね。今見たらカードが34枚も収納できてる。


2、携帯電話はどんなのを使ってますか?
 →vodafoneの最新機種904SH(バイオレット)
  予想外の動きをするヤツではなく、解像度が4倍と謳われている機種です。
  メールフォルダが異常に使いづらくて困ってる。


3、使っているストラップは?
 →使ってません。


4、手帳もってますか?
 →見開き一週間で月曜始まり、フリースペースが大きい
  1時間区切りなのが不満、来年は30分区切りにする予定


5、バッグはどんなのを使ってますか?
 →オレンジ色の手提げタイプ、作りはかなり丈夫…普段用
 →adidasの縦長スポーツショルダー、茶色地にクリーム色のロゴ…学校用
  学校行くときは本、ファイル、PCなど荷物が多いので。
 ◇バッグ選びの基準は
  ?A4ファイル&500mlペットボトルが入る
  ?雨対策で口が塞げる


6、バッグの主な中身は?持ち物は?
 →財布、ドリンク、メガネ、MD、本、なんでもポーチ。
 ◇なんでもポーチの中身:
   USBメモリー、はさみ、のり、ホチキス、付箋、ケータイのバッテリー、
   ティッシュ、飴、フリスク、ブレスケア、リップクリーム、ウコンなど


7、持ち歩いてないとダメ!!と言うものを3つ挙げましょう。
 →ドリンク、メガネ、夏はムヒ、冬はハンドクリーム

 
8、これをまわす人5人は誰にする?
 →別にいいや。



ITmedia News: 「ハルヒ」「男前豆腐」に見る、ブログ時代のヒットの条件


「ブログマーケティング」って、
言い方を変えれば「ヤラセ」に近いようなマーケティングだ。

ブロガーに”依頼して”記事を書いてもらうのだから。



でももし、自分の友達や、信用のおけるブロガーが、
損得無しでなにかのレビューを書いていたら、やっぱり気になるし、
もし詳細の分かるページへのリンクが貼ってあったら、
よっぽど急いでない限り覗いてみるし、
それがユニークで自分もおもしろいと感じたら、
数百円ぐらい惜しまずに試し買いするかもしれないし、
自分のブログやミクシィ日記にレビューを書くかもしれない。

録画しないと記事が手元に残らないTVニュースより、
効果はあると思うな。


ネットの特性、ブログの特性、
あるいはそのユーザーの特性を、
うまく利用してマーケティングを展開すると、
絶対数の多い「話題」や「評価」をつくることができるんだな。


そのために重要なのが「わかりやすい個性」と、「確かな品質」。


うにゃ、いろんなことに転用できる法則だぞ。





ちなみにオレはサブカル好きだけどオタクじゃない。
「効果機動隊」「エヴァ」「彼×2」は見るけど、
秋葉原歩くとマジで頭痛くなるくらいああいう趣味は苦手だ。

ちなみにオレは豆乳は大好きだけど豆腐は食べられない。
でも、「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」は、
食べられないくせにパッケージだけでも欲しくなったな。




驚きと嬉しさが残ってて、まだ少し興奮気味。


オレのチームの研修ビデオが、
なんと、予選通過ー!!!


ほんとうにうれしい!
一緒にがんばった「イインダヨォ」のメンバー、
ほんとうにありがとう!






5日付の日経新聞にもチラっと載ってたけど、
オレが就職する会社の内定者研修はおもしろいんだ。
スキル系の研修もこれから始まるけど、
その前に、「i-project」という手間のかかる研修があった。
楽しんでやってたけどね。

課題は「チームと個人の○○○○○○○を制作する」。
 ※翌年度以降のことも考慮して伏せておきます

内定承諾後、順次チームが組まれて、
45日間の怒涛の日々が始まった。





そしてその完成作品を審査し、
内定式後に行われる決勝戦で役員に審査される作品を決める「予選会」が、
今日、本社で行われた。
全国で8ブロックに分かれていて、そのうちのひとつだ。

集まったのは9チーム。

しみしん率いるファゴット。
コウキのいるmega☆star。
トヲルが暴走するモナリザdeアゲアゲ。
ワトソンのいるQティー☆ABOBA。
すみれさんとマーボーのいる横浜sakusaku。
中間プレゼンお疲れ様会で仲良くなったおたまばし。
矢崎さんから名前を決めたくりぃむしちゅー。
ガールズオンリーのブーリン。
そしてわれらがイインダヨォ。

決勝に進めるのは1チームだけ。
前評判から激戦区と目されていた組み合わせだった。

くじで上映順が決まり、イインダヨォは3番目。
運も味方してくれた。
絶好の位置でインパクト勝負だ!



個人的にはラストのmega☆starが超お気に入り。
ストレートなテーマでスタイリッシュにまとめてきた。
ひとりひとりの言葉がはっきりしていて、
それがまっすぐ伝わってきて、泣きそうになったんだもん。






そんな並み居る好敵手の渾身の作品の中で、

なんと、
なんと!

本当に光栄な、「1位」という評価をもらえるなんて!

僕らの45日間が、
あのノリと情熱が、
苦しみとストレスが、
できあがった成果が、
こうして認められて、

来月の内定式で、全国350人の内定者のお目にかかることになるんだ。


ホントにうれしい!!
そして心地よいプレッシャーを感じる!

決勝戦もがんばるぞ!






筑波大生のみんなにご案内します!

来週火曜日にスポデー30周年記念企画があります!



筑波大学主催
第30回秋季スポーツ・デー
30周年記念プレ企画

第一部 講演会


全日本柔道選手権10連覇、
ソウル五輪メダリスト、
「YAWARA!」のモデルとも言われている、
武蔵大学の山口香先生による講演です。


第二部 パネルディスカッション

スポデーの歴史を見つめ、
今後の方向性を探る意見交換と自由討論です。
パネラー:
 体育センター長
 学生担当教員室長
 第4代体育会執行委員長
 第16代体育会スポーツ・デー局長
 第25代スポーツ・デー学生委員長
 第30代スポーツ・デー学生委員長


9月12日(火)17時~20時
1H201教室




筑波大の底力とスポデーの可能性を感じられる内容です!
もちろん無料。恒例の学長挨拶もあります!
奮ってご参加ください♪




ちなみにオレはOBなんで運営に携わるつもりはありません。
後輩たちが自ら課した難題にどういう結果を残すのか、
見守るだけです。

それにしても、どうしたことかね。
周知があまりにも不十分な上、
ディスカッションの内容も詰められてない状況。

昨日知ったあまりの無計画さに、
呆れて何も言えなかったのが本音なんだよね。



彼らとは昨年12月から違う時間を過ごしてきて、
それこそ彼らにとっては濃密で重要な時間を経験してきたんだろうな。

ときどき会って話を聞くと、
知識が増えてて、考えが深くなってて、
悩む次元も高度になってて、
先輩としてそれを感じられるのはとてもうれしい。

多分本番までにはどうにかするヤツらなんで、
ぜひぜひ皆さんいらしてください。
お願いしますm(__)m


内定者80人でキャンプを実行してしまう、
それがinteの好きなトコロだ。




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どんなことしたか、書くの面倒だから、
こーじに同じくうえりんに日記を丸投げ。
mixiのうえりんの日記見られない人は画像から推し測ってね。





人見知りはしないけど、初対面でつっこんだ話をするのが苦手なオレは、
やっぱり今回もなかなかそれを克服できなかったな。

22年間カラダに染み付いてる「必要のない常識」を
払拭するのはなかなか難しい…。




でも、すごく楽しかったー。
「もっとこいつの話聞いてみたい!」
「もっと俺のことを知ってほしい!」
そう思える仲間だと感じた。

こいつらとなら、何だってやれる気がする。
そんな事を、本気で信じてみよう。






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