2003年12月、水戸芸術館の「YES ONO YOKO」展を訪れた際のジャーナル。
高校3年の頃に「Plastic Ono Band」のアルバムを聞いて以来、
気になっていたヨーコ・オノというアーティスト。
幸運なことに、当時暮らしていたつくばという街からそう遠くない場所で、
彼女の創作活動や精神を正面から受け止めようとした展覧会が開かれた。
大学の先輩がクルマで連れてってくれた。
「YES」
「Amaze」
「Apple」
「Telephone Piece」
などなど、鑑賞者がその展示物に対して何らかの反応を示すことによって
はじめて作品として完成するという考え方は、
当時の僕にとって非常に強く印象に残った。
見かけはシンプルでおかしいが、
思考をマッサージされるようなあの感覚は非常に気持ちよくて、
思わず「Grapefruits」を買ってしまった。
それ以来、いろんな美術館をめぐるのが趣味になっている。
高校3年の頃に「Plastic Ono Band」のアルバムを聞いて以来、
気になっていたヨーコ・オノというアーティスト。
幸運なことに、当時暮らしていたつくばという街からそう遠くない場所で、
彼女の創作活動や精神を正面から受け止めようとした展覧会が開かれた。
大学の先輩がクルマで連れてってくれた。
「YES」
「Amaze」
「Apple」
「Telephone Piece」
などなど、鑑賞者がその展示物に対して何らかの反応を示すことによって
はじめて作品として完成するという考え方は、
当時の僕にとって非常に強く印象に残った。
見かけはシンプルでおかしいが、
思考をマッサージされるようなあの感覚は非常に気持ちよくて、
思わず「Grapefruits」を買ってしまった。
それ以来、いろんな美術館をめぐるのが趣味になっている。