BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

2009年01月

タバコ。


出向当初、オフィスが禁煙であることにとりあえず安堵はしたけれど、
営業車は汚いしタバコ臭い。


歓迎会に参加してみれば、半数以上がスモーカーで、煙モクモク。

頭痛の種。
週末の疲れた体にこれは堪える。


昨日、事業部の決起会というものがあり、訪れた本社のカフェテリア。

みんながいる辺りにはだんだんと煙が充満し、おれを襲ってくる。
耐え切れず、懇親の輪を離れ、遠く離れた席に腰掛けて、
水を飲みながら六本木の夜景に目をやる。




喫煙人口ってこんなに多いんだっけ?



考えてみると、
就職して最初に配属された部署は女性中心で、喫煙者は2人だけ。
次に異動した情報システムの部署も、喫煙者は少数派。

でも、営業部となればそうはいかない。
しかも出向先は日系企業。男性社員の比率も高く、喫煙率も然り。

となると、おれにとっていきづらい環境であることが想定されてくる。

もちろん、通常の業務には支障はないけれど、
お酒の席とか、営業先への移動とかにおいて、
「タバコ」が大きな障害となることは確かだ。





これまでのところは、なんとか我慢してみようとしたんだけど、
やっぱり無理みたい。

ちゃんとイヤだと言おうと思う。
営業車での移動は拒否しよう。
飲み会は1時間で帰ろう。

禁煙について理解のない組織で出世しようとは思わない。
自分のためにならないから。




今週は契約を上げられなくてめちゃくちゃ悔しいけど、
営業成績うんぬんの前に立ちはだかる最大の問題はこれだ。

まずこれをどうにか解決しないと、ここで働いていける気がしない。




カナダ人が日本旅行で撮った写真を高速で流すスライドショー。
彼の視点から見ると、日本って、安全で、美しくて、
ユニークに発達した文化を持つ国なんだなぁと実感できる。


This is Japan!

by Eric Testroete

from "Vimeo"

URL: http://vimeo.com/2721992



Trackback to http://www.kotaro269.com/archives/50766296.html



先週の木曜日から、大宮に通勤することになった。

こんどの業務は火・水曜日が定休で、
今日は久しぶりに体を休めることができた。




異動から約1週間。


年末の異動辞令は仕事納め前日に急展開。
親会社(通信・エンタメ業界のU社)への出向が決まり、
出向後の発表で、営業部さいたま支店に配属となったのだ。



勤務地、オフィス環境、同僚の違いは勿論あるけど、それ以上に、
外回り中心、チーム単位で行動、PCをほとんど使わない、
といったように、はたらき方がこれまでと全く異なるため、
まだやり方を模索しつつ業務を進めているといったところ。



正直に言えば、イ■テの社風や行動規範が好きだったから、
それがない環境ではたらくことには物足りなさがある。
ビジネススタイルとしても、商材・手法・服装について、
不本意な部分があることは、否定する必要はないと思う。
(服装は自由、但しスーツより私服がベター。)



けれど、今の状況に悲観的になっているわけじゃない。

この仕事を始めて学んだことも、既にけっこうある。
チームではたらくことは、実質的に初めてのことで
(チームというものを組んだ経験としても3年前の内定者研修まで遡るはず)
たぶん、仲間を大切にすることにこれ程気をかけるのは初めてだ。


資産管理全般を一手に引き受けていたあの状況では、
俺は完全に業務に埋没してて、周囲との関係を気にかけなかった
わけではないけれど、いつも業務の効率的な処理を優先していた。
けれど今は、新しい営業手法の立ち上げに携わっていることで、
当然、業務の境界が曖昧になり、周りに目が行くようになった。
約20人というオフィスの規模も、それを助けてくれる。


不思議なことに、以前の仕事に対する心残りもほぼ消えた。
異動の前はあんなに悔しかったのに。
飽きっぽい俺の好奇心さえ充分に満たしてくれるほどに、
チャレンジングな課題と自己変革の機会に恵まれている。



たぶん、感じたことを相手に素直に伝えることが、
この環境では、非常に重要になってくるはず。

相手に完璧を求めず、不満を溜め込まず、
欠点を諦めず、自分を解放していきたいと思う。



行動にこだわる。
情熱を、放つ。

↑このページのトップヘ