行ってきました!愛・地球博!

といっても夕方5時からの半額券で入場したんだけどね。


率直な感想。行ってよかった!
そう、それは言ってみれば人間の叡智としてのイベント。
各国の万博に対するアプローチの仕方も違うし、
世界の自然を知る・文化に触れる・メッセージを受けるだけでなく、
大きなものの中に暮らす人間のすばらしさを感じた。


入ったパビリオン

イエメン館
イラン館
国際熱帯木材機関館
メキシコ館
エジプト館
アフリカ共同館
コーカサス共同館
アイルランド館
イギリス館
ロシア館


文化を紹介するパビリオン、
自然を紹介するパビリオン、
自然環境保護に対する取り組みを紹介するパビリオン、
自然環境に対する抽象的なテーマ性を持ったパビリオン、
いろいろでおもしろかった。

時間も短かったし、並ぶような人気のパビリオンには入らなかった。
けど当初から万博の雰囲気を味わうことが目的で行ったからね。
山あいの風は涼しかったし、のんびりと楽しめた。



昨年同様、りんかの実家にお世話になった。
りんかパパっておもしろい人で、会いに行くのも目的のひとつだった。
22時に万博会場を出て着いたのは遅くだったけど、
ワインをいただきながらりんかと千葉さんと4人で話をした。



翌日は、これまた昨年同様遅く起きてさらにのんびりして、
りんかと千葉さんとりんかの幼なじみチカちゃんと4人で名古屋城へ。

名古屋城キレイだった。
しゃちほこが立派だった。



今回の一泊j旅行で思ったこと。

関東以外の地方では、なにかテンポが違う。
去年の東海道一人旅で味わった感覚と同じものを感じた。
箱根の山を越えると世界が変わる。
街の雰囲気も、人の話し方(方言とは別)も、どことなく違うのだ。

名古屋の街はすごくキレイだ。
駅も道路も整備されていて、確かにこういうのを田舎っぽさとも言えるけど、
安らぎの余裕があってかつ過ごしやすいなんてステキだなぁ。
旅行っていうものの良さをはじめて感じた二日間だった。