そうだ、決して自慢できないしむしろ恥ずべきだが、
戒めのためにも俺の寝坊歴をここに書き留めておこう。


自分のこれまでの生涯で、
(寝坊が問題になるのはひとり暮らしの時期だけだから大学在学中に限られるが)
ダメージの大きかった寝坊ベスト3の発表です!



第1位 : 第30回学園祭2日目(2003年10月)

起きたのは11時45分。今でもはっきり時計の針の形を覚えてる。
着信履歴は実委室と池ピーさんとのんたんの番号で埋め尽くされてた。
幸運なことに午前中はシフトが完全にフリーだったから良かったけど、
俺のせいで休憩所はパレードが終了するまでブルーシートを被ったままだった。



第2位 : 愛・地球博(2005年8月)

朝早くの新幹線に乗って一日中楽しむつもりだった。
けど自分の部屋で起きたのは10時すぎだったかな。
もう名古屋に着いているべき時間だった。
幸い、数日前から岐阜で悠々と過ごしていた連れたちは、
そんなにガツガツ会場を回ろうとは思っていなかったようなので許せてもらえた。
ナイトパスでかなりお得に万博を楽しんだ。




第3位 : 情報文化論演習?第二学期グループ発表(2005年9月)

数ある寝坊の中で、おそらく最も人を傷つけた寝坊。
実はこの前週の授業も寝坊で行かず、打ち合わせが滞っていた。
みんな忙しい中の発表準備で、当日の朝に資料が完成するほどだった。
それにもかかわらず、俺は発表当日も寝坊した…。目が覚めたのは授業終了3時間後。
みんなにメールを打つしかなかった。返信なし。
先生からは厳しいお叱りを受けた。
出席点も満たせなかったこの学期の成績は、提出物だけでCだった。




ほかにも探せばキリがない俺の寝坊歴。
東西インカレ、SD幹研、野外実習・・・、
いくつかの大事な用事にも軽い遅刻を繰り返してきた。
寝坊がイベント準備や課題発表の作業予定を狂わせたことも数知れず。

大学卒業を一年後に控え、これは死活問題になってきた。