読破しました!
5月に映画公開予定のダ・ヴィンチ・コード

上・中・下巻組の大長編。

ふだん本読まない俺がまさか読み通すとは、びっくりです。

電車の中と、就活の空き時間だけを使って、2週間かかりました。



内容はもちろん言いませんが、
キリスト教の歴史に対する小さな頃からのわだかまりが、
なかなかすっきり明快になりました。

そりゃ、キリストの生誕から約2000年もあれば、いろんなことが起こるはず。

勝者の正義が世界の正義になり、
権力者の情報が世界の歴史になるわけだから。

「あの絵に描かれている人物」がどうしても女性に見えたのは
マチガイじゃなかったんだとわかると、がぜん面白い!

歴史の裏に隠された事実がある!

日本では決して知る由のない、キリスト教社会の論争を描いた問題作。



聖書の内容を基本的に抑えていればいいのは当然ですが、
キリスト教社会に関心があるならオススメです!
むしろクリスチャンは読まないほうがいいかも・・・。