今年のゴールデンウィークはアートウィーク!

ゴールデンウィークに遊べるのはなにせ3年ぶりだからね!
美術館めぐりをしました。


東京都写真美術館

アドミュージアム・トーキョー(カレッタ汐留)

東京都現代美術館



最初の2つは観覧無料の広告作品展。

広告好きな人って、ホント狂うほど広告好きだよね。
もう信奉の域。
広告業界って閉鎖的なイメージがある。

でも、見るものに強く訴えることが求められるから、
美術作品として捉える場合、存在感が大きい。
そこに見られる工夫が広告のおもしろいところだね。



現代美術館では「カルティエ現代美術財団コレクション展」。

おもしろかった!
刺激的な作品が多かった。


すっごく気に入っちゃって、15分ぐらい眺めてたのが、
Sarah Szeというアメリカ人アーティストの巨大オブジェ。

脚立、洗濯ばさみ、バケツ、ボタン、ラップ、延長コード、スポンジ・・・。
とにかくいろんなものを、「即興」でつなげて、くっつけて、積み上げて・・・。
部品は貧弱で、ぶつかったら確実にガシャーンと崩壊する。

何時間眺めても焦点(作品のメインポイント)の定まらない作品が好きだ。


あとは、一対の人形が20mぐらい離れて向かい合って座り、
発した音がスピーカーを通じて部屋全体に響く作品とか。

終わらない作品が好きだ。


ウェブサイトでも目を引く、"Qustion Mark and Three Period"。
巨大なクエスチョンマークと球体のオブジェ。
↓こういうやつ。

...?

文字を具現化した作品も俺の好きなタイプの作品だ。