6月入社者が被る不利益は次の3点。


?職に就いていると想定していた時期の職を失い、収支計画が狂う

?卒業後の"短期の空白"が制度によって想定されていない、保険や年金の問題

?業務習得の遅れ




入社が同期の他の人たちより2ヶ月あるいは3ヶ月遅れることは、
それが意図せざるものであったとしても、厳然たる事実です。




?について

募集要項には書いてなかったはずだし、
内定通知書には「4月1日よりのご入社が内定致しました」と
しっかり書いてあります。

でももういいんです。

入社月を知らされたのは12月。
この会社にとっては、3ヶ月"も"あるっていうことになるんでしょう。
成長するための環境としては、朝令暮改なんて望むところだ!




?について

これは未解決の問題です。人事企画部に問い合わせ中・・・。
まぁ年金は2ヶ月分だけ自分で払うことになるでしょう。




?について

なんだかんだ言っても実際いちばんイヤなのは、
他の同期に比べて成長が遅れることでしょ。




でも、新卒の新入社員の最初の人事査定は、1年後の4月らしいです。


つまり、それまでは遅れをとっていても構わないということ。



10ヶ月で13ヶ月分の成長を遂げることは、
無茶とまでは言えない範囲でしょう。



むしろ、人より1.3倍がんばる動機づけを与えられたと思えばいいのです。






待て。


年に1.3倍成長の会社に合わせて自分も1.3倍の成長が期待されてるとして、
さらにその標準の1.3倍だから、
今の自分から見たら約1.7倍の成長が必要・・・。


ま、まぁ、無茶な数字かどうかは置いといて、
努力しだいでなんとかならないわけはない・・・はず。


やるしかない。