今月に入って部署内の組織編制がまた変わり、
これまで8人でやってたことを5人でやることになった。
つまり、人減らしだ。


かなり強引だろ!と思いながらも、業務を止めるわけにはいかないので、
増えた業務処理を急いで覚えて、なんとかまわしている状態。
ミスの許されない仕事なのに、当然ミスが出てくる。

毎日、会社を出るのは22時近くになる。



先日、前期の評価面談を上司と実施した。

半年前の人事考課は、評価面談を省略され、いつの間にか通知された。
それに比べれば、ちゃんと面談をやってくれる今は少しマシになってる。

能力は評価されているようだ。普段も褒められてはいるが、
やっぱり面談でオフィシャルに言われると、自信になる。
でも、仕事ぶりはさらに積極的なものを求められてる。


能力には個人差がある。当然のことだ。
おれはその決定的な事実をつい無視しがちで、
役割認識を共有しないまま相手に完璧を期待したり、
すべて抱え込んで対処したりしてしまい、反省することがある。

わかりやすいメモの残し方ひとつにも、電話応対ひとつにも、
同僚の至らない点はすごくよく目に付いて、優しく指摘してきたけど、
忙殺されて余裕のない今は、それが苛立ちになって募るばかりだ。

では、自分の至らない点はどうだろう?自分ではなかなか・・・。
でも、入社3年目にもなると、指摘されることはほとんどなくなる。

こうやって、個人差はどんどん大きくなっていくんだろうか。
「お互い高め合える関係」なんてよく言うけれど、すごくむずかしいのだ。




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