BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

カテゴリ: 音楽

T.M.Revolution Official Web Site

つかさにTMRの最新とその前のアルバムをMDに録音してもらったから、
収録曲のタイトルぐらい調べなきゃと思って、公式サイトを見つけました。

カッコイぃ~♪

この無機質な高揚感を誘う感じがいい。


TMRのファンは熱狂的だよね。
西川さんが人気を保ち続けるのは何故なんでしょう。
オレの弟も彼女に影響されてハマってるらしい。
オレも昔、「HEART OF SWORD ~夜明け前~」でTMRを知ってからしばらくはハマってて、
借りてきたCDのジャケットを舐めるように見てた覚えがあるな。
だからなんとなく、ほんとになんとなく、その理由がわかる。
説明なんてできたらあんなに熱狂的にはなれないよな。


つかさに影響されてTMRを4枚目のアルバムから再び聞き始めた。
何か行き詰まったときにそれらのMDに手を伸ばす。
TMRを聴くと、不思議と絡まった糸がほどけていくんだ。
中毒性の強い音楽を脳に注入することで、
refreshすることができるんだろうと思う。

IMITATION CRIME
Tomorrow Meets Resistance
MID-NITE WARRIORS
LIGHT MY FIRE
fragile
BOARDING
特に好きな曲を並べても、新旧のばらつきが出る(知ってる人にしかわかんないけど)から、
オレにとってもTMRは健在のfavoriteと言える。

小松未歩が7枚目のオリジナルアルバムを発表した。
発売日の数日後に偶然公式サイトを訪れたおかげで知ることができた。
実はこのページにもリンクを貼ってあるのだ。

迷わず買って聴いた。

最近はどうも彼女のアップテンポの曲に違和感があるんだが・・・。
サビのメロディーラインがフィットしてないって言ったらいいかな。
あ、批判になってる?

彼女のアルバムは5枚目以降、色が固まってきた印象がある。
ミディアムナンバーの安定感が徐々に増している。
ジャケットや冊子に花を多用して、女性らしさが出てきた。
一方で「僕」を主語にした詞も増えてきたような。

俺は彼女の音楽の浮遊感が好きなのかなと思う。
あえて表現すると、「秋から冬にかけての、早朝の庭の、高さ1.5mあたりの空気感」。
楽曲の安定感の中に、日常の小さな感動として、
その浮遊感はまだ残っている。

ってかいったいどれくらいの人がまだ小松未歩を聞いているんだろうか?
彼女はライヴをやらないのだろうか?
あのZARDだってツアーをやったっていうのに。

そろそろ活動停止の危機かもしれない。
ニューアルバムのライナーノーツで本人が
「7枚目を出せて一番驚いているのは私」と書いているのだ。

SUPERCARが解散を発表して焦り始めた。
小松未歩も怪しい。
マイラバは離婚か病気でもしない限り安泰だとは思うけど・・・。

タイトルにあるのは、今月10日頃からずっと
このブログ上でやろうと思ってた企画なんだけど。

「今日の一曲」見たいな形でやるのは制約が強すぎるかなと。
だから、「MONTHLY SONGS」。


ところが、今月はmy音楽的に大きなことがあったワケだけど、
特別視はしないでやってみます。



? 青空 / SOPHIA

  1weekレンタルが解禁になり、今月初めに早速聞いたSOPHIAの最新アルバムから。
  中盤、バンドを置き去りにして叫ぶように唄われる下の歌詞が、
  昔感動した小説のラストシーンとカブって、いろいろ考えた。

  あの日僕等が見た 雨上がりの空に
  街を囲む壁の向こうに置いてきた 青・・・・・

? 遠く遠くトーク /空気公団

  正月一番聴いてたのが空気公団の「融」。
  そういえば慰安旅行の飲み会でも妙な話題で空気公団の名前が出た。

? papa / ORANGE RANGE

  これホントにヘンな歌です。プードルと大陸移動するんです。
  俺はこのテの曲に実は弱い。
  「LOVEマシーン」を20世紀最後の名曲だと心から信奉する俺のシュミです。

? LIGHT MY FIRE / T.M.Revolution

  「progress」に入ってる曲。
  一時期、間奏のメロディーが頭から離れなかった。

? TIME / SUPERCAR

  解散発表後、聴きあさるというよりは耳に張り付けるようにじっくり聴いてるSUPERCAR。
  これはラストアルバムのラストナンバー。
  このアルバムではフルカワミキが唄うのはこれだけだから、
  「終わり」という印象が余計に強い曲だ。


印象に残ってるかで決めました。今月はこんな感じでした。
今後も、洋楽はなかなか入らないだろうな。

また来月。

SUPERCARが解散を発表してから1週間。

その間に俺は激動の日々を過ごしていて、考える時間もなかったけど、
胸には常にSUPERCARのMDが入ったウォークマン。
ミーティングの合間、PC作業中、ヒマを見つけては聞いていた。
何度もリピートしてしまうのでいまだに4枚目。あと3枚はまだ聞いてない。

にっしぃから知らせを聞かなければ、俺はどうやってこの事実を知っただろう。
おそらく考えられるのは一つ。
25日発売の雑誌「トーキョーグラフィティ」を買うために本屋に行ったとき、
「ROCKIN' ON JAPAN」の表紙を見て初めて知ることになったはずだ。
つまり昨日ってこと。

音楽をリアルタイムで聴くことにあまり固執しない俺は、
今、音楽情報源を何も持っていない。
雑誌も買ってないし、新品CDはめったに買わないからCDショップにも行かない。
音楽関連サイトにアクセスする習慣があるわけでもない。
第一、忙しくて、毎週アルファで1~3枚CDを借りるのが限界だ。
聴きたいのはいっぱいあるけど追いつかない。

だからにっしぃには感謝したい。
そして、俺が好きな音楽を共有しているほとんど唯一の友達からそれを聞いたことも、
嬉しかった。
好きなものを共有している幸せを思い出した。
にっしぃからこの知らせを聞いたことで、俺は久しぶりにSUPERCARを宣教しはじめた。
俺はこの1週間に、どことなく安心した気持ちで、SUPERCARを聞いていた。
SUPERCARをホントに愛していたんだと。
そして、SUPERCARを好きであることに誇りさえ感じているのだ。

衝撃のニュースから一夜明けた…。

SUPERCAR 解散!

俺はまだこの事実を受け止められてない。

最新アルバム「ANSWER」発表から一年弱。
その時のインタビュー記事とか読んで、今まさに油の乗っている時期だと思っていたのに。

公式HPでの発表。
メンバー全員がそれぞれコメントを書いている。
その中でナカコーは解散の理由をこう表している。

「現在4人で音楽を制作するのは非常に難しい状況になりました」

読んだその時は頭がいっぱいで言葉の意味さえ推し量ることができなかった。
突然すぎる…。


一番好きなバンドの解散。この喪失感。
大切な人を失ったような。

生きる楽しみが一つ減った。
これって言い過ぎか?いや、むしろ言い足りないくらいだ。
深い悲しみのどん底に突き落とされた。
前が見えなくて、方向感覚を失った。
常に前向きだった俺が、今ヒドいくらい落ち込んでいる…。


…………………。





昨夜買ったSUPERCARのニューアルバム。
日付変わってから、沖浦の部屋で再生した。
SUPERCARはまた変身していた。いい。前作より確実にいい。

おっきぃの部屋には、ちゃんと話したいトピックを用意していったんだけど、
そのトピックには触れなかった。
別にそれでよかったと思う。他にも重要なトピックはたくさんあるんだって事がわかったから。
Topics。

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