ゆうべ自分の部屋でスポデーサービス係の予算案をせかせか作っていた時に、
かおりから電話がかかってきた。
左手でケータイを持ちながら、右手のペンで用紙に記入していく。
消しゴムで消すときは紙を左腕の肘で抑える。
時々没頭して沈黙が続くと、「ごめん、やっぱり切ろうか?」って言われた。
けど、強引に電話を続けた。
俺はいつも忙しそうに見えるだろうか?
そうならそれはどう思われているのだろう。
もっと器用に仕事ができるようになりたい。
いま、俺のスケジュール帳は文字でびっしり。
人より予定がいっぱいあるのは否定しないけど、
タスクを全て書き出しているからびっしりになるだけだと思う。
例えば、誰々にメールするとか、マニュアルを読んでおくとか、爪を切るとか(笑)
みんなが頭の中で管理しているタスクが、俺には管理できない。
体力も無い自分のキャパシティを思い知らされる日々だ。