BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

カテゴリ: 旅行・フード

一眠りしてから、深夜料金がかからないよう午前3時前にチェックアウト。
夜更けのみなとみらいを散歩しながら、日の出を捉えるスポットをさがす。


赤レンガ倉庫、象の鼻パークからは、日の出前の一番明るい場所の水平線が見えない。
山下公園からは、埠頭のクレーンがベイブリッジに被って見えるのでパス。


犬の散歩をしてるオバさんの後を追ってみたら、大さん橋の入り口へ。
大さん橋っていつでもタダで普通に渡れる(登れる?)のね。知らなかった。

大さん橋に登ると、やがて水平線からオレンジ色の太陽が堂々の登場。
少しの間呆然と立ち尽くしてその光景にみとれる。
それから、ベイブリッジの2つの支柱のちょうど中間に太陽が見える位置に移動して、
カメラを構える。

続けざまにシャッターを切る。

昇る速度は、ゆっくりなようで、速い。

ベイブリッジの橋の上下に太陽が割られる数秒間は、印象的だった。


支柱の倍くらいの高さまで昇ったところで、振り返って背後を見ると、
雲ひとつない青空の下に、ランドマークタワーがそびえ立つ。
横浜は、もう朝が始まっていた。


今年の夏休みのメインは、神奈川県の海岸線に沿って走るドライブ旅行!

国道4号を南下して、入谷から首都高に入り、
ベイブリッジ経由でみなとみらい地区に上陸。

不振と聞いていた「開国博」はここで開催されているんだけど、
印象としては、閑散というほどではなかった。

ただ、会場の外から見る限りでは、コンテンツの魅力が決定的に欠けている。
節目の年になにかお祭り的イベントをやりたくて企画を実行したが、
コンテンツは、学生の教科書的なアイディアの域を超えないという感じ。
既存の商業施設や遊戯施設を活用し費用を抑えた点は評価できるけど、
赤レンガ倉庫とか大さん橋とか魅力的な観光スポットを抱えるこの地区で、
有料チケットを購入してオリジナル会場に入る意義が読み取れなかった。

ただ、実際の内容とこれとは無関係な話なので、
気になっている方はぜひ調べてみてね。

開国博 Y150




さて、再びベイブリッジで大黒埠頭に渡って、
JCTマニアの間で人気の大黒JCTをホクホク顔で眺めつつ写真に収めた後は、
今夜の休息地である「万葉倶楽部」へ。

ここの温浴施設、期待以上だった。
特に、屋上の「展望足湯庭園」。
コスモワールドの大観覧車を眼前に据えつつ、360度パノラマの横浜の夜景が、
足湯につかりながら楽しめる!
平日だったためかカップルは多くなくて、
女子大生グループや韓国の大学生グループ、会社帰りの人たちで賑わっていた。
露天風呂も景色が見えるのがよくて、なかなか。
入場料金は高めだけど、一度訪れてみる価値はあると思う。

コンビニで見かける、ダイドーの「SIMPLY DESIGN COFFEE」。
カフェオレのPETボトル商品だけど、真っ白なラベルが目を引く。
最近、くびれのあるタイプのボトルにリニューアルされたが、これがイイのだ。

27a3c211.jpg


おれは、これを買って飲み干したら、
その空きボトルに牛乳を入れて会社に持っていくことがある。


もともと牛乳が大好きなので、PETボトルで気軽に持ち歩きたいのだ。
以前カルピスウォーターの空きボトルに入れてみたこともあったけど、
カルピスの爽やかな印象のラベルとはあまりマッチしなかった。


でも、このダイドーのニューボトルは正解。
以前の四角柱タイプのボトルだと、真っ白なラベルはただ野暮ったいだけだったけど、
今回のモデルは、くびれの細さが醸し出すイノセントさが、牛乳にもピッタリ。
このボトルに牛乳を入れた場合、カフェオレとも牛乳とも判らなくなるのがさらにいい。

雑誌の日帰りドライブ特集とかにたまに出てくるのを見て、
いずれ行こうと思っていたのが、軽井沢。

会社の友達と行ってきました!



軽井沢、まず、思った以上に近い!

友達拾うために大泉まで行ってから、関越道と上信越道で約1時間半。
(実際には途中のSAで昼食とったから約2時間ですが)

確かにこの所要時間なら、別荘建ててもちゃんと使い倒せそう。


それに涼しいし、この時季は新緑きれいだし、
空が広くて、人の心まで広くなりそう。
とってもオープンな感じのする街です。

外国人が拓いた街とは言え、そこまで欧風というわけではなく、
かと言っても山間に佇む日本的な静かな町でもないのです。
この折衷感は、普段の僕たちの価値観と共通するものかもしれません。

昔から避暑地として有名な分、観光設備も年季が入ってました。
良くも悪くも、案内表示の多さはこの観光地の特徴でしょう。


ドライブコースを一周した後、峠の展望台に行ってのんびりして、
旅のラストは峠の蕎麦屋。味も雰囲気も堪能いたしました。



次来ることがあれば、ランチを楽しんでみたいです。


西早稲田のアートスペースに行ったときに、
ステキなラーメン屋を見つけた。


「麺やRYOMA」
http://www.ryoma-5.com/


ラーメン激戦区と言われる高田馬場で、すべての店を見たわけじゃないけど、
このお店が他と違い際立ってたのは、内装がキレイなところ。

椅子も、よくある固いのじゃなくて、シンプルなキューブの形の黒いスツールを置いてる。


塩味+カツオという珍しい味に惹かれて食べてみると。味もOK。
しかもさっぱりしててかなり美味しい。
軽い感覚で食べられ、脂っこくもないし、
周辺に行く機会が多ければ足繁く通ってしまうと思う。

忘れられない味になりそう。




オフィスワークにチョコレート。

糖分補給、
なんてのは半分言い訳。
あの甘さで自分を癒したら、また山積みの仕事に立ち向かえるんです。
コンビニでお弁当買うついでに、新商品チェック入ります。



最近のマイブームはアフォガート味。

森永DARSの期間限定アフォガート味は、見つけてすぐに買いました。


ところが…。
これがとんでもない代物で、俺のこの苛立ちを隠さずにはいられず、
こうしてブログに書いている次第です。



あのタイプのチョコ商品は、
箱を横からパカッと開けて銀紙の袋を破ると、
紙かプラスチック製のトレイに、縦3×横4で12個、
小さなチョコが並んでるのが一般的だと思うんです。
森永DARSの他に、LOOKとかもそうだよね。


だから俺はこの森永DARSを、
最初に開けたとき袋からトレイを出しきって中身を確認することもなく、
横4列に並んでるのを、1日1列ずつ食べようと思ってたんです。


問題発覚は3日目。

この日1つ目のチョコを取り出すためにトレイを引き出すと、

えっ…?

トレイが端っこまで出てきてしまった。


9個しか入ってなかったんだ………。



箱の裏の表示には、「内容量:9個」って書かれてた。

けどこれって詐欺じゃねぇの?
だって森永DARSだぜ。なのに12個入りじゃないなんて。
原材料高の影響で…なんてのは理由にならないだろ?
「12個入りだからDARS」っていうお前のアイデンティティは
どこへ行ってしまったんだ?


商品開発会議でも賛否両論あったんじゃないでしょうか。
「値段据え置きで中身を減らせ」
「いや、DARSは12個入に固執すべきでは」


原理原則を明確にして、それに反する行動を避けること。
大切だと思います。



遅くなったけど、
恒例・夏休みのひとり旅の写真をmixiにアップしました。


今年は、能登半島と金沢市街を巡る旅行。
このガソリン高の中、果敢にもクルマで行きました。
総走行距離は1200km。

普段のエコライフを台無しにしてしまったけど、たまにはこういう息抜きも必要だよね。




mixiフォトアルバム「2008.8 能登・金沢の旅」


能登の絶景から金沢市街のスナップショット、
俺の好きな「道」の写真、話題の金沢21世紀美術館まで。

全部で71枚。お暇があればぜひご覧ください。



長野県って・・・


一般的な苗字と同じ地名が多いと思いませんか?


松本、中野、上田、飯田、長野、塩尻、諏訪、岡谷。



まぁ、それだけなんですけど・・・。

桜に覆われた南禅寺の大門のCM映像が、
この春ひとりで京都に行くことを僕に決断させました。

春、さくら、京都。
これ以上の組み合わせは、なかったです。

忙しくて写真をアップするのが遅くなりました。
ブログでレポートしようと思っていたのですが、
いちいち圧縮してアップロードするのが面倒なのと、
mixiのフォトアップローダーがかなり便利なので、
mixiに上げておくことにしました。

ご覧になる場合は、こちらからどうぞ。


先日テレビ放映された映画「UDON」に掻き立てられたようで、
本日の昼食に出てきたのは、冷うどんでした。

オレがこの映画を観たのは、ニューヨークから成田に帰る
コンチネンタル航空の機内。

1週間日本の味から離れた身にとって
「(うどんを食べられる)日本に戻れることはこれほど幸せなのか」
と思わせるほど、うどんの魅力を極限まで伝える映画でした。


ニューヨークにいた1週間は、
パン以外のものが全く口に合いませんでした。
強烈なドレッシングの味つけ、
チョコクリームにヘンな味のワインが混じったお菓子、
チーズクリームをただ塗りたくっただけのベーグルサンド、
舌が洗浄される感覚を味わえるジュース。

ぜったいあの国の人は味覚が狂ってる・・・。

僕は白米より断然パン派なので、それだけ食べられたのが救いでした。
パン、ベーグルは勿論、日本より美味しい。



アメリカで嫌だったのはもうひとつ、接客。
ファストフードは仕方ないとしても、
おみやげの店やカフェでも観光スポットでも同じ。

金を出すのが遅いと客を見下すし、
注文を言っても無愛想だしお釣りの渡し方も悪い。
店員どうしでおしゃべりは当たり前だし、
美術館の物品販売コーナーで、レジが空いてるときに
パウンドケーキを食べてたのには驚きました。

「言い放つ」感じの口調が印象を悪くさせるんだろうけどさ。
「Two Dollers.」より
「2ドルになります。」の方が丁寧だと感じるもんね。
(文化と言語って確かに密接に関係し合ってるものなんだね。)


翻って、コンチネンタル航空のキャビンアテンダントの接客は、
(ANAの国内線に乗ったときと比べて質が低いと思うけど、)
そういう市中の接客に比べれば雲泥の差があるとわかります。



こういうことを踏まえて考えると、
コンビニがアメリカより日本で発展したことに表れるように、
誰にでも均質に良質なサービスを提供することは、
日本人の方が得意だったということが言えるかもしれません。

それはかなりの強みだと思うし、
でもその一方で悪い側面としては、
「いいものをつくれば売れる」というマーケティング志向の欠如が、
いろんな無駄を生み出しているとも思うわけです。



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