BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

カテゴリ: 思考・言語

生きる意味が必要なんだ


この宇宙に生まれ落ちたからには
何かを成し遂げなくちゃいけない

意味の無い人生をキミは生きられるかい?




自分のつくったものを誰かにgiveすることで
生きる喜びをtakeするんだ

そのために giveできるものをたくさんつくれるようになるために
オレは成長したいと思うんだ




人間は自分以外のためには泣けません。
これ、オレの主張です。


大切な人を亡くして涙が出るのは、
大切な人を亡くした自分が可哀そうだから。

大切な人の成功に涙を流せるのは、
それに関われた自分が嬉しいから。



RADWIMPSの野田君は、「愛し」という曲で唄っています。

「誰かのため」は自分のためで、それがありのままに生きていくこと
「誰か」を愛する自分を愛するのが人間
「誰か」を愛することは優しさとは呼べない
けど、「誰かのため」は人を救う



人は、お互いに必要とし合うことで生かされているんだと思います。

オレは自分がかわいいから、人から必要とされる人間になりたいです。


最近ブックオフやらでよく本やコミックを買う。


藤田晋「渋谷ではたらく社長の告白」

三浦展「マイホームレス・チャイルド」

和田裕美「和田式「営業」クリニック」

俵万智「サラダ記念日」

中村航「ぐるぐるまわるすべり台」

小松未歩「ヘンな物さし。」

安田雪「大学生の就職活動」


サイバーエージェントの藤田さんは
インテリジェンスに新卒で入って1年ぐらいいたらしいね。
最近知った。



安野モヨコ「ハッピーマニア」

よしながふみ「西洋骨董洋菓子店」


レディースコミックにハマっております。
ありきたりなSFやサクセスストーリーが多い少年コミックよりも、
キャラの心情描写が緻密なトコが好き。




かたちあるものすべて終わりがある。

「有機物だから」ってのは
つまらない生物学的な理由だ。


すべてのものは、環境に適応できなくなったときに死を迎える。

精神も肉体も。

肉体は老化して機能が停止する。だから死を迎える。
でも人間に寿命がある必要は他にもある。


精神が時代の変化についていけなくなったとき、つまり、
すでに得た知識や経験が新しい思考や行動を邪魔するようになったとき、
人間の精神はその使命を終えるんだ。


社会が発展するために、人間は思考や行動を更新していく。
そのためには、ひとりの人間が生き続けて新情報を蓄積するより、
世代交代という新陳代謝によって新たな「担い手」を用意するほうが
効率が良い。

上の権威が生き続ければ、思考や行動の基準は変わらない。
命が有限だから、人間は発奮し、
新たな思考や行動を起こすことができる。



これはすべての生物の進化に言えることじゃないかな。

種(spiecies)は、その保存のために自らの命を絶ち、
それまでに蓄積された情報を最良の構造に組み替える能力のある
新しい生命に、未来を託すのだろう。





俺は会社員で、用事があって隣のビルの20階へ行く。
20階のトイレで黒い帽子を深く被った男を見かける。
自分の会社のビルの13階のオフィスに戻ると、
隣のビルの20階で爆発があり、煙が見える。
原因は一匹の宇宙生物の襲撃で、逃走中だという知らせが入る。
おびえて非難する人もいたが、仕事が大詰めだったので、
同僚の女性社員と、エレベーターで地下2階の資料室へと向かう。
エレベーターは1階に停まって何人かが降りた。
ロビーでは東京から逃げるチケットを売る黄色いジャンパーの女がいた。
地下2階で資料を持ち出して、エレベーターに乗り込み、ドアが閉まる。
エレベータは半分ガラス張りになっていたが、
突然、デジモンみたいな黄緑色の生き物がへばりついた。
意を外してかわいらしい風貌だったので、怯えるというよりただ呆然と見ていた。
ガラス越しに怪物がしゃべりだす。自分の境遇の事を。
13階へ戻りながら、隣のビルの爆発がその怪物の仕業でないことを確信する。
では犯人は?俺が心当たりに気づくと同時に、エレベーターは急停止。
ゆっくりと下降を始める。怪物に落ち着きがなくなる。
俺は、腕に抱えていた上着を同僚の女性に渡し、
「これを着ていたほうがいい」と言う。
そこで目が覚めた。




眠ってみる夢って矛盾だらけだな。
ストーリーもなんだかよくわからんし。
何で俺そんなに落ち着いてんだ。

昔見つけたヤバおもしろいページを紹介します。
俺はお気に入りに登録してあります。


冥界VS霊界

最近、動詞の現在終止形が美しいと思う。
願う。
遊ぶ。
流れる。
聞こえる。
・・・

世間に日本語の「タイトル」は星の数ほどあるけど、名詞で終わるものがほとんどなんじゃないかなぁ。
英語のタイトルを訳すときも、例えば"BORN ON JULY 4TH"は「7月4日に生まれて」みたいに訳す。
J-POPの曲のタイトルにも、「動詞の現在終止形」で終わるものが思いつかない。
「リフレインが叫んでる」みたいに進行形なら結構あると思うけど。

名詞は事物の完全体であるがゆえに普遍だ。
しかも、「LOVEマシーン」みたいに、いくらだって発明可能だ。
けど、愛だとか恋だとか願いだとかは安っぽい感じもする。
対して動詞は事物ではないから意味を確定させることができない、不完全な言葉だ。行為の後にはその行為は残らないから、刹那的だとも言える。
「願う」とその名詞化「願い」の違いは、臨場感だと思う。
「願い」は残るが、「願う」は残らない。その時、その場にしか存在しないライブな現象だ。
それが美しいのだと思う。

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