BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

2004年09月

どしゃ降り、いやこれは豪雨だ。集中豪雨っていう嵐だ。
道路が水没してるし、信号機は停電。前を走る車の赤いランプしか見えない超大量の雨の中、2車線の大通りを時速30kmで走る。バイト先まで辿りつけるのか、全く心許なかった。
雨は止み、水も引き、さっきまでの嵐が夢のよう。
どんな嵐もひとときの気まぐれ。
わざわざ立ち向かって行かなくとも、やり過ごせる。
けれど、困難を乗り越えることで得るものがあることを、僕らは知っている。

ゆうべ自分の部屋でスポデーサービス係の予算案をせかせか作っていた時に、
かおりから電話がかかってきた。
左手でケータイを持ちながら、右手のペンで用紙に記入していく。
消しゴムで消すときは紙を左腕の肘で抑える。
時々没頭して沈黙が続くと、「ごめん、やっぱり切ろうか?」って言われた。
けど、強引に電話を続けた。
俺はいつも忙しそうに見えるだろうか?
そうならそれはどう思われているのだろう。
もっと器用に仕事ができるようになりたい。
いま、俺のスケジュール帳は文字でびっしり。
人より予定がいっぱいあるのは否定しないけど、
タスクを全て書き出しているからびっしりになるだけだと思う。
例えば、誰々にメールするとか、マニュアルを読んでおくとか、爪を切るとか(笑)
みんなが頭の中で管理しているタスクが、俺には管理できない。
体力も無い自分のキャパシティを思い知らされる日々だ。

ハングルは読める。
携帯電話の取扱説明書とか、韓国語でかかれているものが、読める。
どういう内容の文章なのかがわかっていれば、語のひびきでだいたい意味がわかる。
「簡単」「約束」などの言葉もほとんど発音が同じ。
日本人なら、俺みたいに1年くらい適当に勉強しただけで、読むだけならかなりできるようになる。
けど、それと聞き取りとは違う。
日本語と同様に語尾変化が激しく、発音体系は日本語より複雑で、さらにアクセントの無い平坦な発声。
習得には努力が必要だ。

日本に来る外国人観光客の内訳(年度は忘れた)は
英米語圏 約24%
中国語圏 約25%
韓国語圏 約23%
らしい。
街中では英語表記のある標識や看板、案内板が増えてきたけど、
この観光客の割合を考えると、中国語や韓国語の表記はあまりにも少ない。
逆にいえば、これだけの大規模消費ターゲットのための観光事業整備を推進すれば、
観光客にとってやさしい国と認知されて、観光客の増加が望めるはず。

これは、今年初頭に開催した学類講演会の講師(比文OB、筑波大学留学生センター勤務)の話。

チャリで転んだ。でごぼこした歩道で車輪を取られて。
唇を切り、あご、口の上、手のひら、腕、膝を擦りむき、さらには右の前歯が曲がるほどの大けがだった。
ホケカンで処置してもらった後、ちょうど予約していた歯医者で唇を止血してもらった。
イタい・・・。
唇が痛くて、ジュース飲むにははストローを使う。
去年も9月の金曜日にやかんをひっくり返して右足に全治3週間のやけどをした。
俺っておっちょこちょいだなぁヒヨコ

最近、動詞の現在終止形が美しいと思う。
願う。
遊ぶ。
流れる。
聞こえる。
・・・

世間に日本語の「タイトル」は星の数ほどあるけど、名詞で終わるものがほとんどなんじゃないかなぁ。
英語のタイトルを訳すときも、例えば"BORN ON JULY 4TH"は「7月4日に生まれて」みたいに訳す。
J-POPの曲のタイトルにも、「動詞の現在終止形」で終わるものが思いつかない。
「リフレインが叫んでる」みたいに進行形なら結構あると思うけど。

名詞は事物の完全体であるがゆえに普遍だ。
しかも、「LOVEマシーン」みたいに、いくらだって発明可能だ。
けど、愛だとか恋だとか願いだとかは安っぽい感じもする。
対して動詞は事物ではないから意味を確定させることができない、不完全な言葉だ。行為の後にはその行為は残らないから、刹那的だとも言える。
「願う」とその名詞化「願い」の違いは、臨場感だと思う。
「願い」は残るが、「願う」は残らない。その時、その場にしか存在しないライブな現象だ。
それが美しいのだと思う。

火曜日、MTGF学生委員会に初出席。

企画案はすでに出揃った感じだったけど、別に新企画を提案するつもりもなかった。
俺は、ゼロからものを作るよりも、
すでに形になっているものに手を加える方が得意だっていうのは、
最近気付いたことだ。

「議論」のあるミーティングに久しぶりに出遭った。
全代会関係者が大半を占めるこの学生委員会は、
ミーティングの進め方はまだイマイチだけどみんな話す話す。



水曜日、渡研究室メインの学園祭企画
「グリーンハウスカフェ&TSUKUBA丼」の初会合。

さすが社会人の温井さん、話し合いを進めるのに馴れてる。
7月1日に初めて会った時から、不満を持たせる隙を一度も見せてこなかった。
細かいトコまで見る(見て見ぬフリをすることもあるが)し、
あの不必要な事だらけの企団連資料をわかりやすく説明できるのはすごい。


この「グリーンハウスカフェ&TSUKUBA丼」
(略してGHC&TD)はなかなかおもしろそうだ。

学祭当日俺は何をしてるのかまだわかんないけど、これはやる気だ。


ツクバスマイル。

ジョイ本は閉まるのが早いといつも思う。
東西インカレの報告書原稿を笹木と完成させ、今日のタスクを終えたのが1時半。やる事多すぎて英語の課題はいっこうに進まない。「空いた時間でお金を稼ごう」と唄うバイト募集のチラシに、ライフスタイルのギャップを感じる。
学校始まると忙しくてメールもろくに打てないんだな。20kmっていう微妙な距離のプチ遠恋。この疎外感は宅通に似てるのかも。

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