BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

2004年12月

雪降ってるー!
年内に初雪だー。
今月1日が「師走の夏日」とか言って騒がれたと思いきや、
月末には雪が降っちゃったよ。
数日前までは、今日電車で帰省する予定だったけど、1日遅らせて正解だったな。
(実家にカースペースがないので、長く帰省するときは車をつくばに置いていくのだ)

昨日、年末年始に実家に滞在するための荷物を置きに実家に帰った。
完成した菅生大橋のおかげか、所要時間はこれまでで最短の55分。
夕飯食べてTV見てシャワー浴びて、夜中の3時に実家を出発。
2車線の道路を快走したいなーと思い、
16号→6号ルート、初めて柏経由でつくばに戻った。
16号の野田以東、6号の牛久以南は走ったことがないに等しかったから、
新鮮で気持ちよかった。しかも1時間半かからなかった。
今日はまだ寝てない。今日しっかり活動するためにわざと徹夜した。

最近、二度寝がひどい。
4日連続とか、1週間のうち6回とか、それはもう何が起きたのっていうくらい。
コンポのめざましタイマーの音量を通常の1.5倍サービスにしてみても効果なし。
そのせいで、たまったタスク処理を進行させるという冬休みの計画が
総倒れになっている。

MTGF、横断幕の発注は何とか完了。
けど、過去の参加者への案内が終わらないまま年末休業に入ってしまった。
ポスター掲示許可シールも受け取りは年を越してしまう。
スポデー、細則改正に関する仕事がまったく進んでない。
郡P、決算報告書にまだ手をつけてない。
課題、これも何一つ手をつけていない。
正月13日に英語で行うアメリカ文化論の発表も、
今さらテーマを変えようとしてる始末。

あ、年賀状も早く投函しなきゃ。

この間の書き込みに続いて。

俺は実際のトコロ、根はめっちゃ素直なんだと。
素直な核心の回りに、いろんなモンを何層にも重ねて、その素直さを隠してる。
理論武装ってヤツに近いかも。
中学生の頃は、そうしないと生きていけなかった。
隠して、隠して、知ってるフリ。
隠して、隠して、傷ついてないフリ。
あの頃から、無難な浅い付き合いしかできなくなったのかな。
本音の部分で接する事はできてなかった。
自分の感覚で物事を捉らえることをせず、
「世間で認められそうな」考えを選択して表出してきた。
主語としての自分がなかった。
何に対しても客観的すぎ、冷静すぎた。
だから俺のビジョンにはなかなか行動が伴わなかったのかも。
自分が心から賛成してる行動じゃないから、結局本気にはなれなかったんだ。

半年ぐらい前から、自分の気持ちや考えを正確に相手に伝える事が、
俺は他の人よりも苦手だということに気付いていた。
同時に、自分のプレゼンと他人のプレゼンの間に温度差があることにも気付いていた。
なぜなんだと思ってたけど、少しわかったような。

この半年は、フったりフラれたり、スポデーの去就に悩んだり、専攻を決めたり、
MTGFの仕事に苦しんだり、自分をさらけ出す瞬間や見つめ直す機会が多かった。
そして今日、あるきっかけがあって、
自分が今まで無意識に選択してきたいろんな行動を振り返り、
その原因を考えてみた。

その結論が、俺はものすごく素直に世界を見つめ、物事を考えているということ。
そしてそんな事を考えてるのが恥ずかしくて、それを隠していること。

だから今まで俺には思い切った行動ができなかったんだ。
ひたすら確実性を追求し、失敗を許さない。
避けられるピンチ、正念場はみんな避けてきた。

俺には行動力があるということは、多くの人が認めてくれてる。
けどさ、どれだけエネルギーを無駄にしてきたんだろうか。ホントに要領悪いんだよなー。
俺にはこれから、この保護膜を剥がしていく必要がありそうだ。
しばらくは、自分の行動の理由をその都度考え直す、という作業を繰り返してみようか。

なんかねぇ、最近いろいろありすぎて、
ちょっとどうでも良くなりかけてるんだよね。

でも俺ってすごくマジメで、
いろんなことの面倒を見てさ、
悪いこともしないし。
飲酒運転、万引き、絶対やらない。
エロ本読まないし、カンニングも絶対しない。
うそもめったに言わない。

俺がこんな性格に育った理由が、
昨日明快にわかったんだ。


昨日は上野の教会でクリスマス礼拝に出席。
そのあとキャロリングって言って街に出て讃美歌を歌うんだけど。
親がクリスチャンでさ、小学生の時まで毎週日曜教会に連れられて行ってた。
俺は、中学に入って部活が始まってからは
あまり行かなくなったんだけど、
クリスマス礼拝だけは、0歳の時から毎年必ず参加してるわけ。
別に俺は神なんて信じないし、
義理で行ってるわけでもない。
もう、教会で過ごすクリスマスイヴの雰囲気が体に染み付いてて、
当然のように今年も、15時過ぎにつくばを離れ、
教会でメリークリスマスを楽しんで、
午前1時前につくばに戻ってきた。

昨日、教会は静かで、とても落ち着いてて、
その澄んだ雰囲気が、
俺がキリスト教に対して無意識のうちに抱いてきた決定的な意思を、
キャンドルの上に浮かび上がらせた。

俺は、清い存在でありたいという思いが強いのだと。
マジメな親に育てられ、
教会の人たちのあたたかい心や、そのよどみない雰囲気に慣れ親しみ、
それに反発しながらもあこがれ、
多くの人のgood willに触れながらここまで来た。
清められることを求める意思の中にありながら成長し、
それを当然と思うことができていることが、今の俺の性格の根本にあるのだと。

俺がクリスチャンと違うのは、科学に対する絶対的な信頼、
いや、ちょっと違う、聖書が虚構であるという確信だけなんだ。

人はみな、正しく生きたいと思っているはずだ。
それがうまくいかないのは、いろんな原因があって、
だから犯罪があるんだけど(こんな書き方じゃ社会学者失格かも)、
俺は幸運にも幸せに育った。
それはキリスト教のおかげだと。


礼拝をしながらそう思ったんだ。
だから、昨日初めてキリストに感謝した。

俺はあんたの言うこと(つまり神の存在)は信じられないけど、
世間の人があんたの教えにすがる事で求めている身の浄化を、
俺はあんたから独り立ちして、後天的にできる限りの部分で守ろうと思うんだ。
そのためのバックグラウンドはあんたがくれた。
ありがとう。

☆ホーリーナイト☆
ハッピーなこの聖なる夜に、あなたもメリークリスマス♪

昨日、比文の友達今田健太郎クンが脚本・演出を担当した
劇団sonicboomの公演「FOX」を見に行った。
宣伝のアートワークがシンプルでどんな劇かわからないまま行ってみたら、
やっぱり喜劇だった。
いや、12本のコント集だった。
でもめちゃめちゃおもしろかった。
「怖い話」、「結婚指輪」、「早口言葉」、「クリスマスの争い」、
「存在」、しゃっくりのヤツ、雑用会のヤツ、「定例ライブ」etc.
イマダ君は、「定例ライブ」というコントのなかで歌われた曲を
CDにして販売することまでしやがった。
おもしろかったから思わず買ってしまった。
彼の作品には、彼の文学的素養が垣間見られる場面がいくつもあった。
「存在」とか「怖い話」とかは特にね。
あと、「筑波大生だから通じるネタ」がほとんど見受けられなかったのが良かった。
「早口言葉」で使われた「荒川沖駅行きバスガス爆発」ぐらいだった。
知ってるヤツが脚本書いて演じてるからより面白かったんだろうと思うが、
贔屓目に見なくても面白いコントばかりだった。
いやー、ずいぶん楽しませてもらった。こんなに笑ったのは久しぶりだ。
ありがとう、イマダ。

火曜日はMTGFの仕事とスポデーのミーティングで結局寝たのは5時過ぎ。
起きたら13時30分だった。
授業は4・5限続きの授業に途中から行ったら、もう終わってた。
そんなことより午前中の時間をムダにしたのがすごくもったいない。
夜は体育会の納会に出た。
紫峰会や全代会からはいろいろ悪い話が聞こえてくる納会だったけど、
執行委員って仲いいなぁと思った。
木曜の朝はのんびりと、2限は途中から。
スポデーのミーティングは、秋のバレーボールに混合部門を
開設するかどうかについて、議論に花が咲いた。
少人数で鍛えられた今の3年生と違って、今の2年生は頼りないんだろうな。
1年生がカンタンに話に入り込めるくらいの隙を残してる。
ミーティングの後、蔵人に行って、
それから大地とののしんとカラオケ!
ののしんの歌声の七変化にびっくりした。
大地が「かもめはかもめ」を歌ったから、対抗して俺は「天城越え」を歌った。
俺は最初はジャニーズ特集、飽きてからはウィンターソング特集で。
クリスマスまでもうあと一週間だ。
紫峰会に行って横断幕の仕事してたら、結局寝たのはまた5時。
起きたのもまた13時30分・・・。
なんで起きらんないの???
・・・ってかヤバいって。
授業に出られなかった(しかも2週連続)のは仕方ないとしても、
昼休み。二学新旧新歓ミーティングがあっただろうが!
ケータイには、ウブとリョウジの着信と、
ゆかとから「場がもたないよ!」っていうメールほか。

ウップス!

ってか俺なしでミーティングはどうなったんだろうかというのが非常に気になる。
事前に議題を2年生に伝えておいたから、引継ぎ以外はどうにかなったかなーと期待。
したけど実際は集まりも良くなくて(俺もだし)、
1年生が連絡先を交換したぐらいだったとウブから聞いた。

いやぁ、完全にしくじった!

先週、宿舎の抽選に外れた。
名義を借してくれた友達も外れて、
春になったら自分がどこにいるかおぼつかないというこの現状に気づいたら、
もう愕然として、忙しい中でも、気づけばその不安に頭が支配されていた。
金曜は相当のショックを受けていて、朝起きたら頭痛がして、授業自主全休。
けど、宿舎の抽選を終えて世の中は不動産屋駆け込みラッシュだと思うと、
ボーっとなんてしてられない。
土曜日から、3万円以下の部屋探しを開始。
祖父の傘寿、祖母の喜寿祝いのために実家に帰る事になっていたので、
ついでに親と話し合って、部屋探しのポイントを確認。
けど、「遊びに行ってんじゃないだから」を連発され、風呂トイレ別は断念。
結局、駐車場があって、風呂と洗濯機が共同でなければいい、
という条件で部屋を探すことになった。
月曜日。お昼に学生生活課に行く予定だったけど、
こうなったら授業だって何だってそっちのけにして部屋を探すしかない。
宿舎の抽選からすでに4日。事態は一刻を争うと思っていた。
まずは常陽ハウジング。春4の3万円物件を内見。
アパート暮らしをしてる友達の部屋に比べてしまうと、
狭いし、古いし、汚れが目立つ。
けど宿舎よりはずっといい。ていうか3月には平砂から追い出される。
好感触を得たまま、エール不動産、秀和不動産を巡る。
そして、秀和不動産で天1の風呂付き2万円物件を発見。
2万円以下の物件なら常陽ハウジングでも結構あったけど、
それらはすべて風呂トイレ共同だった。
何かあるんだろうと疑いながら安さの理由を尋ねると、
「あぁ、この物件はガスが通ってないんですよ。」
!!!!!
(「ガスなんていらねぇよ。」)
思わず心の中で吐き捨てた。
まったく料理をしない俺にとって、そんなものは必要ない。
それが安さの理由なら、俺がそこを選ばない理由はない。
さっそく実際の部屋を見せてもらった。
ユニットのバスルームは狭い気もしたが、今までのことを考えれば
シャワーがついているだけでありがたい。温度設定できる給湯器もついてる。
難点は、アパートの廊下が狭いこと。
狭いのは、住人たちの洗濯機のせいだ。
洗濯機と柵の間隔は、最も狭い所で39cm。引越しが大変だ。
夜中にアパートの前まで行って自由駐車場の使用状況を確認。
そして今朝、もう一度部屋に入っていろんな部分の寸法を測ったら、
さぁ申込。成立。
戦いは終わった・・・。

全代会最大の行事と言われる、副学懇。
スポデーの委員長として出席しました。
出席したのは全代会構成員と副学長のほかに、
各学群長、学類長、学生担当教員、学群・学生部職員など。
そしてゲストが、図書館長、学術情報メディアセンター長、
外国語センターのセンター長と、英語検定試験の責任者らしき人。
議題は、英語検定試験の情報開示、図書館・学情の利用時間延長、
授業評価の継続と発展、防犯対策の4つ。
Z会専門委員会の委員長たちのプレゼンは、
資料の不備が目立ったり、複数の論点をごっちゃにしてしまったりしたけど、
とりあえずお疲れさまでした。
が、その夜午前3時ごろに宿舎のトイレで武蔵さんから聞いた話によると、
打ち上げでメディセナーが2人出たらしい・・・。
おいおい、しっかりしてくれよ全代会。

これからの1年間が、突然楽しみになってきた。
今日のスポデーのミーティングで来年も残る1年生が決まったんだけど、
もうわくわくして仕方がない!
ちょっと多い?楽しそうだから別にいいよ!!
女の子が多いのはミーティングの雰囲気的にとてもよいことだし、
(俺は男しかいない雰囲気が苦手だし)
1年生の間でも今まであまり話したことない人どうしが残って、
これからの化学反応が楽しみ。
しょうこ、かおるこ、はるな、幸子、友希ちゃん、ゆうこちゃん、玲ちゃん、
おかだ、ゆうじ、木村尚人、ののしん、イバヤン、だいち、赤塚。
そしてこもり、ひろひろ、みほ、ケヅカ、じゅんぺー。
これから1年間よろしく!

リーダー研修会に行ってきました!

課外活動団体の新リーダーたちが集まる大学行事、
三系などの組織のことを理解してもらうためのものでした。

主に体育会の動きに合わせて動いたけど、
それ以外にもスポデー5人でミーティングする時間も取れたし、
芸サ連の系別会も見学した。
芸サ連の執行部はこじんまりしてて仲が良いね!

スポデーの委員長になる俺も、教職員への挨拶から始まって、
いろんなサークルの代表者と接する機会になって、よかった。
内行の委員長佐野友子とも充分意見交換できたしね。
全代会副議長の隆志や実委の有望な1年生たちとも仲良くなった!


でも、風邪ひいてて元気なかったせいもあって、
満足にいろんなひとたちと交流できたとは思えない。

木曜日が、28代スポデー最後のミーティングで、
そのあと極寒の中カラオケなんて行ったのが風邪の原因。

金曜もやるべき都市学の課題をあきらめ、MTGFの仕事も放棄して、
部屋に帰って寝た。


一度起きて、「天ない」の最終巻読んで感動した。
無理なく自然にハッピーエンドの大団円にもってく矢沢あいはスゴい。
主人公の生き方、ファッション、喜怒哀楽をこんなに魅力的に描けることもスゴい。
このテクニックと画力は、俺の最も好きなマンガである「ご近所物語」、
そして「下弦の月」、「Paradise Kiss」、「NANA」へと向かって、
さらに進歩していく。

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