BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

2005年04月

いしわたり淳治のロングインタビューが
発売遅延した「snoozer4月号」に掲載されてる。

スポデー委員1年生の吉田クンに教えてもらった。

「ナカコーが嫌いになる」って言われたけどそんなの無視。
まえがきに「ライヴ言った人は読まないほうがいい」って書いてあるけど、
読まなきゃ邦楽志向の俺がsnoozer買った意味がないじゃん。


SUPERCARに対するナカコーの捉え方。
本人は正確に語ってくれないので、これにバイアスがかかってるのを承知で読めば
SUPERCARの解散をちゃんと理解できる。


ナカコーがああいう人間であり、
SUPERCARが「バンド」という形態をとっていた以上、
解散は仕方のないことだったのだと思う。


誰かと一緒に何かをすることで、
何かを生み出していくのが人間であり、
僕たちはそれを繰り返す。
笑ったり泣いたり怒ったりしながら。

ジュンジの詞、ナカコーの音楽、その融合の魔法。
それがSUPERCARだった。

魔法。
いくつかのレビューですでに書かれているように、
それには方程式も解もあるみたいだ。

冷静に愛しつづけるよ。

福知山線で脱線、と最初に聞いたときは、
ふーんと思ったけど、

TVつけてすぐ目に飛び込んできた、


「死者54人」の数字。

びびった。

ぞっとした。

おそらく世の中で最も安全な乗り物と思われている電車で、
この日本で、こんな惨事、無いって。

兵庫の郊外住宅地から大阪都心部へ通勤する人たちが犠牲になった。
それ考えたら、そのまま東京に当てはめて数年後の自分にも起こりうる事だと。

数年前に日比谷線の脱線で何人か死んだ時と同じで、怖くなった。


原因がまだよくわかってない。
オーバースピード?
置き石?

いずれにせよ、すっごく微妙な小さな事で、
100近い人の命が失われることがあるのだと。



俺は運命を信じてる。
それじゃないと片付けられないことが世界にはいっぱいあるからだ。

この事件で、阪神に住むたくさんの人の運命が動くんだ。

一週間ぶりに入ったバイト先のQ’tで昨日の夜、従業員親睦会があった。
1階フードコートのテナントが用意したタダ飯をお腹に収めさせてもらった。

知り合いでは、なおやとゆうやとシラタとちゃんめとかなを見つけた。
ってか全部スポデーじゃん!
かなとちゃんめがゆーすけの友達にナンパされてた。
ちゃんめがアントラーズの観戦チケットを当てた。

あと、3階アパレル店の人が1つのテーブルに集まって、
どことなく華やかな雑談。
俺は靴屋の若い男の店員の髪型とネクタイとパンツの柄にいつも注目してる。

去年はHP作成のためにスポデー室に立てこもっていたから、
まともに参加するのは3年目にして初。


なんか知らんが、思ったより疲れてない。
ドッジボールで当てたし!(人生で2回目)
サッカーでかなり動けたし!(最後にゴールを決めさせてもらった)
楽しかったから?かも。
あと、バイトで少なからず体力がついたからみたい。
あんな仕事でも体力がアップするほど、
それまでの俺の体力はヤバい状況にあったということか。

お気に入りの1年生も何人か見つけたし。

いろいろ反省はあったけど、楽しませてもらいました。
2日目なんかは、29代始まって以来一番楽しい日でした。

食べられないもの多いくせにグルメだから、ただしとは食事の話が続かないよー。
という圭クンの言葉を受けて。

今日もバイトでお客さんに言われた。

「でも普通の人はそこまで考えないからねー。」

(しまった!普通はそうなのか!)

赤いラインの入ったチェックのネクタイを見ながら、
「印象付けようという意図があるという印象がある」って説明したのだ。



細部まで注意深く分析する。
そして評価する。

見知ったもの、関心を抱いたものすべてに対して当たり前のようにそれを行う。
ここはいいけど、ここは良くないっていう事をはっきり言う。

メガネが顔の形に合ってる。
吉岡君には金髪は似合わない。
肌の焼け具合と髪形の関係。
よしおは写真写りが悪い。
・・・ジャージコンテスト。

「LOVEマシーン」の完成度。
ケータイのメール保護機能。
夜中に実家に帰るときは景色が単調じゃない県道3号線で。
MDどうしが触れ合わないMDラック。
2枚目からはすべて前開き。



AB型は、自分の基準を持って、物事をそれで図る。
他人には、その基準の根拠が理解できない。

だからか、作業のスピードはいちいち遅い。でも正確。
完成度の高さは重要だ、と思う。

AB型は自分の世界を体現できると考えているからだ。


新年度はじまりました!
新歓もはじまりました!

俺の大舞台は入学式後の全体オリエンテーション。
スポーツ・デーの説明をしたわけですよ。
2000人の新入生の前で。

ここにたどり着くまでも長かった。
入学式の前に新入生に配布される資料の中にも
スポデーの説明資料を入れさせてもらったんだけど、

体サ館の印刷機の調子が悪くて、A3が刷れない。

けど世間は優しいんだね。
芸サ連の執務室で印刷させてもらいました。
それから実委室の折り機を使わせてもらおうと思ったけど、
安物のコピー用紙は薄すぎてうまくいかず。

半分スポデー室に持って帰り、10時まで4人でひたすら折る。
それから俺は実委室に戻って残り半分をひたすら折る。
だんだんコツを覚えると効率がよくなって、
前装飾担当ののどかちゃんにもかなり手伝ってもらって、
午前3時半ごろに終了。
現場に直接持ってきてもらうようサワセ君に頼んで帰って寝る。

11時半起床。
・・・袋詰めに参加できず。

ごめんなさい。


そんな風にして用意された資料を見てもらいながら、
俺はスポデーの説明をしました。
場数を踏んできたおかげで、以前に比べればかなりリラックスして話せました。
原稿に無いこといっぱいしゃべっちゃったけどね。

俺の順番の前に学実委委員長のツモが、
「みなさんの手元にある資料だって多くの人の苦労によって作られている」
と言ってました。学園祭の運営によって自分はそういうことが理解できた、と。
印刷作業、折る作業、手伝ってくれたみんなありがとね!

そして、みんなで力を合わせてJOYFULでUSEFULな未来を作ろうぜ!

前半はテスト期間、春休みのおかげで耳が自由な時間が多くて、
いろいろ聴いてた気がします。
後半はバイトばっかやってたので、あまり聴いてません。
そんな3月の3曲を紹介。

? 答え / 夏木マリ

 今月新作が出たことを30日に知ったけど、
 これは前作「パロール」のオープニングナンバー。
 女主人公が埠頭で不思議な男と出会う。
 その一連の物語を夏木マリが朗読し、
 時折歌が入る構成。

 これは今月いちばん多く聴いたアルバム。名曲揃い。
 さすが小西康陽プロデュース。

? Free Your Soul / SUPERCAR

 またスーパーカーの曲でごめんなさい。
 だってカップリング集が出たんだもん。

 ラストライヴでもプレイされた、シングル「Strobolights」の3曲目。
 
 ジュンジの歌詞はたった2行。
 しかも意味がよくわかんない日本語。

 ナカコーは実験的なトラックを作るけど、
 カッコいいイントロを作るのも得意らしい。
 これもファンをシビレさせるイントロを持った曲でした。

? さくら / ケツメイシ

 普段テレビをほとんど見ないから、流行ってる曲とかは知らない。
 けど、バイトを始めてから有線で最新のヒット曲を聴くようになった。
 隣のWAVEからも少し聞こえてくるわけで。
 
 この曲、かなり売れてるらしい。
 偶然見たCDTVで60万枚とか言ってた。マジか!?
 日本人はホントに桜が好きらしい。

 俺は、この曲は好きじゃない。
 にっしぃには言ったが、歌詞が何というかナショナリスティックでどうも好かん。
 「はーなーびーらー舞い散ーる・・・」は悪くないと思うが、ここはリフレイン要らない。
 全体的に、バックトラックが素晴らしくいいんだけど、
 だからすごく耳に残って、ここでも触れているワケなんだけど、
 気に食わない。

 俺がケツメイシをなかなか好きになれない理由が分かった。
 トラックはホントにいいものを作ってると思う。
 けど歌詞がダメなんだ。俺ひねくれてるから。
 「かぜ☆まち」「トモダチ」「夏の思い出」とか好きになれない。
 「スタートを切った君に幸あれ」・・・ラップで演歌を唄ってる。
 きっと世間にはそれが受け入れられてるんだろうけどさ。


3月31日、平砂学生宿舎を退居しました。

私物をすべて出し終わって一息。

現れたものは・・・

2年分のホコリとか。

2年分のカビとか。

いやー、それにしても物がなくてもやっぱり狭かったんだなぁ。

感慨深いものです。

新しい部屋の広さは倍くらいになります。

バイトっぽいお姉さんによる退居点検もあっさりと終了し、鍵を返却。

いよいよ11号棟205号室ともお別れ。
この部屋に戻ることはもう二度と無いでしょう。

バイバイ平砂!

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