BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

2006年04月

大学会館のそばでおにぎり食べてたときに、ケータイが鳴る。


「佐川急便でーす!
アディダスジャパンさんからお届けものなんですけど、
ご自宅ご不在のようで・・・」

「アディダスジャパン?
中身はなんだかわかりますか?」

「うーん。わからないですねー。」

「あれ、ひょっとしていまどこにいますか?」

「まだ近くにいますよ。」

「そうじゃなくて、何県何市?」

「つくば市の天久保2丁目ですよ?」

「実は埼玉のほうに転居しちゃったんですけど、
今日たまたまつくばに来てるんで、受け取りに行きます。
天久保3丁目のセブンイレブンわかりますか?」

「あー、あっちの、ハイ。」

「今から5分くらいで行くんで。」

「わっかりましたー。よろしくお願いしまーす。」






なにが届いたのか、まるで見当がつかない。

エントリーしてないから就活関連じゃないし、
最近アディダスのスポーツバッグ買ったけど住所教えた覚えないし。


セブンイレブンの前でビニールバッグに包まれた荷物を受け取り、
中身を確認してみる。







・・・・・・・ジャージ?

グレーのジャージが入ってる。



よく見たらアディダスの封筒もあって、
手紙が入っていた。



「この度は、MSNサイト内にて行いました「第1回ベスト・ジャージスト ジャージプレゼントキャンペーン」にご応募いただきまして、誠に有り難うございました。」


んん?!




そういえば、投票のときに、
抽選でジャージが当たるようなことが書いてあった。




アディダスのジャージが当たった!

「100名様」のうちの1人。



なにもこんなことで運使わなくてもいいけど、
ラッキーはラッキー。

スポデーの委員長やったくせに運動用のジャージ持ってなかったオレに、
選手としてスポデーに出るためのジャージをプレゼントってことか。


ダイエットのためのランニングも始められる。


ある企業の筆記試験でこんな穴埋め式問題が出た。
(実際の出題文ではありません)


金融機関が万一破綻したときに預金者を保護するため、金融機関が加入している預金保険機構が、一定額の保険金を支払うことで、利用者の(     )円までの預金とその利息が保護される。この制度のことを(     )という。





さっぱりわからなかったけど、
保証金額のほうはカンで書いた「1000万円」が正解だった。

この制度、さっきネットで調べてようやくわかった。

そう。「ペイオフ」。




点と点が線でつながったような感覚。

ペイオフ。

興味なかったけど、一時期ニュースでよくやってたね。


こんな制度、できてたんだねー。

今の自分には関係ないけどね。

今日、駅から家までの帰り道、信号待ちをしてるとき、

タバコの吸い殻ポイ捨てしてる人を見かけた。


ムカついたけど、躊躇したのは、

なんかその40代のサラリーマン、
疲れてそうだったから。

オレみたいな若造に、
公衆の面前で説教食らったら、
立場無いじゃん?と思ってしまったから。

それで不機嫌になって、
奥さんにドメスティック・バイオレンスでもされたらイヤだし。

そりゃ許されざる行為だけど、
その時点で人間失格の烙印押してやりたいくらいだけど、
同情しちゃった。
オレって甘いな。考えすぎ。

注意するべきか迷っている間に、信号は青に。



でも注意してあげたほうが、
その人のその後の人生のためにもなったよね。

なにもしなかったらなにも変わらないけど、
行動に起こせば世界が変わるかもしれない。

ちょっと後悔。
次、おんなじような場面にあったら、
やさしい正義の鉄槌を下そうハート


また来た。


「今回は保留ということで、
もう一回良く考えて、
それでやっぱりウチの会社を受けようと思ったら、
そのときは連絡をください。」



自分のやりたいこと、夢や目標。
それをかなえるためにはどういう会社に入ればよいのか、
それは自分次第だ。

まだオレは迷っていて、
採用面接で面接官にそこを見抜かれ、
選考結果を保留にされたのはこれで2度目だ。


オレの考えってそんなにまとまってないのか。

はぁ。


その面接官が言うには、オレは理想主義だと。

「もちろんそれは悪いことじゃない、
人材業界は向いてると思うよ」と断った上で、
もうひとつの選択肢、
つまり理想が通じない厳しい世界で、
キツい営業をしてがむしゃらにがんばるという道もあると。


1度目の保留のおかげでぼんやりと考えるようになった、この二者択一問題。
2度目で一気に明確に見えてきた。



だけど、これは賭けだ。
成果が出せず、ツブれてしまうかもしれない。
今までの人生で苦労なんてしたこと無いオレが、
そんな世界に飛び込んで生きていられる保証は無い。
でもそれを抜け出せば大きな飛躍になる。

果たしてオレはどちらの自分をより強く望むか。
どちらが譲れない自分なのか。


杉村太蔵ブログ

見つけた。
衆院千葉7区補選でも応援に駆けつけた、たいぞうくんのブログ。


このひと、まっすぐだねー。
頭の切れる人に政治を任せていればいい時代は終わった。

日本人も政界の不健全さに意見言えるようになって、
いい意味で愚直なこういう人のほうが、
政治家としては好感を持たれるのかも。




困った落ちたー!

またもや最終面接で!

第2志望の企業にフラれちゃいました。
相当ショック!・・・


でもね、面接官だったそこの常務にフラれた理由は、
「うちの会社には合わない」って理由だったんだろうと思う。

自分自身、この企業みたいなトコ、
めちゃめちゃ成長できて理想的な環境だと思ったんだけど、
向いてるかどうかはわかんなかった。
イメージは、EZ!TVに出てくるスーパーバイザーみたいなバリバリの商売人。
憧れるけど、俺のチカラを発揮できるやり方は違う気がした。



これで、人材と広告業界以外で残ってる目ぼしいトコはなくなった。

決別。
心置きなく人材業界をまわれる!


自己成長。
社会貢献。
満足。
収入。
この4つのために俺は働く。
この大前提を満たしてくれる会社の中で、

・自分と企業の成長軸が重なる

・やりたいこととキャリアパスが合致する

のが俺の就職先だ。



もう就活始めて5ヶ月になる。

でも、早く内定が出るとかプロセスは関係ないんだな。

結局は自分の本当に納得できる所に入社するかどうか。


「プロセスにこだわるのは不健全なプライドだ」って、
その常務からいただいたありがたい言葉だ。

混みすぎー。

宅通大増殖!

0cd340f6.jpg

新宿に行った。
15日の大規模工事も終わって、
何やら新しい改札口ができたみたい。


サザンテラス口


南側にあるんだなってことが、
かろうじてわかるネーミング。

新宿駅の南側って、
南口、
東南口、
新南口があるんだよね。

初めて来た人にはわかりづらいだろ。

サザンテラスっていつできたんだろう?

ってかはやく南口の工事完成しないかなぁ。
鉄道の線路の上に公園みたいに整備された空間ができるらしい。楽しみ。

読破しました!
5月に映画公開予定のダ・ヴィンチ・コード

上・中・下巻組の大長編。

ふだん本読まない俺がまさか読み通すとは、びっくりです。

電車の中と、就活の空き時間だけを使って、2週間かかりました。



内容はもちろん言いませんが、
キリスト教の歴史に対する小さな頃からのわだかまりが、
なかなかすっきり明快になりました。

そりゃ、キリストの生誕から約2000年もあれば、いろんなことが起こるはず。

勝者の正義が世界の正義になり、
権力者の情報が世界の歴史になるわけだから。

「あの絵に描かれている人物」がどうしても女性に見えたのは
マチガイじゃなかったんだとわかると、がぜん面白い!

歴史の裏に隠された事実がある!

日本では決して知る由のない、キリスト教社会の論争を描いた問題作。



聖書の内容を基本的に抑えていればいいのは当然ですが、
キリスト教社会に関心があるならオススメです!
むしろクリスチャンは読まないほうがいいかも・・・。

かたちあるものすべて終わりがある。

「有機物だから」ってのは
つまらない生物学的な理由だ。


すべてのものは、環境に適応できなくなったときに死を迎える。

精神も肉体も。

肉体は老化して機能が停止する。だから死を迎える。
でも人間に寿命がある必要は他にもある。


精神が時代の変化についていけなくなったとき、つまり、
すでに得た知識や経験が新しい思考や行動を邪魔するようになったとき、
人間の精神はその使命を終えるんだ。


社会が発展するために、人間は思考や行動を更新していく。
そのためには、ひとりの人間が生き続けて新情報を蓄積するより、
世代交代という新陳代謝によって新たな「担い手」を用意するほうが
効率が良い。

上の権威が生き続ければ、思考や行動の基準は変わらない。
命が有限だから、人間は発奮し、
新たな思考や行動を起こすことができる。



これはすべての生物の進化に言えることじゃないかな。

種(spiecies)は、その保存のために自らの命を絶ち、
それまでに蓄積された情報を最良の構造に組み替える能力のある
新しい生命に、未来を託すのだろう。





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