BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

2006年05月

めちゃめちゃオモシれぇぇ!


ロリータファッション
ヤンキー
恋愛
友情
妄想
・・・牛久大仏。


深キョンすげぇ。
フリフリ着て許される女優なんてそうそういないし。
彼女が演じる役はどれも、彼女でなきゃ演じられない。

レディース役に土屋アンナ、小池栄子、矢沢心。
絶妙なキャスティングだー。


友情って何か、
大人って何か、
信条って何か、
ちゃんと深い示唆がある。


世間知らずなうちの母親も「おもしろい」って言ってたし、
意外と万人受けする映画かもしれない。

3週間ぶりの休日、家でめっちゃのんびりしてます。
音楽聞きながらネットでバイト探したり。
おかしを食べながらテレビ見たり。


そう、前委員長として、このことには触れておかないとね。

第30回春季スポーツ・デー


よくやった!
っていうのがいちばんの感想かな。

みんな成長したよね。
ゆうじに風格がついてて。
かおるこがめっちゃ落ち着いてて。
頌子はまるで「できるオンナ」。瞬時に的確な指示を出してた。

随所にいろんな工夫があって、
後輩たちのスポデーへの情熱を感じましたよ。

黙って見ていると、
「あ"ー、ここはこうすればいいのに」とか思うときもいっぱいありましたが、
そこはぐっとこらえて。
彼らには彼らのやり方があるし、考え方があるはず。


春が終わって、これからは、
しっかり31回以降を見据えた運営をしていってほしいと思います。

規則に従順なメンバーがいなくなって、
運営委員会前にマニュアル配ったり、調理に手を出したり、
俺らの時には完全にイレギュラーだったことも現実になってるけど、
そんなことはもういいのかも。スポデーの向かう先さえ明るければ。

OBとして意見は提示したいけど、スポデーはすでに俺の手を離れてるから、
あくまで舵取りは彼らの手に。



今回のOB・OGの集まりに関して俺は無責任だったと反省。
追いコン以来、当日までみんなと会ってすらいなかったし。
積極的に関わることが絶望的だとしても、去年の俺なら、
誰に任せるという声かけも、進捗状況の把握も、しっかりやっていたのにな。

内定が出た!


けどまだ就活は続ける。


受諾したわけじゃないので、
頭文字をとってF社としておこう。


そういえば東証一部上場してた。
決してそんな立派な会社には見えないし、
むしろバカっぽいF社。
惚れてる。
会った社員すべてと話が盛り上がるほどグッドフィーリング。

けどまだ腑に落ちない条件もあるので
給与とか勤務地とかを冷静に
考えてみる。


人事部長との面談は6月12日。

人との付き合い方

俺の場合、言い過ぎかもしれないけど、表面をなでるような感じ。
その最大の理由は、「人は人、自分は自分」という考え方。
そこから生まれる放任主義。

人に意見を押し付けられたくない。だから自分も押し付けない。
積極的にアプローチをかけない。
だからビラ配りも、コーディネート販売も苦手だったのか。



採用コンサルティングの会社の2次面接で、3度目の「結果保留」。


「キミ、すごく考え方も論理だってて、能力もあるんだけど、
じゃあキミは何がすきなの?」

「考えすぎるきらいがあるね。すべてのことに理由を求める。
キミのほんとうの「すき」が見えてこないよ。」

「営業っていうのは、相手の考えに自分を合わせることも大事。
自分の「すき」を話して、相手に気に入ってもらわなきゃ契約を取れない。」



自分の事を表現するのが苦手だ。
考えすぎなんだ。
どんなことを言えば良いか。自分の価値観と矛盾しないか。
それを考慮して用意したことしか言えない。
なにも用意しなかったとき、
そこにはあまりにもバラバラな自分がいる。
いったん言葉にしてまとめないと、なにを言えばわからなくなるくらい、
俺は自分の「すき」を理解していない。


去年の俺の抱負は「素直な自分を伝える」、
今年は「ドラスティックなマーケティング」だった。

それが自分の解決すべき課題だとわかっていながら、
なにも進んでいなかった。


自分はどんな人間なのか。
それを、理由抜きで相手に伝えるなんて、
そんな危険なことできるのか。




ルール(規則)

マナー(礼儀)

モラル(道徳)


似ているので混用されるけど、違いがある。


たとえば、

ルールに反する行為・・・詐欺、殺人などすべての犯罪、スポーツにおける「反則」

マナーに反する行為・・・図書館で騒ぐ、電車の中で通話、ごみのポイ捨て

モラルに反する行為・・・不倫



モラルに反する行為ってあまり思いつかない。

「ルール」や「マナー」って明確に決められているものだけど、
「モラル」は一般に"認識"されているだけのもので、すごくあいまいなんだ・・・。


小学校で、道徳の時間に習ったことって、
「ルール」や「マナー」の部分も多い気がする。



俺は、「ルール」や「マナー」をしっかり守るほう(だと思う)けど、
「モラル」を守ることにはあまり未練が無い。

むしろ、「モラル」を破ったほうが、自分らしく生き生きと暮らせると思う。


「モラルハザード」なんて言われる現代の世相は、
単に人々の価値観が多様化してきて、
共通に認識できるものがなくなってしまったということじゃないのか。

同性愛がモラルに反するなんて言ったら、もはや大ブーイングだろう。

不倫も増えていくんじゃないかな。
いい悪いは社会が決めることじゃないんだ。

LANケーブルが短くて、邪魔になってた。

「つまずく」と弟から不満の声。



俺の嫌いな秋葉原。

普通にルーターのメーカーから推奨されてるのは6800円。

「何だそんなこと聞きやがって、しかたねぇな」みたいな
見下すような表情のメカマニア店員たち。

そんな彼ら数人のアドバイスを参考にしながら、いろいろ調べて
もっと安くても充分に機能の揃う製品を探す。


結局、新宿のヨドバシで2980円のLANカードを買った。



やっぱり設定に苦労したけど、
なんとかネットにつながった。

メーカー推奨のを買えば設定も自動だけど、
たかだか30分くらい悩んで設定するだけで4000円近く浮かせるなんて。

普段俺たちがお金を払ってるものの半分以上は、
時間(手間賃)や安心とかのサービスなんだろうな。



表参道駅が好き


駅ナカ(エチカ)がきれいなだけじゃない

乗り換えの便利さだけじゃない


乗り入れてる地下鉄の路線のイメージカラー
そのバランスがいい

緑(千代田線)

オレンジ(銀座線)

紫(半蔵門線)

三原色のうちの2色の中間色が揃う



駅校内の案内看板を見れば、
この感覚お分かりいただけるかと。

『都市環境と子育て―少子化・ジェンダー・シティズンシップ―』
という本の中から。


父親と母親の仕事と子育てのバランス意識について、
子育てを経験した30代男女を主な対象として、
それそれが仕事と育児のどちらを優先させたほうがいいかという項目で調査したところ、
だいたい次の3つに分類されたという。

「性別役割型」・・・父親は仕事>育児、母親は育児>仕事、従来の性別分業観
43%

「二重基準型」・・・父親は仕事=育児、母親は育児>仕事、「父親の育児参加」を期待
37%

「平等両立型」・・・父親、母親ともに仕事と育児を同等に捉える
13%



興味深い調査結果はここからだ。

上記の3類型の意識を持つ母親に対し、
子育てへのストレスや女性の社会参加に関する質問をする。


◆パートナーの育児参加に不満を抱く人の割合

二重基準型 37%
平等両立型 25%
性別役割型 15%


◆今後の生き方として何を望むか(2つ選択)

二重基準型の特徴
「幸せな家庭を築く」 71% (平均58%)
「子育てを立派に」  26% (平均17%)
「フルタイムで働く」  11% (性別役割型20%、平等両立型25%)
「パートタイムで働く」 38% (性別役割型43%、平等両立型28%)


◆市民としての自立にとって重要なことは(選択)

二重基準型の特徴
「自分の生き方を自分で決める」 61% (性別役割型35%、平等両立型65%) 
「納税者としての自覚を持つ」  20% (性別役割型32%、平等両立型36%)
「年金保険料を自分で払う」    5% (性別役割型32%、平等両立型32%)
「都政・区政に参画する」      5% (性別役割型16%、平等両立型21%)



著者の考察はこうだ。

   育児と仕事に関する現代の女性たちの意識は、
   「性別役割型」から「平等両立型」へと単線的に変化していくのではなく、
   むしろ「平等両立型」と「二重基準型」に分解していくのではないか。

   「二重基準型」の女性たちは、育児に関して父親に平等の負担を求める。
   しかしフルタイム就労の父親がその期待に応えられないため、
   パートナーの育児への関わりに不満を感じる度合いは3類型のうちで最も高い。
   「幸せな家庭」志向を持つ女性も最も多く、
   就労希望は「性別役割型」よりもさらに少ない。
   公的領域への参画を望まず、私的領域での平等の実現を最優先するタイプである。
   ジェンダー変革を必ずしも望んでいるわけではなく、
   社会的な男女平等の実現より、夫と妻の平等実現にこだわる。



出典:『都市環境と子育て―少子化・ジェンダー・シティズンシップ―』
    矢澤澄子/国広陽子/天童睦子



育児ノイローゼ。
赤ちゃんと二人きりで、外出することもままならず、
終わりの見えない育児というしごとに向き合っていかなければならないストレス。

一見すると現状を反映していて妥当に思える「二重基準型」の子育て分業は、
実は最も精神的なプレッシャーを母親に与えてしまうものだったのか。


男女の平等が、社会的なものとしては強く推進されているが、
それはつまり、男性と同程度の社会参加を前提とした平等であるということ。

家庭や子育てなどの私的領域が、社会参加と同等のものとして置き換えられないことには、
真の平等は始まらないということか。


二年振りに行ってきました、MP☆

今年は「チャーリーとチョコレート工場」をベースにしたミュージカル。
もちろん全編、セリフも歌詞も英語。

なんと音楽はタケカワユキヒデ!


けっこう突然行くことが決まったから、誰が出演してるとかも知らなくて。

高校のクラスメイトありがが、チャーリーのおばあちゃん役やっててびっくり!
高校の俺たちのクラスから2人もMPに参加したんだ。やっぱスゴいクラスだったんだな。


「チャーリーとチョコレート工場」はまったく知らない話だったけど、
テンポがよくて楽しかったし、衣裳がカッコよかった。

チョコ食べたくなって帰りにコンビニで買っちゃった♪

今年のゴールデンウィークはアートウィーク!

ゴールデンウィークに遊べるのはなにせ3年ぶりだからね!
美術館めぐりをしました。


東京都写真美術館

アドミュージアム・トーキョー(カレッタ汐留)

東京都現代美術館



最初の2つは観覧無料の広告作品展。

広告好きな人って、ホント狂うほど広告好きだよね。
もう信奉の域。
広告業界って閉鎖的なイメージがある。

でも、見るものに強く訴えることが求められるから、
美術作品として捉える場合、存在感が大きい。
そこに見られる工夫が広告のおもしろいところだね。



現代美術館では「カルティエ現代美術財団コレクション展」。

おもしろかった!
刺激的な作品が多かった。


すっごく気に入っちゃって、15分ぐらい眺めてたのが、
Sarah Szeというアメリカ人アーティストの巨大オブジェ。

脚立、洗濯ばさみ、バケツ、ボタン、ラップ、延長コード、スポンジ・・・。
とにかくいろんなものを、「即興」でつなげて、くっつけて、積み上げて・・・。
部品は貧弱で、ぶつかったら確実にガシャーンと崩壊する。

何時間眺めても焦点(作品のメインポイント)の定まらない作品が好きだ。


あとは、一対の人形が20mぐらい離れて向かい合って座り、
発した音がスピーカーを通じて部屋全体に響く作品とか。

終わらない作品が好きだ。


ウェブサイトでも目を引く、"Qustion Mark and Three Period"。
巨大なクエスチョンマークと球体のオブジェ。
↓こういうやつ。

...?

文字を具現化した作品も俺の好きなタイプの作品だ。


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