BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

2006年11月

わけいっても わけいっても あおいやま
(種田山頭火)

友人がブログで、
湧き上がる知識欲に駆り立てられて触れた本や映画や音楽が、
おどろくほどに豊かで新鮮な発見を提供してくれる喜びと、
わくわくする世界が拡がっていく感覚を、
この句で表現していた。

どうやらこれを読んだ他のひとたちも、
すがすがしい気持ちになったみたい。



僕らはいつも知りたがり。
知的な刺激を糧にして生きてる。

そのことを忘れないかぎり、
絶望なんてやってこない。

ありがてぇにっこり




話変わるけど、
オレの生活圏ってつくばと東京だよなと気づいた。

埼玉県内でほとんど消費活動しない。
ツタヤと美容室ぐらい?
それも春日部じゃなくて越谷だし。
約20年住んでて大宮行ったのは10回以下。

住んでる場所と生活圏が違うって、
文化の再生産を止める重要な条件だと思う。

思えばオレが好む知的な刺激って、
地元にはほとんど無い。
もちろん情報量はあるけれど、
オレにとって魅力ある情報が少ない。

つくばや東京で知的な刺激に触れられるチャンスを得たことは、
オレの人生にとってとても大きな意味を持つことなんだ。


来年4月には新たなチャンスがオレを待ってるキラキラ



バトンがまわってきた。
今ケータイの予測変換でトップにどんな言葉が出てくるかってヤツ。

でもバトンにしてまわすのイヤだから普通にやってみる。
なつかしいな。



あ アップ
い 入れた
う 受付
え 延期
お お願いします

か ~
き 決めます
く ください
け 経験
こ 広報

さ 作成
し シンポジウム
す 少し
せ せんげん台
そ 側の

た 頼む
ち 調査
つ 追跡
て 手に
と トコ

な 夏
に 日
ぬ 盗み
ね 眠い
の 納品

は 貼る
ひ 人
ふ 振替
へ 返信
ほ 方法

ま マーキング
み ミーティング
む 無理
め 面倒
も 申込

や →
ゆ 夕方
よ 用紙

ら らしい
り リーフレット
る るし
れ 連絡
ろ ローダー

わ ワークフロー
ん んじゃ


MTGFの広報業務のせいだ。
普通のメールには使わない言葉がいっぱいある。
卒論やべぇのに、オレなにやってるんだろ。


内定先の配属面談。

聞かれてることはみんな同じらしい。

質問内容は割愛。
・なぜこの会社に決めたか
・自分の長所と短所
・この会社の中でどういう働きができるか
・希望部署・勤務地・入社月とその優先順位


面談のお相手は10月に新卒採用Gに異動してきたKさんでした。

オレがほぼ一方的に話しまくる感じで終わりました。

結局、どこでもいいですよ、って感じのことを言ってしまいました。

目的意識がしっかりしてないと捉えられたらイヤですね。



昨日はこーじのバースデーパーティー@渋谷ZARU。

そこでウノケンのお母さんに言われたのは、

「オレは意外としゃべる」ということ。

そうだと思う。しゃべるときはしゃべる。

あと、「マジメそうに見えて案外テキトー」。


K君には友達がいない、という話があったけど、

なんかそれってオレにもあてはまるなーって思った。

「気づけばいつも一緒にいる」なんてHIP HOPの歌詞みたいな関係の友達、

いないよね。だって交友関係広いんだもん。無理じゃん。

みんなないものねだりだと思う。

すごく魅力を感じるヤツも、勉強が全然できなくて苦労してたりする。

そういう人たちに羨ましがられることもあるけど、

オレはオレで、もっとフザケたりバカやったりするのに憧れる。


気づけば、これ、面談で話してたことと同じだ。

自分の短所を挙げたけど、それは長所でもあるというコメントもらって。

なんかそれじゃ満足できない自分がいて。

でも、それって向上心だよね。

ないものねだりしないと人は成長しないんだな、ってふと思った。

こうやって話の展開が長くなって面倒になると、

当たり障りの無い結論で記事終わらせようとするあたり確かにテキトーだ。


ゆかり先生の授業で、ぜひ見ておきなさい、と言われた
映画「下妻物語」のアメリカ版サイト。


 Kamikaze Girls


GLOSSARY(用語解説)を読んでみるとオモロいいちご

にしても"kamikaze"っていうのがジャパン・イメージっぽいよな。
暴走族のことは英語で"kamikaze bikers"と言うらしい。


でも、そのジャパン・イメージ(海外から見た日本のイメージ)が、
このたった数年でガラリと変わったんじゃないだろうか?

サムライ、ハラキリから、アニメ、コスプレへ。

とんでもない大きな作用が働いてるなーと思う。

従来、子供向けのテレビ番組でしかなかったアニメーションは、
日本では、問題提起あり、芸術性あり、泣ける話ありの立派な「作品」。
社会性のあるメッセージが詰め込まれた、
大人が観ても充分楽しめるエンターテインメントして捉えられてきた。
特に宮崎駿の功績は大きい。

そして、そういうものを自然に受容しながら、感受性を磨き
人格を形成してきたオレたちの世代。

戦後生まれの日本人なら誰だって、
好きなアニメの名ゼリフ、ひとつやふたつは言えるんじゃない?



「ルパンはとんでもないものを盗んでいきました。あなたの心です!」

「安西先生、バスケがしたいです・・・!」

「ポケモン、ゲットだぜ!!」

「ダメ!これお母さんにあげるんだもん!!」

「あんたバカ!?」




東西インカレinつくばの4年間が幕を閉じた。

2006東西インカレパレーボール王座決定戦inつくば



水曜日、大学会館1階プラザで、
東西インカレの最終報告会が開催された。

繭子が編集するメールマガジン「tsuku-通」によれば、
参加者は約130名。



つくば市長と都澤監督の挨拶で開会し、

松田CEPから2006東西インカレでの取り組みに対する評価、

学生スタッフによる、理念発現度、経済効果、教育効果、社会効果、
ブランド浸透度の5項目における本年度の成果調査と評価。

そして最後は恒例となったプロモーションビデオ放映。


松田さん、泣きそうだった・・・。



オレにとって東西インカレは、
それまでの自分のやり方が全然通じないフィールドだった。

めちゃくちゃ「デキる」人たちに囲まれて自分の未熟さを痛感しつつ、
自分にできることを必死に探した。
実現したいことがまず何より先にあって、
どんな無茶をしてでもそれを達成するっていうことを学んだ。
そしてまず何よりも体力勝負だったww

ベンチャースピリッツの塊みたいなスタッフ集団だったな。




今回松田さんと話したこと。

「東西インカレのある4年間につくばにいられてラッキーだった」

「そういう風にいってくれるととても嬉しいよ」



ホントに夢を見ていたかのような、
アツいイベントだった。

でもTUVはその夢を現実に変えて、
NPOとしてすでに永続のための道を歩み始めている。

それはもっとスゴいことだ。


今月1日から新しいブログを始めた。

ブログ、と言っても、
その日に聞いた音楽の再生記録だ。

記述はきわめてシンプル。

choooo Disc-Playing Journal


オレ自身が、基本的にはアルバム単位で音源を再生して
音楽を聴くことが多いことをヒントに、
はてなダイアリーに、まさにこれに打ってつけの機能があったから、
毎日つけてる音楽メモ的なものを、
少し趣向を変えてネットでもやってみることにした。

別に誰かに積極的に見てもらおうというものじゃないけど、
公開しない理由もないしね。



一方で、1997年10月1日から続けてきた、
その日聞いて気に入った曲を記録して、ポイントをつける音楽メモ。
ここ1年ほどは、不規則な生活リズムのせいもあって、
数日分まとめてつけたりするから正確じゃないし、
ポイントの加算も10か月分滞ってる状況だ。

そろそろ続ける意味に疑問が生じてきたし、
時間の無駄のようにも感じてきた。



アチーブメントのコンサルタント近藤さんのブログを見つけたぞ。

http://blog.drecom.jp/konchan/

この人のプロフィール読んでると、オレと似てるかもっていうか、
なるべくして人材コンサルタントになったんだなーって思った。
しかもこの人AB型だったんだー、なるほどね…。



最近2008年度の新卒採用活動が本格化してきて、
夢とかキャリアとかに関する話を聞く機会が再び多くなったり、
あとは4日に上原組の飲みに合流したときに、
1年目の社員(真平さんだっけ?名前忘れたー!)に
言われたことが引っかかってたりして、

研修レポートを書くときに、
何をしたくてインテではたらくのか、
もう一度考えてみた。




自分・個人・組織のエンカウンターによって新たな価値をつくるために、
(社会価値の創造)

仲間とお互いを磨き合える関係を築きながら、
(チームプレー)

相手の話に耳を傾けて事の本質を見抜き、
(顧客指向)

常に「新しさ」「おもしろさ」「オリジナリティ」を考えて判断・行動して、
(挑戦と変革)

評価される実績を残す。
(プロフェッショナリズム)




これはインテの社是みたいな「5つのDNA」を、
自分の言葉で書き換えたもの。



配属面談が近づいてる。

上に書いた自分の「Will」を達成するためなら、
営業でも派遣コーディネーターでもRAでもコンサルタントでも、
役に立つ経験が得られるはず。

自分が営業に向いてるかどうか、
きのう帰りの電車でうえりんに言われたことは自信になったし、でもやっぱり、
はたらくスタイルとしてはキャリアディビジョンが向いてるのは感じる。

転職はその人の人生の一大イベント。
採用する企業にとっても社運のかかる一大イベント。
だから、転職支援、中途採用支援というフィールドで自分の力を試したい。
イベントで人を成長させることで評価を得たい。


はたらくうちに「こういう力を伸ばしたい」という事ができれば、
その能力を伸ばせるフィールドに転属することもできるだろう。


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