BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

2007年05月

現在、ドライブ旅行3日目です。

京都は亀岡市のさびれたマンガ喫茶から更新してます。



1日目は長野県内、
2日目は滋賀県内を巡ったけど、
その土地の気質はそれぞれというか、
東京だけが日本じゃないってことを実感します。

やっぱり日本って広いです。




長野のビーナスラインという高原道路を颯爽と駆け抜けました。

日常とは何から何まで違う世界がそこにはありました。

平地で抱く「山」のイメージの向こう側を見てきました。

山の中腹に立っているのに、空のほうが近いと感じるんです。
説明できません。

ぜったい、また来ます。





近江八幡のお土産屋のおばさんがめっちゃいい方でした。

こんにゃくをもらっちゃいました。





木曜午前2時、
京都の祇園はこの時間でも大渋滞。

首都機能を東京・大阪に押し付けたこの街は、
文化を最優先することのできる都市として、
明らかに異彩を放っていると感じました。




写真を撮りためているのでアップしたいんですが、
ケータイの充電器がうまく動かないのであきらめます。

帰ってからもアップする暇ないし・・・。
そのうちね。





第31回筑波大学春季スポーツ・デー

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雨のため開会式が中途半端に終わり、
屋外競技種目の1日目の日程も中止。


でも、2日目はどこまでも青く透き通るような気持ちのいい快晴で、
すべて救われたような気もしたし、それだけで楽しくなりました。





■企画に関して■


イベントの内容に関してオレがなにか意見を言うのは、
そろそろ終わりだと思います。

概してよくできていたと感じたし、
それは現役のヤツら、そして大学の内部の人が考えることでしょ。




■運営に関して■


体育センター長の交代は、運営知識の継承にとって決定的なダメージ。

そもそも学生が中心になって運営する以上、構成員のほとんどが入れ替わり、
1年でいろんなことが変わってしまうのは、仕方のないことです。


学校行事としての「格」を持っていることでなんとかなっていますが、
いつかスポデーの存在意義が問われるようになったとき、
このようなおざなりな運営では、
学校と論争することすらできないんじゃないかと不安になります。

いろいろ勘案すると、あと2~3年でそういう問題が浮上すると思います。




■組織(学生委員会)について■


今回のスポデーを見て、これだけは黙っておかない方がいいと思ったことが、
ひとつだけあります。



オレが3年目の委員長時代に最も力を入れたことは、
いわゆる「Employee Satisfaction=スタッフの満足」でした。

(この経験がなかったら人材ビジネスに興味すら持たなかったかも)

それを考えると、31代の上級生はそれを甘く考えすぎ。


人数が多いこともあるけど、
学年内のメンバーで固まりすぎている感じを強く受けました。
プチ打ち上げでも、1年生と2年生が話しているのをほとんど見ませんでした。


企画の運営中に後ろで記念撮影したり、司会の最中に座り込んだり、
上級生の本気が1年生に伝わっているなら起きないことでしょう。
コミュニケーションが足りないんじゃないかなぁ。



学年を越えて仲が良く、交流も活発なのが、
この組織の根幹だと思っていました。

2年生は自分の業務で頭がいっぱいになってるのかもしれません。
でも、上級生の内で苦労を分かち合うことで満足してどうするんだ。


ちっちゃくまとまらないでほしい。
もっともっと貪欲に、楽しむことを追求してほしい。


2本立てでお送りいたします。



内定者研修の一環で、人事研修担当の指示で漢検を受検しました。

CBT(Computer Based Testing)という、
コンピューターとペンタブレットを使う方式の受検でした。



ペンタブは曲者。

思うように文字を書けない・・・。


でも、すぐにコツをつかみました。

そう。慣れれば手が疲れないので、筆記より楽かも。



でもこれが今回のような試験の場合、

最後に見直して誤答を直したいときに、


消しゴムツールで消してまた書き直すのに、

筆記の3倍以上の時間がかかるんです。



結局時間いっぱい使って、何とか回答しきりました。

合格の目安は8割ということですが、
結果は当確ライン上だと思います・・・。




この日は、学会運営のアルバイトのためにみなとみらいへ。

漢検で頭を使って疲れたのを復調させるため、
クイーンズ・スクエアのラーメン屋「一風堂」へ。

たまたま行っただけなんだけど、

?名前を聞いたことがある
?「行列のできるラーメン屋」になっていた

⇒つまり評判が高い
という理由でお店に入るのを決断しました。



おいしかったです。

ただ、何も言われないまま唐辛子をかけられてしまったのが誤算。

れんげで取り除いたけど、やっぱり少しは残ってしまいました。



でもおかげで、「ラーメンに唐辛子を入れるとどんな味になるか」を
自分の舌で知ることになったのは良かったです。


辛いのが苦手なために唐辛子が採れないのは、変わらないですが。



はじめて「OB訪問」というものを受けました。

去年の学園祭で「MACHI-AWASE」を一緒にやったコマイ君からの紹介で、
ある4年生の男の子とお会いすることになりました。



オレは「新卒採用グループのアルバイト」ではなく
「内定者」としてお話ししました。
もちろん、社外秘・部外秘の情報には触れずにね。

会社の事業のことや、どんな社員がいるのかなど、
いろんな事を具体的に伝えることができました。

うちの会社に対する理解についてもフォローできたのは良かったです。



彼に対しても、どんな社会人になりたいかを聞いたうえで、
会社選びの基準についてアドバイスをしました。

社会人と学生の違いについても、オレの考えをお話させてもらって、
新たな視点を与えることができたんじゃないかと思います。




もし、役員判断で内定拍手が出れば、
すぐにでもメールして、電話して、引き込める自信があります力こぶ

「ぜったいうちの会社がいいって!!」
「最初の3年は厳しい環境でやってみようぜ!!」




最終的な決断は彼自身の中で決めるしかありませんが、
満足できる決断であってほしいと思います。




そして・・・楽しかった!

転職希望者に対するコンサルティングってこんな感じかな?
おもしろいし奥が深そう。


思えば、就活の面接でもらったいろんなアドバイスが、
今の俺のビジネス意識を育ててくれたんだ。

K社のNさんやE社のSさん。

いつかオレもぜったいなってやる。
一流のキャリアコンサルタントに!



日本ユニセフ協会から領収書が届きました。

んんん・・・?



\6,837という金額を見てようやく思い当たりました。
コンビニ払いでユニセフに募金したからです。



以前実施した講演会企画の余剰金を、
メンバーの間で話し合って、ユニセフに寄付することにしたんです。

それで、会計だった僕が処理したのでした。





この金額、極貧国に行けば相当の価値になるはず。
お金をつくってそれを寄付にまわすことの意義は大きいですが、
あまりにもカンタンすぎてあまり気づけないのが残念です。


その企画、2つの学生団体が中心となって運営したのですが、
諸行無常ですね、今では1つが解散、もう1つも活動停止中です。


解散した方の団体は、アムネスティ・インターナショナル関係の
人権問題を考えるサークルでした。
でも、その意志は最後にもひとつの成果を残したんです。

領収書の入った封筒に印刷されている子どもたちの笑顔を見ながら、
そう思いました。




同封の資料に、寄付金への非課税に関するものがありました。

寄付金から5000円を差し引いた金額が
寄付者の年間所得から控除されます。
年間所得の30%が限度額です。


つまり、寄付金額のうち5000円を越えた分は所得税の課税対象にならない
ってことです。が、確定申告が必要なんで面倒です。


んー。年間で5万円ぐらいなら寄付しても・・・っていう気になりました。





3日は憲法記念日。
4日はみどりの日。
5日はこどもの日。


憲法改正の賛否。集団的自衛権。
自然環境保護の推進。温室効果ガスの削減。
少子化。子育て支援。教育再生会議。

祝日の名称だけど、よく考えると、どれも最近関心の高まってる問題だね。

ニュース番組では、力の入った特集が毎日組まれてる。忙しそうにっこり



NHKニュースで、
「コンパクトシティ」を目指した富山市のまちづくりが
自然環境保護にも一役買っているというニュースがありました。


街がコンパクトだと、道路整備など行政の経費を抑えられます。
移動距離も短くなるので、生活時間にゆとりが生まれます。


いくら「環境にやさしい」暮らしをしようと呼びかけても
文明を逆戻りするようなエコロジーに賛同するのは一部のエコマニアだけ。

便利な暮らしをしたいという欲望を満たしながら、
エコロジーとの両立も可能な暮らしを提案するのが近道なんだ、
と富山市の市長さんも語っていました。



50年後、家の外に出て散歩もできないような環境にはしたくない・・・。
カラダなまった老人になっちゃうじゃん。

行動に移さないとね。






ゴールデンウィークの合間の平日。

家から自転車で10分弱の市立図書館へ繰り出してみた。


ここの図書館、充実しているのは、小説とCD。

CDは高齢者層だけでなく主婦層のリクエストにも答えた品揃え。
だから、ジャニーズ系は一通りあって、
DA PUMP、B'z、T.M.Revolutionあたりも揃っている。

昔からよく利用していて、Celine Dionやビートルズ、
それと尾崎豊、ついでにさだまさしあたりをここで借りてた。

今回はピロウズのトリビュート盤があったのでGET。





この図書館の隣にあるのが、団地の中央商店街&広場。


半分くらいシャッター降りてる・・・。


団地に住んでるわけじゃないから普段はまったく利用しないけど、
小学校の生活科の授業で、ここで買い物をしたのを覚えてる。

通学路から一歩入ったところにあるこの商店街、
あの頃はけっこう賑わってたと思うけど・・・。


高校生になって、この街を出るようになってから7年間。

少しずつ変わってきてたんだな。


今ではこの団地が、すごく遠くにあるように感じる。





パン屋さんでパンケーキとピザを買ってみた。

地域にお金を落としていこうと思ってw


ピザは意外においしかった。こういう所のって期待できないと思ったのに。





昼下がりの団地は子どもたちがいっぱい。

自転車で走り回る子や、小さなゴム製のサッカーボールを蹴ってる子、
遊具で遊ぶ子、学校帰りの小学生。


この子たちが将来この団地を出て行くのと、
留まって家族をつくって子育てをするのと、
どちらが幸せなんだろうな。





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