BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

2007年06月

研修のデイリーレポートをどこで書くか。



家ではテレビがついてるし、
弟と共同で部屋を使っているから、ぜんぜん集中できない。


かといって、まだ会社で落ち着いてできる場所はない。


帰宅途中に寄れる都内のカフェはどこも混んでる。





最近たまに利用しているのは、家の最寄り駅の駅ビルに入っている、
Cafe de CRIE。


明るい内装が、レポートを書くのに向いてる。
抑えめの料金設定もいい。


不満は21時でクローズしちゃうこと。
滞在できるのはせいぜい1時間程度になってしまう。






オフィス以外に、こういう個人作業のためのお気に入りの場所を
いくつか見つけておきたい。








俺が蚊っていう天敵にどれだけ苦しめられているかを人は知らない。




俺はむちゃくちゃ蚊に刺される。

虫除けスプレー無しではおちおち外出できない。


シーズンは3月から11月。

俺は春の訪れをかゆみで実感する。


俺と一緒にキャンプに行くとみんな刺されない。

俺が蚊の寵愛を一身に引き受けるから。





じゃあ、刺されたらどうなるか。

俺は皮膚が弱い。

刺されても薬を塗らなかったら、1週間は治らない。


春秋の蚊は生命力が強いのか、患部がすぐに腫れ上がる。

あまりにも腫れがひどくて学校を休んだこともある。


夏は多勢に無勢。

予防を怠れば、どこが患部なのかわからなくなるほど刺されまくる。






虫除けスプレーは必需品。

パウダーをばら撒かない、液体タイプがオススメだ。


自然のあるところに出かけるときは、額や耳たぶから、くるぶしまで、

隙間無くスプレーを塗布しなければならない。


隙を見せたら、終わりだ。







さて、そんな俺にとって、今の生活環境はとても過ごしやすい。


地上28階のオフィスに内勤だから、蚊に苦しめられることはまず無い。

地上に降りても、ボウフラを繁殖させる水溜まりなどない、キレイな街。

地下鉄に直通の電車で通勤するから、通勤時に屋外に出ることも無い。

朝、電車に乗ってから、夜、電車を下りるまで、蚊と接触しなくてすむ。




天職、ってこれか。




今日から1週間、自分に10の約束をする。




ワケあってそんなことをやってみる。

カンタンなことでも、それを持続させることって難しい。






1.遅くても7時36分の電車に乗る

2.報告書を45分以内で書く

3.毎日「PEP」を読む

4.わかりやすい具体例を交えて話す

5.スピーチするとき必要以上に体を揺らさない

6.ブログを毎日書く

7.毎日1本以上のテープを処理するか部屋の1ヶ所以上を片付ける

8.牛乳を冷蔵庫から出しっぱなしにしない

9.洗濯物をすぐしまう

10.朝昼晩必ず歯を磨く





ちょっと意識すれば守れる約束だけど、毎日はキツい。


ということで、今日から1週間、ブログ連続更新に挑みます☆





ついに配属決定!




俺は、キャリアコンサルタントになります!





肩書きは「キャリア」だとか「コンサルタント」だとか
まだなんにもできないのに、おこがましいし、
大きく出すぎた感じもあります・・・。


そう、実<ジツ>を身につけるのはこれから!

全力でやらせてもらいます走る






信じられる会社で信じられる仲間と好きな仕事をできる。

最高に幸せな日々を与えられたような気がします。


人事研修の最終日以来、かなり涙もろくなってしまっています。



「うれしい」の涙。

「くやしい」の涙。

「やってやるぜ」の涙。

「ありがとう」の涙。


感情が高ぶるとすぐ出てきます。


人の人生を動かす会社なだけあって、
人の心を揺さぶるのもお手の物なのか。

会社の手のひらの上で弄ばれてる新人です。




2回目の合宿が終わりました。
この合宿は、僕の抱える大きな懸念である、
顧客志向とチームプレーという課題を突きつけるものでした。


相手の気持ちを考えること。

相手のためになりたいと思うこと。

自分の気持ちを伝えること。

同じ方向を見つめること。



新しい自分に変われた、と思います。

でもまだなんにもできません。

なのに、今日、初めての給料日を迎えました。



嬉しいのは、自分で稼いだ金ではなく、認められていることの証だから。



また全力で、進むだけ。




ashes and snow

先週日曜日までお台場の東京テレポート駅前で開催されていた美術展。



「Ashes and Snowは、写真作品、映像、美術装置、手紙形式の小説が一体となったアートプロジェクトです。グレゴリー・コルベールは、世界各地で15年間に渡り、人間と自然界の傑作とも言うべき動物との交流を写真や映像に収めてきました。」
――パンフレットより一部抜粋




イベントのことは知っていましたが、
カンタンにジャンル分けしてしまえば「動物写真」「自然写真」なんで、
はじめは興味がなくて。


会社の同期のヤツが大絶賛していたので、それならと、
半休を利用して行ってみました。


入場料の高さは置いておくとして、
とてもここちよい空間と時間を味わわせてもらいました。

よかったです。
芸術に関心がなくても楽しめるのでみんなにオススメしたいところですが、
もう終了してしまったので残念です。




大自然の中で、人間も獣も、静かに佇んでいる。

象のやさしい表情が、メロディを紡ぎだす。




僕の言葉で表現させてもらえるなら、そんな感じの展示でした。


昨日で新人研修のファーストステージが終了。

長いようであっという間でした。



入社からまだ2週間しか経ってないなんて、信じられない。

想像を超えてはるかに多くのことを学びました。


まだ、何も仕事ができないのは当然。

でも、視点は確実にフェーズアップしたと思います。




最も大きな気づきは、仲間の価値でした。

ずっと、自分をしっかり見ていてくれる人がいることが、
こんなに有難いことだなんて。

オレも、自分の存在を他者の成功に役立てたいと思います。












自分と約束したことを守る。そのために全力を尽くす。

同期のAさんの言葉に、じんとする。


プロフェッショナルとして、責任あるビジネスパーソンとして、
企業精神を体現する者として、この会社のメンバーとして、

認められたことが、胸を突き刺すほど、オレを満たした。



ついに渡された社員証。

顔写真を撮ったのが旅行直後で、色黒すぎ・・・。髪の毛もはねてる・・・。


これが自分なんだ。






遅ればせながら、ついに就職いたしました!


入社から約1週間が経ちました。

ビジネス用語で言うと、6営業日が過ぎました。




人事企画部による新人研修も折り返し点を迎えました。

合宿にも行きました。







あのですね、

いきなり壁にぶつかってるんですよ。




まさかこんなに早く衝突するとは思ってませんでしたよ、まったく。





カンタンにまとめると、

いきなり完璧にやろうとするから、空回りしている、ということ。


焦って自分のできないことをなくそうとしないで、
自分の強みを活かして課題に取り組め、ということです。



同期とワインを酌み交わしながら、指摘してもらいました。

マジで同期の仲間がありがたい。

こんな丁寧な研修をしてくれる会社がありがたい。





この環境、思っていたよりもずっと早く成長できそう!

まだなにも解決してないけど、ワクワクしてきました。



さぁ、明日からまた一週間、がんばるぞー!





社会人になる前に。


何ものでもない、ただ、ひとりの人間としての、最後の旅。



走破しました。1週間で2500km。



めっちゃめちゃ楽しかった!!!





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白樺湖




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美ヶ原高原美術館




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安土城跡 大手道上から近江平野を望む




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天橋立




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"但馬山間の小京都" 出石




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城崎温泉




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出雲大社




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姫路城天守閣




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北淡震災記念公園 野島断層上のズレたコンクリート塀




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明石海峡大橋






1日目

 長野八ヶ岳・霧が峰の高原をドライブ。言葉を失う感覚。
 標高2000mから見下ろす大自然は、日常とは別の次元にあるかのよう。


 中央道 → ビーナスライン → 美ヶ原高原美術館 → 松本


2日目

 名神道を関ヶ原ICで下りて、近江平野を抜け、逢坂の関を越える。
 近江商人の興した街を歩き、ビジネスの世界に生きていく覚悟を決める。


 五個荘 → 安土城跡 → 近江八幡旧市街 → 琵琶湖畔


3日目

 夜中の祇園を通り抜け、丹後但馬の地へ。
 辺鄙な地には、変わらぬ美が残る。


 京都祇園 → 天橋立 → 出石 → 玄武洞 → 城崎温泉


4日目

 白く深い霧の立ち込める宍道湖を横目に、さらに西へ。
 辿り着いたのは、幽玄な大地に佇むいにしえの社。


 鳥取砂丘 → 出雲大社 → 古代出雲歴史博物館

 
5日目

 出雲で折り返し、雲ひとつない青空の下、山陽路を快走。
 人智を尽くして造営した美を巡り、週末の夜の大阪で人間観察。


 播磨科学公園都市 → 姫路城 → 大阪梅田・堂山


6日目

 湾岸線を戻り、神戸を越えて、淡路島を周遊。
 明石の海上を運転しながらチラ見する、沈みゆく太陽。
 そして、六甲山掬星台から見下ろす、1000万ドルの夜景。


 明石海峡大橋 → 北淡震災記念公園 → 明石海峡大橋 → 六甲山


7日目

 天理市の健康ランドを経由して、旅のクライマックス比叡山へ。
 荘重な雰囲気を醸すのも、根本は人のためになりたいという純粋な想いだ。
 東京へ向かうも、疲れが限界に達したため、富士川SAで眠る。


 奈良路 → 比叡山延暦寺 → 鈴鹿ドライブウェイ → 東名道


8日目

 早朝の東京都心をドライブ。
 ビジネスが動き出す直前の静けさを捉えつつ、我が家へ。


 渋谷駅前 → 国会議事堂前 → 皇居外苑 → 東京駅前 → 日本橋






戻った次の日にはインターンで出社、さらにその2日後に入社。

非日常の1週間でしたが、タイトなスケジュールを組むことで、
半ば無理やりですが、スムーズな社会復帰を果たしました。





お土産を選ぶのって楽しいですよね。

ナイスなチョイスができて、渡して喜ばれると嬉しい☆

出石のたくあんと「丹波黒豆ぐらっせ」が大好評でした。



でも、あとで計算してみたら、ぜんぶで10000円近く買ってました・・・。




(MSN毎日インタラクティブ) 脱北者:「人権なく生活苦」と供述



あきれるしかないような悪政と市民の困窮した生活が報道される北朝鮮。


これぐらいのニュースにはもう驚けなくなってきた。

「人権がない」ということの衝撃性が弱くなっている。



どんなに大切なものでも、失くすまでその大切さに気づかない。

そんなのもったいない。





それよりもはるかに不幸なのは、
「人権」なんて言葉も知らないかもしれない北朝鮮の一般市民。

このたび脱北に成功した家族には、
ある程度の階級の上にあったのだろうか、「人権」への思いがあった。

欠乏が脱北を決意させたんだ。





情報の限界は思考の限界。
思考の限界は行動の限界。
行動の限界は成果の限界。






人材サービスは情報サービスだ。

情報の価値は見誤りやすい。
その価値を見極められるように自分を磨きたい。


入社に臨んで、そう思った。



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