BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

2007年10月

今月初めて自分に予算がついたんですが・・・

見事、達成させていただきました!!

いろんな人に迷惑かけまくっての達成ですけど、
素直に嬉しいし来月も達成してやると思うものです。



今月の予算を達成したある先輩に、
その要因を訊くと、
「ラッキーだった。
月初の段階では達成の見込みは無かったから。」と。

でも、よく聞いてみると、
先月にしっかりと基礎固めをしていたことが、
確率論的にラッキーに繋がったようなんですね。



成功するには運も必要ってよく言うけど、
運って何とかすればコントロールできるものなんじゃないかと思うんです。

現象には必ず要因があって、その要因を意図的に作ることによって、
ラッキーを作り出せるんじゃないかと思うんです。

成功する人って、知ってか知らずかわからないけれど、
そのためのラッキーのつくり方を実践しているんだと思います。


ラッキーのつくり方は、学問の分野でも研究されてきています。
21世紀の実学研究は、このコンセプトがリードすると、
個人的には思っています。

でも実用化への道程は長く。


?まず、ラッキーが起きるシステムは存在するのかを究明し、
?次に、ラッキーのつくり方を理論として完成させて、
?最後に、その実践を成功させなければなりません。

結論としてラッキーのつくり方というものが、
「施策Aを○%、施策Bを○%、施策Cを○%実行する」
といったものになるのかならないのかは想像がつかないけれど、

この実用化を最初に成功させた者が、世界の中で
大きな力を得ることは、間違いないと思うんです。


でも、それがわかったところで、簡単にはラッキーを起こせない。

?のためには柔軟な発想が必要だし、
?のためには高度な知識が必要だし、
?のためには真の行動力が必要です。

こんな完璧な人間なんて稀にしかいないから、
これまで運は運で片付けられていたけれど、
???のための能力をバランスよく育めるような教育システムが
もし可能であれば、人類の未来は明るいはず。





参考:「『複雑系』とは何か」吉永良正(講談社現代新書)


またまたクサいフレーズを思いついてしまった。

自分がスポデー委員を辞めるときもこんな気持ちだった。


くすだまから垂れ下がるOBからのメッセージ。
映像メッセージとリンクさせ、ケツメイシの「トレイン」から歌詞を借りて。

「僕らの夢は続いていく
 この胸の高鳴りをエンジンにして」





社会人になって初めてのスポデー。

子離れできない親みたいに、
性懲りもなく遊びに行ってしまった。



なんだかいろいろ心配なことがあって、
結局プチ打ち上げまで残ってしまった。

後輩に言いたいことは山ほどあるんだけど、
それも結局あの場所の体験を共有すると言いづらくなってしまう。


この楽天さがいつか自分や周りのものを滅ぼしていくのかもしれないけど、
とりあえず胸の高鳴りさえあれば、
最後まで信じてがんばれるものなんだと思う。

「スポデーは続く。」
根拠はないけど、本気で思ってるんだ。


仕事をしてて気づかされたんだけど、
オレってルールを守るのがとことん苦手みたい。

決められた手順でものごとを処理するっていう
それだけのことなのに、なかなかできない。

マニュアルで決められた順番どおりにヒアリングしていけば、
きちんと相手の希望や不安を理解できるのに、
その場の雰囲気や相手の感情になんとなーく合わせてしまって、
気づけば実のある話ができないまま、時間だけが過ぎてしまっている。



それと併せて気づいたのは
これが実は、オレが数学が苦手だった理由なんじゃないかということ。

数学ってルールの集合みたいなもの。

でもオレは、公式とかルールなんて使わず、
出題者の意図やクセ、前後の出題の流れを踏まえてある程度答えを予測し、
暗算でできるところまで計算して、推測で答えてしまう。
その方が、はっきり言ってやりやすかったけど、
まぁ外れることも多かった。


スポーツのルールも、
なぜそのルールが必要なのかってとこまでしっかり納得できない限り、
ただ「やるな」って言われただけじゃなかなか守れない。


社会学においても、何らかの現象に、ある理論を適用しようと試みても、
それがうまくいかないことなんていくらでもある。

ステレオタイプも、単純な二分法も大嫌いだし、
だから、ルールを守るなんてナンセンスだって考え方が、
染み付いてしまっているのかもしれない。



自分で決めたスケジュールを自分で破ることは良くない。
そんなのわかってるけど、どうしても緩さに負けてしまうんだ。




見た?!

フィギュアスケートグランプリシリーズのアメリカ戦で、

高橋大輔選手が、ショートプログラムで
ひ、ヒップホップに挑戦?!


新しい・・・!

フィギュアといえば当然クラシック。
そんなフィギュアスケート界の常識を覆すチャレンジ。
若いからこそできることかもしれないし、
それを白人でも黒人でもなく日本人がやってのけるのがおもしろい。


BGMはヒップホップバージョンの「白鳥の湖」。
ヒップホップなステップシークエンスは、
ぎこちない感じもあったけど、オーディエンスまでノリノリ!


果敢に挑戦するトップアスリート、
すげぇなぁ。



大学の学園祭。
好きです、あの空気が。

所狭しと並ぶ模擬店、ステージのアカペラライヴ、屋内の怪しいオタク企画・・・。



アホなことに、オレは3連休の間に2回行きましたけど。
土曜は仕事のあとに、東京駅からバスで一路つくばへ。

去年の学園祭で「MACHI-AWASE」という企画をやったメンバーが集まり
(総勢40人!)大宴会が催されたのです。


社会人1年目の元メンバーも、
学園祭のこの感じが好きで、この街に戻ってきてしまうのだね。

会場内をぶらぶら歩いていれば、友達や後輩に次々と出くわすし、
いろんなところで声をかけられ、近況報告がはじまる。

研究棟の屋上で、遠くに土浦の花火を見ながら、
整理し切れない、ほんとうにいろんなことを考えたんだ。



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