BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

2008年03月

友人たちのブログやmixiの日記を読んでいて、ふと気づいた。

比較すると、オレはあまりシゴトの事をブログに書いていない。


勿論、12月までの部署では、個人顧客の機微情報に触れる仕事柄、
仕事の内容を不用意にブログに書くことは避けてきたのだけれど。

特に、仕事上の不満や人間関係のことはどうやら書いたことがない。

仕事上の不満を、意識的に書かなようにしていた訳じゃないけど、
たぶんその理由は2つだ。


?
仕事に夢を見させるキャリアコンサルタントであるからには、
希望を持ったビジネスパーソンであることを強調すべきだと思った


いや、ホントに仕事は楽しかった。すんごく。
でも、世の中の標準と比較すれば過酷な状況で働いているのも
きっと事実なので、シゴトの状況をつぶさに記述していくと、
必要のない心配をされかねないから。


?
単純に、不満をストレスに感じない得な性格なだけ

うまくいかないことに関して、「ま、そういうもんかもね。
どうしても変える必要があるなら、
改善のために行動すればいいじゃん。」
という超ポジティブシンキングなだけだろうね。

やれ上司とウマが合わないだの、仕事が自分に向いてないだの、
残業が多いだの、皆さんいろいろ不満はおありでしょう。

不満を持つことはとても重要。
幸せのバーが異常に低い自分にとっては、不満に対する危機感が足りない。
危機感を持って行動することが、当面のオレの課題なんだな。



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今抱えている仕事上の問題、試しに書いてみよう。
書こうとしてもどうしても抽象的な話になるのが、
自分の悪いクセだけど、そのまま書く。


半年間、割とキツめの、会社のフロントにいた。
(でも正直、もっとキツいのを想像していたので意外に拍子抜け)
在籍していたときは、日々得るものばかりで充実していた、
と思っていたけれど、異動して、
そこで失ったことがあることに気づいた。


思考する習慣
(かなりこれはイタいぞ)


従順であることに慣れかけていたんだ。

時間的に全く余裕のない状況下では、自分で考えるより
先輩の指示に従う方が遥かに業務効率がよく、実績も出せる。
マネージャーの言う通りに行動して、
それがうまくいけばみんなにとっていいことだし、
うまくいかなければマネージャーが責任を取ってくれる。
(そんな風には考えていなかったけど、安心感があった)

考え抜くことが優先されない環境で、
ただでさえ要領の悪いオレは、考える時間をいかに省くかという、
非常に危険な取り組みをしていたと思う。
システム化は良いことだけれど、
スタンスや意思がなければただの荷物だ。


だから、今自分が担当しているシゴトは、
そんなに強く関心を持てないのがツラいところではあるけれど、
常に考えることを第一に求められるという点では、
今自分が鍛えるべきビジネススキルを鍛えることができるものだと思う。


顧客との接点がないので、まるで無味乾燥な業務。
だから、自分で目標設定をするようになったし、
(今月の目標は残業時間30時間以内。達成がやや難しい状況…。)
この業務をこう片付ける、という積極的な決断もするようになった。
(有休を取って京都に行くというのも、立派な決断だ。)



コギトエルゴスムだ。






先日テレビ放映された映画「UDON」に掻き立てられたようで、
本日の昼食に出てきたのは、冷うどんでした。

オレがこの映画を観たのは、ニューヨークから成田に帰る
コンチネンタル航空の機内。

1週間日本の味から離れた身にとって
「(うどんを食べられる)日本に戻れることはこれほど幸せなのか」
と思わせるほど、うどんの魅力を極限まで伝える映画でした。


ニューヨークにいた1週間は、
パン以外のものが全く口に合いませんでした。
強烈なドレッシングの味つけ、
チョコクリームにヘンな味のワインが混じったお菓子、
チーズクリームをただ塗りたくっただけのベーグルサンド、
舌が洗浄される感覚を味わえるジュース。

ぜったいあの国の人は味覚が狂ってる・・・。

僕は白米より断然パン派なので、それだけ食べられたのが救いでした。
パン、ベーグルは勿論、日本より美味しい。



アメリカで嫌だったのはもうひとつ、接客。
ファストフードは仕方ないとしても、
おみやげの店やカフェでも観光スポットでも同じ。

金を出すのが遅いと客を見下すし、
注文を言っても無愛想だしお釣りの渡し方も悪い。
店員どうしでおしゃべりは当たり前だし、
美術館の物品販売コーナーで、レジが空いてるときに
パウンドケーキを食べてたのには驚きました。

「言い放つ」感じの口調が印象を悪くさせるんだろうけどさ。
「Two Dollers.」より
「2ドルになります。」の方が丁寧だと感じるもんね。
(文化と言語って確かに密接に関係し合ってるものなんだね。)


翻って、コンチネンタル航空のキャビンアテンダントの接客は、
(ANAの国内線に乗ったときと比べて質が低いと思うけど、)
そういう市中の接客に比べれば雲泥の差があるとわかります。



こういうことを踏まえて考えると、
コンビニがアメリカより日本で発展したことに表れるように、
誰にでも均質に良質なサービスを提供することは、
日本人の方が得意だったということが言えるかもしれません。

それはかなりの強みだと思うし、
でもその一方で悪い側面としては、
「いいものをつくれば売れる」というマーケティング志向の欠如が、
いろんな無駄を生み出しているとも思うわけです。



気づけば、いつの間にか、
メガネをほとんど常時かけるようになっています。
あんなに邪魔に思ってたのにね。

高校生時代の途中までは、席をいちばん前にしてもらってしのいでました。
最初のメガネは、字の小さい先生の授業のため。
裸眼で黒板を見るには支障のある授業でしかかけませんでした。

次のメガネは、大学1年の夏。クルマの免許をとるため。
授業と運転だけ。

変わったのは、花粉症になってからかもしれません。
花粉対策で外出するときにもメガネをかけるのが普通になりました。

就職してしばらくまでは、食事のときには外していましたが、
お弁当食べながらPCのディスプレイを眺めてシゴトをするという
ワーカホリックな習慣がついたが最後、
今では、何をするにもメガネ、メガネ。


メガネの習慣化とともに、所持メガネも増え続け・・・

【メタルフレーム】
シルバー、ストレートでフラットなフォルム
ゴールド、フレームかなり細め
ダークブルー、防汚コーティング
限りなく黒に近いグリーン、スクエアフレーム
カーキ、レンズ一辺で固定のフレーム
レッド、スタンダードなデザイン
パープル、オーバル

【セルフレーム】
黒にオレンジの差し色
黒にライトグリーンの差し色、上下の幅大きめ

【サングラス】
黒セルフレーム(気に入ってないのでかけたことない)

計10本になりました。(ちなみにこれまでに3本捨てた)
1週間、毎日メガネを変える事も可能です。


一生、近視と付き合わなければいないのでしょうか。
新しいメガネを買うことに夢中になっていますが、
ますます目が悪くなる悪循環になってますね。



のどごし生が売れてるらしい。
推測でしかないけど、CMがいいんじゃないかと。


「売れすぎて在庫がありません!!」

んなワケねーだろ。

でも、そんな景気のイイ話に乗っかってみたいものだ。
せめてお酒を飲んでるときくらいは。


そういう世俗感覚をうまく捉えたCMなんだと、思いました。

FROZEN TIME (原題:CASHBACK 2006年/英国)

画質効果が印象的な美しさを見せる、アートシネマ作品。
これ観て味わえるのは、オトコがオンナを好きになる感覚。
(レズビアン受けがよい映画かも)



気づいたのだけれど、
オレって「妄想系」の映画がツボみたい。

最近見た映画の感想で、
とてもおもしろかった、っていうレベルまでいかなくても、
主人公の妄想が物語を進める強い原動力になっていれば、
ハズレなく面白いと思ってしまうみたいだ。


最近見た、それに該当する映画
グミ・チョコレート・パイン
ネガティブハッピーチェーンソーエッヂ
Mr.ソクラテス


週末、会社の同じフロアで働く同期と一緒に、
計5人で一日中遊び倒した!

南砂町の友達のマンションでクルマをこすって泣く
市川~船橋の渋滞にイライラして自動車
iPodTouchで観た中国コンビニ戦争のドキュメンタリーに爆笑してムービー
習志野あたりのラーメン食堂でお昼を食べてラーメン
八千代でパークゴルフを楽しんで(俺はビリ)ゴルフ
幕張の海岸で夕日に向かって走って夕日
ガーデンウォーク幕張でクレープを食べてアイス
友達オススメのローカル酒場でお料理に舌鼓を打ちおでん
ラウンドワンで初めてのダーツで頭角を現しハート矢
荻窪から帰り道、LUNA SEAを聴きながら真夜中の環七ドライブ流れ星


こんなに盛りだくさんな休日の過ごし方、
この年になってできるとは思わなかった・・・汗

パークゴルフはもう一度やってみたいな!




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