BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

2009年09月

このドライブは、気づくといつの間にかベーカリー巡りの旅になっていた。
持ってきていたネットブックを開いて、「食べログ」で近くの評判店をチェック。



茅ヶ崎Biggy
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140406/14011173/

惣菜パン、菓子パンが凝っていておもしろい。
期待はずれの多いチョコクロワッサンで、久々に当たりを見つけた気がする。



平塚レピドー
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140407/14004006/

フランス風の、フルーツいちごを活かしたキュートな盛り付けが特徴。
それがとても食欲をそそるので、3つも買ってしまったが、美味しいびっくり
パンプキン入りの丸型食パンがあって、買って帰らなかったのを後悔してる。


箱根湯本ホテルベーカリー
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1410/A141001/14004864/

クロワッサンがイチオシ。柔らかくって甘いハート



早朝の横浜市街を抜け、
通勤のバス待ちの人たちを横目に見ながら山手の住宅地を越え、
できるだけ海沿いの道を下っていく。


観音崎からは、たくさんの船が行き交う様子を眺める。
ここは海が急に狭くなる場所だから、
船と船がぶつかるんじゃないかと思うくらい接近して擦れ違う。
富津の工場地帯が驚くほど近く見えた。


鎌倉では建長寺という禅寺を参拝した。
ここの庭園がものすごくよかった。
裏山が借景になっているとかそういう庭園技術の賜物ではなく、
池の水が灰色に濁っていて、禅ならではの趣があった。
しばし軒先のベンチでひとやすみ。


江ノ島大橋を渡って、島内を散策。
波止場で海風を浴びた後、家々の玄関が面するひと気のない小路を歩いた。
年中ひっきりなしに観光客が訪れるこの島の住人は、どういう暮らしをしてるんだろう?

参道の出店で「はまぐり」と「つぶ貝」を焼いて売ってたんだけど、
どちらが「はまぐり」でどちらが「つぶ貝」なのかわからない・・・。
黒くてコリコリしてそうなヤツを指して「こっち」と注文した。
(後にGoogle画像検索で、食べたのは「つぶ貝」と判明)


茅ヶ崎サザンビーチで烏帽子岩を遠目に見たら、
海沿いの最高に気持ちイイ西湘バイパスで、箱根へ。

一眠りしてから、深夜料金がかからないよう午前3時前にチェックアウト。
夜更けのみなとみらいを散歩しながら、日の出を捉えるスポットをさがす。


赤レンガ倉庫、象の鼻パークからは、日の出前の一番明るい場所の水平線が見えない。
山下公園からは、埠頭のクレーンがベイブリッジに被って見えるのでパス。


犬の散歩をしてるオバさんの後を追ってみたら、大さん橋の入り口へ。
大さん橋っていつでもタダで普通に渡れる(登れる?)のね。知らなかった。

大さん橋に登ると、やがて水平線からオレンジ色の太陽が堂々の登場。
少しの間呆然と立ち尽くしてその光景にみとれる。
それから、ベイブリッジの2つの支柱のちょうど中間に太陽が見える位置に移動して、
カメラを構える。

続けざまにシャッターを切る。

昇る速度は、ゆっくりなようで、速い。

ベイブリッジの橋の上下に太陽が割られる数秒間は、印象的だった。


支柱の倍くらいの高さまで昇ったところで、振り返って背後を見ると、
雲ひとつない青空の下に、ランドマークタワーがそびえ立つ。
横浜は、もう朝が始まっていた。


今年の夏休みのメインは、神奈川県の海岸線に沿って走るドライブ旅行!

国道4号を南下して、入谷から首都高に入り、
ベイブリッジ経由でみなとみらい地区に上陸。

不振と聞いていた「開国博」はここで開催されているんだけど、
印象としては、閑散というほどではなかった。

ただ、会場の外から見る限りでは、コンテンツの魅力が決定的に欠けている。
節目の年になにかお祭り的イベントをやりたくて企画を実行したが、
コンテンツは、学生の教科書的なアイディアの域を超えないという感じ。
既存の商業施設や遊戯施設を活用し費用を抑えた点は評価できるけど、
赤レンガ倉庫とか大さん橋とか魅力的な観光スポットを抱えるこの地区で、
有料チケットを購入してオリジナル会場に入る意義が読み取れなかった。

ただ、実際の内容とこれとは無関係な話なので、
気になっている方はぜひ調べてみてね。

開国博 Y150




さて、再びベイブリッジで大黒埠頭に渡って、
JCTマニアの間で人気の大黒JCTをホクホク顔で眺めつつ写真に収めた後は、
今夜の休息地である「万葉倶楽部」へ。

ここの温浴施設、期待以上だった。
特に、屋上の「展望足湯庭園」。
コスモワールドの大観覧車を眼前に据えつつ、360度パノラマの横浜の夜景が、
足湯につかりながら楽しめる!
平日だったためかカップルは多くなくて、
女子大生グループや韓国の大学生グループ、会社帰りの人たちで賑わっていた。
露天風呂も景色が見えるのがよくて、なかなか。
入場料金は高めだけど、一度訪れてみる価値はあると思う。

最近いちばん言われる言葉。


うん、自分でもそう思う。
健康的な黒さに憧れていて、今年ようやくそれを実現できて、
例えるなら、髪がうまくセットできた日のテンションが数ヶ月間続いてる感じ。


これが海で焼いた色ならカッコいいけど、
ステレオタイプなカッコよさって面白くないと思う俺は、
堂々と「プールです。」と回答。
みんな一様に、リアクションの言葉に詰まるのが少し面白い。


もう夏も終わりだ。足を見せるハーフパンツもそろそろ終わりかな?
でもおれは明日から1週間の夏休み。
今年は近場で貧乏ドライブ旅行を楽しもうと計画中★

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