BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

2010年03月

(ドリコムブログサービス終了に伴い、ここに転記)


PROFILE

好きなもの

洋菓子全般
酸っぱいもの全般
ファンクで緻密で意欲的なジャパニーズロック
世間の常識や前提を疑う芸術
マジメなドキュメンタリー番組
都市の散歩
人と話すこと
うちあげのお酒


嫌いな・苦手なもの

香辛料
タバコの煙
炭酸
寝巻きで出歩く人
死刑
エロトーク
キャッチボール
手作業
風船を膨らませること
非生産的な日常


BIOGRAPHY

1984.7.29
東京都荒川区、東京女子医大第二病院で生まれる。
身長49cm、体重2740kg。

1985 夏
埼玉県春日部市に転居。
以後も昼間は荒川区の祖母に預けられ、下町の空気の中で育つ。

1988
最古の記憶。
保育園。おやつが大好物のプリンであることを知っていたオレは、
お昼寝から一番に起きて、布団を片付け机を用意して独りでスタンバイ。

1992.10.12
その後数年間の大親友になる友達が同じクラスに転入。
国語の授業で「親友」という言葉を習った後、親友の誓いを交わす。

1993.5.19
その大親友が茨城県取手市へ転校。
泣きじゃくりながら別れを惜しんだ。

1995.3.11
「クロノ・トリガー」発売。
現在も実家に帰るとたまにプレイする。サントラも所有。
オレはタイムスリップが絡む映画・小説で涙もろくなる。なぜ?

1997.3
春日部市立谷中小学校卒業。

1997.10
音楽メモをはじめる。
これは98年2月と06年1月に一時中断しながら、06年11月まで続いた。

2000.3
春日部市立中野中学校卒業。

2000.4
埼玉県立不動岡高校外国語科に入学。
女子33人、男子7人という環境で3年間を過ごす。

2001.9.11
米国同時多発テロ。
アメリカ研究や都市論、イメージ論に関心を持つ最大の契機。

2002.5.24
人生を揺るがす衝撃。
社会学・教育学への間接的な契機。

2003.3
埼玉県立不動岡高校外国語科卒業。

2003.4
筑波大学第二学群比較文化学類に入学。
茨城県つくば市でひとり暮らしをはじめる。
炊飯器もフライパンも使わないひとり暮らし。

2004.12.13
筑波大学スポーツ・デー学生委員会委員長就任
(~2005.12)

2005.3.13
紳士服の販売店でアルバイト
(~2006.1.31)

2006.3.25
埼玉県春日部市の実家に戻る。

2007.3
筑波大学第二学群比較文化学類卒業。

2007.6
某人材サービス企業に入社。
転職支援コンサルタント、IT資産管理、営業事務、売掛管理などの業務に従事。

先日のフランス映画際、とある女性監督がトークセッションで、

「私は、どうしても映画にしなければならないと思うものしか撮らない。
だから、私の中の空隙を埋めているのが映画づくりだと言える。」

と語っていた(もちろん話したのは通訳だが)。


オレがブログを書き続ける理由に似ていると思った。
「6周年」でこれに触れてる)

インプットでは満たされない事柄について、
アウトプットによって満たすことができる。
それは自己満足かもしれないけど、エネルギーを持ち、人を惹きつける。

人間の心は、おもしろいようにできてるね。

GEISAI #14


不況のあおりを受けて、以前より規模を縮小しているGEISAI。
行っても思ったより時間が余るので、そこで考えたことをつらつらと。


台湾作品のレベルが高い。オレが気に入っただけか?
最近の台湾映画好きだし、感性が近いのかも。


パフォーマンスアートは苦手だ。
ちゃんと鑑賞しようとすると、生身の人間と目を合わせなければいけない。
相手はものすごく真剣なのに、「おれ、そんなにアートに入れ込んでないぜ」って考えて、
悪い気がしてくるから、どうしても目を合わせるのを避けてしまう。


「電線フェチ」という作品があった。
シンパシーを感じた。Webを探してみたら、こんな写真も発見。

http://tcits.exblog.jp/12220445/
http://pchansblog.exblog.jp/3757563/


数ある作品の中でおれの目を留めるのは、実用性のあるものや、生活に採り入れられそうなもの。
改めて思う、おれって実用主義やね。


実は気になったのは、作品群よりも、出品者の方々のファッション。
コンシャスな人はとことん工夫されていたり、見ていておもしろい。
靴はブーツが多いけど、量販店で見かけるようなのはあまりない。
スニーカーに色塗ってる人も、果てはそれを展示してる人もいる。
自分で作って身につける、っていうハンドメイド精神、まるで「ご近所物語」。
そういうのを面倒だっておれ思っちゃうから、うらやましい。
メガネしてる人多かったなぁ。テンプル凝ってるやつね。
あと、これは言わずもがなだけど、髪型。




良品計画、東急ハンズ/Twitterにも連携した店舗の在庫検索で共同実験


東急ハンズと無印良品の共同実験。
『コレカモネット』

http://korekamo.net/


ユーザーがほしい商品をTwitter上でつぶやくと、
店舗の在庫を検索してくれるという。

例えば「保湿効果の高い入浴剤」なんてつぶやくと
"コレカモ"というカモ型ロボットがオススメ商品を提案してくれる。

だけど、実際のつぶやきとその回答を見てみると、
「まさにコレかも!」という精度バツグンの提案もあれば、
意味を誤認しちゃった残念な回答もあり、ちょっと笑えておもしろい。
嫁、という無茶なつぶやきに対しては応援で返し、
鴨鍋、という意地悪なつぶやきに対してはキュートさで応戦。
就職先、という切実なつぶやきに対しては、真摯に「わからないカモ・・・」と答える。

質問によっては、「中の人」が答えている場合も、どうやらありそう。

実に8年ぶりに、東京ディズニーランドで遊んだ。
一緒に行ったのは、高校のクラスメイト5人。

ホワートデーの週末×春のキャンパスデーパスポートが使える最後の週末、
先週末は天気が悪かったのと対照的に最高気温18度の予想、ということで、
覚悟したとおりの大混雑だった。並ばなかったけど、240分待ちという表示を初めて目にした。

けど、超楽しかった!

久しぶりに会ったクラスメイトはやっぱりおもしろくて、退屈しなかったー。
特にユカコね。魔王の休日、笑わせてもらった。ありがとう。
おれも、被り物じゃないけど初めてカチューシャつけて歩いた。スティッチのやつ。

・カントリーベア・シアター
・プーさんのハニーハント
・スペースマウンテン
・ウェスタンリバー鉄道
・スプラッシュマウンテン
・ビッグサンダーマウンテン

三大コースターアトラクションは制覇。1日ですべて乗ったのは初めてかも!

待ち時間にいろんな話をした。仕事の話、結婚の話、諸々。
でもあまり暗い話題にはならなくて、これがディズニーの雰囲気の成せるワザか。

夢の国と一緒に冒険した友達からパワーをもらった週末だった。

TOP3はほぼ同じくらい気に入っています。
感覚に近い部分で決めたけど、1位が2,3位と比べて優れているとすれば、
どんなシチュエーションで聞いても状況とミスマッチにならないことかな。

1.THIS IS MY SHIT / 80kids
2.andymori / andymori
3.シンシロ / サカナクション
4.Another Side of Agenda / Re-Trick
5.VEGAS96 / Starboard


それぞれの作品へのレビューはコチラ。
2009年に購入した音楽CD TOP5


これこれ、このマンガ。おもしろいの。

国擬人化歴史コメディ。
登場キャラたちが愛らしくて、思わずニヤニヤしてしまう。

hetalia


最近、以前にも増して、集中できなくなっている。
仕事中も、読書中も、テレビを観ている時も、挙句の果ては
誰かと話をしているときでさえ、他のことが気になってしまうことがある。


もともとオレには軽い多動性障害があると思っている。
読書中には、その文章の醸し出す雰囲気から別のインスピレーションを受ける。
テレビを観てて見聞きした言葉からも、何か別のことを思い出す。
PCでウェブブラウザを開いたら、目的を後回しにして思いつきで別の調べものを始める。
そしてそれらの雑念が取り払えず、行動の目的がすり替わってしまうのだ。


一度に二つのことを処理できない。
オレの頭の中ではそれらの差異が強調されるばかりで、
だからそれらを同時に処理するために、オレは、世界の全体を把握して、
その支配下にあるそれらの共通項を手がかりにするしかない。

これって、言ってることわかるかな?

つまり、オレの上昇志向は正確には上昇志向ではなく、
拡張志向と言えば適切な言い方かもしれない。
拡張志向は、漏らさず残さず、薄く広く、関知する部分を増やす志向だ。
だから、スピードがどうしても上がらない。


マニュアル的な仕事や何かの制作作業には不都合が多いけど、
まぁこの性格は強みになることもあるので、上手に付き合っていきたい。

自分の業務をめぐる今月の動向や、来期の体制変更が見えてきた。

風が強く吹いてきている。
ただこれは追い風とも向かい風とも言えない。風向きも定まらない。
雲を散らして視野を明快にしてくれることもあれば、
不純物を取り込んでしまえばうまく機能しなくなることもあるだろう。
次のステップへ舞い上げてくれる上昇気流かと思えば、
体を痛めつけるような強風も吹くかもしれない。

この風に立ち向かい、気流に乗ってしまう覚悟、
まだできていないけど、楽しめるマインドをより強固にしたい。

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