楽天やユニクロの英語公用語化みたいな、
日本企業のグローバル人材戦略の加速と言えばよいのか、
日本の労働市場の国際化と言えばよいのか、
そんな流れはとうの以前からあったわけだけれど、
ここ最近になって、メディアがこれを真剣に取り上げるようになってきた。
例えば東洋経済6月19日号とか。
国際競争に晒されるぅ・・・という悲観的なムードが漂っているのを感じる。
新入社員の傾向調査でも、海外勤務を避けたがる傾向がどんどん強くなってる。
でも、これは明らかに大学教育の失敗。
学生に国際意識を与えることに積極的でないのは、日本の大学だけだろう。
さっきたまたま読んだフリーペーパーで、
アメリカのスノッブな若手インディ・バンドVAMPIRE WEEKENDのマルチプレーヤー、ロスタムは、
自分たちのキャッチフレーズを訊かれて「グローバル・ポップ・ミュージック」と答えている。
英語ネイティブっていうアドバンテージを彼らが持っているとしても、
世界の20代の潮流は消費もエンタテインメントもグローバルだっていうことは、
ちゃんと認識しておかないと、後で割を食うことになるのは確実。
日本の文化が好きだし、日本の社会インフラは優れていると思うし、
だから日本の問題を解決したい、日本のために働きたいと思うのは間違いじゃないけど、
視野の狭い、ナショナリスティックな視点で生産消費活動を行うことは、
もはや牧歌主義的な暮らしと言われても仕方ないような時代がそこまで来ていると思う。
日本国内の内向きなメディアの言説に浸かりきらないように、
海外のニュースや雑誌記事に普段から触れておくだけでもした方がよいと考えて、
数ヶ月前からクーリエ・ジャポンを再び読み始めたりしてる。
RSSリーダーやTwitterでも、ロイターやBreaking Newsといった
海外のメディアからの情報をキャッチできる状況にしている。
英会話は、たぶん必要に迫られないと続かないので、
必要に迫られる状況になるのを待つか、
できればそういう状況を自らつくり出すべきなんだろうなと考えていたら、
勤め先が外資のファンドに買収されることに。これはチャンスが近い。
日本企業のグローバル人材戦略の加速と言えばよいのか、
日本の労働市場の国際化と言えばよいのか、
そんな流れはとうの以前からあったわけだけれど、
ここ最近になって、メディアがこれを真剣に取り上げるようになってきた。
例えば東洋経済6月19日号とか。
国際競争に晒されるぅ・・・という悲観的なムードが漂っているのを感じる。
新入社員の傾向調査でも、海外勤務を避けたがる傾向がどんどん強くなってる。
でも、これは明らかに大学教育の失敗。
学生に国際意識を与えることに積極的でないのは、日本の大学だけだろう。
さっきたまたま読んだフリーペーパーで、
アメリカのスノッブな若手インディ・バンドVAMPIRE WEEKENDのマルチプレーヤー、ロスタムは、
自分たちのキャッチフレーズを訊かれて「グローバル・ポップ・ミュージック」と答えている。
英語ネイティブっていうアドバンテージを彼らが持っているとしても、
世界の20代の潮流は消費もエンタテインメントもグローバルだっていうことは、
ちゃんと認識しておかないと、後で割を食うことになるのは確実。
日本の文化が好きだし、日本の社会インフラは優れていると思うし、
だから日本の問題を解決したい、日本のために働きたいと思うのは間違いじゃないけど、
視野の狭い、ナショナリスティックな視点で生産消費活動を行うことは、
もはや牧歌主義的な暮らしと言われても仕方ないような時代がそこまで来ていると思う。
日本国内の内向きなメディアの言説に浸かりきらないように、
海外のニュースや雑誌記事に普段から触れておくだけでもした方がよいと考えて、
数ヶ月前からクーリエ・ジャポンを再び読み始めたりしてる。
RSSリーダーやTwitterでも、ロイターやBreaking Newsといった
海外のメディアからの情報をキャッチできる状況にしている。
英会話は、たぶん必要に迫られないと続かないので、
必要に迫られる状況になるのを待つか、
できればそういう状況を自らつくり出すべきなんだろうなと考えていたら、
勤め先が外資のファンドに買収されることに。これはチャンスが近い。