今年の流行語大賞は、「なでしこジャパン」でも「ぽぽぽぽーん」でも納得なんですけど、
もっと圧倒的に流行っていたと認識している言葉があります。
そう。「ソーシャル」です。
映画「ソーシャルネットワーク」のヒットから始まり、
ソーシャルメディアやソーシャルゲームの隆盛、
「ソーシャル就活」「ソーシャルアパートメント」なんて言葉も生まれました。
大震災を受けてテレビが「絆が大切だ」みたいな事を言ってたことも含めて
社会が「ソーシャル」に注目した一年だったように思っています。
タイトルは、9月に興味本位で参加したあるワークショップの名前。
そこで得た話をブログに書こうと考えていたのですが、
どうしてもうまくまとめることができず、メモをずっと放置していました。
そこで、勿体ないので、ここでそのまま晒すことにします。
メモなので僕の編集や改変も一部ありますが、工夫はありませんので悪しからず。
地域に入っていくむずかしさ
すでに失敗の経験があるとなおさら
どうやって「よそ者」でない存在になるか
⇒村役場に出向させる
⇒1/10以上が住民出資
経済性 財務諸表(修正可能)
社会性 巻き込み、やる気
環境 価値(地元の自然資産)
国の税金で「ソーシャル」を賄えた昔はよかった もう賄えない
だからソーシャルファイナンスで「ソーシャル」を持続的にやる会社を増やすしかない
NPOをどうやって持続させるか
・自主事業(?)の充実
・新しいことが好きな人材を集める
※NPOは約40000あり、事業規模1000万以上は3%で、そのほとんどが介護系
地域に入るコツ
10年経ったら意見を言える、が、
持家か自営業者しか発言権がない。
いなくなったら困るから。
ローカルとソーシャル
人生を賭ける覚悟が必要
だから都会から人が入り込むのが困難
経済資本と異なり、引き上げるリスクが大きい
ソーシャルネットワークとは
社会関係資本 but ローカル性無し or ローカル性が差別化要因になる
ソーシャルで実はキーになるのが「お金との距離感」
「ソーシャル」
すぐそこにあるもの
しがらみのあるもの
おどろおどろしいもの ≒マネー
(お金の教育が必要 教育機関ではお金の使い方を教えてくれないから)
「社会」と「ソーシャル」の違い
巷で使われる「ソーシャル」は、「社会」の概念から、
枠組み、強い紐帯、お金、しがらみ、を取り除き、
関心・問題意識の同一性を取り込んだようなものを意味している
言葉が曖昧になったおかげで語られやすくなったのは良いが、
プラスの面だけが強調されている
ブレインストーミング後に発表されたのは、
ソーシャルエネルギー、ソーシャル寺子屋など。
もっと圧倒的に流行っていたと認識している言葉があります。
そう。「ソーシャル」です。
映画「ソーシャルネットワーク」のヒットから始まり、
ソーシャルメディアやソーシャルゲームの隆盛、
「ソーシャル就活」「ソーシャルアパートメント」なんて言葉も生まれました。
大震災を受けてテレビが「絆が大切だ」みたいな事を言ってたことも含めて
社会が「ソーシャル」に注目した一年だったように思っています。
タイトルは、9月に興味本位で参加したあるワークショップの名前。
そこで得た話をブログに書こうと考えていたのですが、
どうしてもうまくまとめることができず、メモをずっと放置していました。
そこで、勿体ないので、ここでそのまま晒すことにします。
メモなので僕の編集や改変も一部ありますが、工夫はありませんので悪しからず。
地域に入っていくむずかしさ
すでに失敗の経験があるとなおさら
どうやって「よそ者」でない存在になるか
⇒村役場に出向させる
⇒1/10以上が住民出資
経済性 財務諸表(修正可能)
社会性 巻き込み、やる気
環境 価値(地元の自然資産)
国の税金で「ソーシャル」を賄えた昔はよかった もう賄えない
だからソーシャルファイナンスで「ソーシャル」を持続的にやる会社を増やすしかない
NPOをどうやって持続させるか
・自主事業(?)の充実
・新しいことが好きな人材を集める
※NPOは約40000あり、事業規模1000万以上は3%で、そのほとんどが介護系
地域に入るコツ
10年経ったら意見を言える、が、
持家か自営業者しか発言権がない。
いなくなったら困るから。
ローカルとソーシャル
人生を賭ける覚悟が必要
だから都会から人が入り込むのが困難
経済資本と異なり、引き上げるリスクが大きい
ソーシャルネットワークとは
社会関係資本 but ローカル性無し or ローカル性が差別化要因になる
ソーシャルで実はキーになるのが「お金との距離感」
「ソーシャル」
すぐそこにあるもの
しがらみのあるもの
おどろおどろしいもの ≒マネー
(お金の教育が必要 教育機関ではお金の使い方を教えてくれないから)
「社会」と「ソーシャル」の違い
巷で使われる「ソーシャル」は、「社会」の概念から、
枠組み、強い紐帯、お金、しがらみ、を取り除き、
関心・問題意識の同一性を取り込んだようなものを意味している
言葉が曖昧になったおかげで語られやすくなったのは良いが、
プラスの面だけが強調されている
ブレインストーミング後に発表されたのは、
ソーシャルエネルギー、ソーシャル寺子屋など。