2009年、2010年、2011年の平均支出額の推移を晒し、各科目ごとに分析してみます。
文化修養費
'09 19,123
'10 25,758
'11 23,077
'09→'10は、映画の鑑賞本数とCDの購入枚数の増加、
'10→'11は、書籍・雑誌の購入点数の減少が主な要因と言えそうです。
'11の品目別年間支出合計
映画鑑賞代 93,005
音楽CD代 40,665
書籍代 50,443
雑誌代・新聞購読料 54,394
震災によるマイナス影響が最も大きかった科目で、3月は11,923円と、平均の約半分でした。
衣料装飾費
'09 35,253
'10 35,958
'11 38,282
けっこう欲望に任せて買ってる気がするのですが、2年間で3000円しか増えていません。
'11は0円の月が初めて2度もあった年で、買う時期と買わない時期の差が拡大しているようです。
'11の品目別年間支出合計
鞄・アクセサリー・下着類 75,715
ビジネス衣料 149,961
カジュアルシューズ 45,677
カジュアルアウター 39,735
カジュアルパンツ 73,620
カジュアルインナー 60,517
交際費
'09 7,664
'10 13,322
'11 29,711
最も激しい変動を見せた科目です。この激増っぷりハンパないです。
まず'09は親会社への出向で同期と離ればなれになり、
友人とも休みが合わない時期だったので、例外的に低いのです。
そして'11は震災後の自粛ムードを後目に、1年間で3度も史上最高額を更新する伸びを見せました。
特に5月以降は毎月2万円以上をキープ。Facebookやその他のSNS効果の表れでしょうか。
娯楽費
'09 6,320
'10 6,477
'11 17,250
真面目キャラを卒業してしまったことが如実に現れた'11の激増。
娯楽費にはスポーツ関連費用が含まれているので、それが主に関与しているのですが、
ライブイベントに行く回数が増えたことも一因です。
なぜか3月以降は1万円以上をキープ。不謹慎ですねw
食費
'09 26,529
'10 21,030
'11 24,043
'09は3か月ほど一人暮らしをしていたので、やや多くなっています。
'10は物価の高い丸の内勤務、'11は新宿東口勤務なので、普通に考えたら減るのですが、
'11はトレーニングとダイエットを本格化させたので、食事の単価が上がっているのでしょう。
細かく見ると、'10の10月~'11の2月は20,000~23,000円で推移し、
3,4月に一時的に震災の影響で1万円台に落ち込んだ後、
5月以降は反動して、23,000~28,000円で推移しています。
厚生費
'09 7,194
'10 11,949
'11 7,968
'10が多かったのは歯科診療代がけっこうかかったためです。
もともと金額に波のある科目でしたが、これも'11の5月以降は7,500円以上を
キープしていることからは、やはり震災による影響が読み取れそうな気がしてきます。
雑費
これはいわゆる「その他」なので省略します。
一般会計 総計
'09 114,030
'10 118,980
'11 153,663
記録を始めた2007年以降ずっと12万円前後で推移してきましたが、'11はいきなり約25%も増加しました。
'11は、3月以降10万円を下回ることなく推移し、7月と12月にはそれぞれ史上最高額を更新しています。
但し、生活の質も向上しているのが実感で、悪くはないなぁと考えています。
'11は、文化修養費と衣料装飾費があまり伸びなかった一方で、
交際費、娯楽費、食費が急増し、厚生費を含めた4科目で月平均が底上げされています。
実際、人と会う機会は意図的に増やしています。だからというわけでもありませんが自分磨きもしています。
メディアからではなく人から情報を得よう、コミュニケーション能力を高めようという発想は、
自らの成長と自己実現を目指したものですが、震災後の意識の変化も影響しているのかもしれません。
なお、奨学金ローンの返済や保険料、PCなど高額機器の購入代、旅費、貯金などは特別会計としています。
特別会計は聖域です。
収入が減っている日本の国家会計には聖域なき歳出削減が必要ですが、
僕の収入はわずかながらも徐々に増えているので、聖域には手を付けないでおきます。
あと、聖域をネットで晒すのは控えておいたほうがよいでしょうしね。
文化修養費
'09 19,123
'10 25,758
'11 23,077
'09→'10は、映画の鑑賞本数とCDの購入枚数の増加、
'10→'11は、書籍・雑誌の購入点数の減少が主な要因と言えそうです。
'11の品目別年間支出合計
映画鑑賞代 93,005
音楽CD代 40,665
書籍代 50,443
雑誌代・新聞購読料 54,394
震災によるマイナス影響が最も大きかった科目で、3月は11,923円と、平均の約半分でした。
衣料装飾費
'09 35,253
'10 35,958
'11 38,282
けっこう欲望に任せて買ってる気がするのですが、2年間で3000円しか増えていません。
'11は0円の月が初めて2度もあった年で、買う時期と買わない時期の差が拡大しているようです。
'11の品目別年間支出合計
鞄・アクセサリー・下着類 75,715
ビジネス衣料 149,961
カジュアルシューズ 45,677
カジュアルアウター 39,735
カジュアルパンツ 73,620
カジュアルインナー 60,517
交際費
'09 7,664
'10 13,322
'11 29,711
最も激しい変動を見せた科目です。この激増っぷりハンパないです。
まず'09は親会社への出向で同期と離ればなれになり、
友人とも休みが合わない時期だったので、例外的に低いのです。
そして'11は震災後の自粛ムードを後目に、1年間で3度も史上最高額を更新する伸びを見せました。
特に5月以降は毎月2万円以上をキープ。Facebookやその他のSNS効果の表れでしょうか。
娯楽費
'09 6,320
'10 6,477
'11 17,250
真面目キャラを卒業してしまったことが如実に現れた'11の激増。
娯楽費にはスポーツ関連費用が含まれているので、それが主に関与しているのですが、
ライブイベントに行く回数が増えたことも一因です。
なぜか3月以降は1万円以上をキープ。不謹慎ですねw
食費
'09 26,529
'10 21,030
'11 24,043
'09は3か月ほど一人暮らしをしていたので、やや多くなっています。
'10は物価の高い丸の内勤務、'11は新宿東口勤務なので、普通に考えたら減るのですが、
'11はトレーニングとダイエットを本格化させたので、食事の単価が上がっているのでしょう。
細かく見ると、'10の10月~'11の2月は20,000~23,000円で推移し、
3,4月に一時的に震災の影響で1万円台に落ち込んだ後、
5月以降は反動して、23,000~28,000円で推移しています。
厚生費
'09 7,194
'10 11,949
'11 7,968
'10が多かったのは歯科診療代がけっこうかかったためです。
もともと金額に波のある科目でしたが、これも'11の5月以降は7,500円以上を
キープしていることからは、やはり震災による影響が読み取れそうな気がしてきます。
雑費
これはいわゆる「その他」なので省略します。
一般会計 総計
'09 114,030
'10 118,980
'11 153,663
記録を始めた2007年以降ずっと12万円前後で推移してきましたが、'11はいきなり約25%も増加しました。
'11は、3月以降10万円を下回ることなく推移し、7月と12月にはそれぞれ史上最高額を更新しています。
但し、生活の質も向上しているのが実感で、悪くはないなぁと考えています。
'11は、文化修養費と衣料装飾費があまり伸びなかった一方で、
交際費、娯楽費、食費が急増し、厚生費を含めた4科目で月平均が底上げされています。
実際、人と会う機会は意図的に増やしています。だからというわけでもありませんが自分磨きもしています。
メディアからではなく人から情報を得よう、コミュニケーション能力を高めようという発想は、
自らの成長と自己実現を目指したものですが、震災後の意識の変化も影響しているのかもしれません。
なお、奨学金ローンの返済や保険料、PCなど高額機器の購入代、旅費、貯金などは特別会計としています。
特別会計は聖域です。
収入が減っている日本の国家会計には聖域なき歳出削減が必要ですが、
僕の収入はわずかながらも徐々に増えているので、聖域には手を付けないでおきます。
あと、聖域をネットで晒すのは控えておいたほうがよいでしょうしね。