平和活動を精力的に続けている方々には頭が下がります。

出自や経験に何か駆り立てるものがあるのでしょう。
今週大学会館別館ギャラリーで開かれている展示会も、
広島と長崎出身の学生が運営してるみたい。

じゃなければそこまでやる理由が無い。

(オレが貧困の再生産の問題にこだわるのと同じ理由だ)



こういう類の活動は、
「効果をどうやって生み出すか」
という命題に取り組んでいるはず。

オーディエンスの心に一時響いたとしても、
世界が変わらなければ自己満足になってしまう。

「伝える」ことではなく「変える」ことが目的であるならば。


個々の小さな活動を結びつけて、
無関心な人たちの目に留まるようになるまで、
さらにその向こうでまだ見ぬ世界を実現させるまで、
長い戦いは続く。



でも、求めれば与えられる、ということを強く感じました。

求めるのをやめたら決して与えられない。
望むことをやめたら決して叶わない。


「戦争は終わった」。
それをimagineすることからすべてが始まる。