わけいっても わけいっても あおいやま
(種田山頭火)

友人がブログで、
湧き上がる知識欲に駆り立てられて触れた本や映画や音楽が、
おどろくほどに豊かで新鮮な発見を提供してくれる喜びと、
わくわくする世界が拡がっていく感覚を、
この句で表現していた。

どうやらこれを読んだ他のひとたちも、
すがすがしい気持ちになったみたい。



僕らはいつも知りたがり。
知的な刺激を糧にして生きてる。

そのことを忘れないかぎり、
絶望なんてやってこない。

ありがてぇにっこり




話変わるけど、
オレの生活圏ってつくばと東京だよなと気づいた。

埼玉県内でほとんど消費活動しない。
ツタヤと美容室ぐらい?
それも春日部じゃなくて越谷だし。
約20年住んでて大宮行ったのは10回以下。

住んでる場所と生活圏が違うって、
文化の再生産を止める重要な条件だと思う。

思えばオレが好む知的な刺激って、
地元にはほとんど無い。
もちろん情報量はあるけれど、
オレにとって魅力ある情報が少ない。

つくばや東京で知的な刺激に触れられるチャンスを得たことは、
オレの人生にとってとても大きな意味を持つことなんだ。


来年4月には新たなチャンスがオレを待ってるキラキラ