なんと、このブログを始めてから今日で3年が経ちました!



ブームになりかけの時期にスタートしたので、
それなりに「歴史」ある「記録」になりつつあるんじゃないかな。

大学一年から始めたので、オレの大学生活の記録とも言えるのかもね。




最近どっかで読んだパーソナルジャーナリズムに関するコラムで、
ブログが言論に強い影響を与える可能性が指摘されていました。


いわく、
世界中に公開されてるという認識の下で何年もブログを書き続ける行為は、
ジャーナリズムとしてとてもいい訓練になる。
いまはまだ顕在化していないけれど、
ブロガーがジャーナリストのテクニックを手に入れたとき、
ジャーナリズムの権威はどうなるかわからない、と。




そうなんです。
ブログは文章を書くいい訓練になるんです。

中学時代に校内読書感想文コンクールで最優秀賞を連続でとるくらい、
文章書くのはスキだしある程度は自信もあるけれど、
たぶんブログやってなかったら、卒論でもっと苦労してたはず。
50ページ先生にチェックしてもらって文章のミス3ヶ所なんて、
ぜったいにブログのおかげだと思ってます。


参考としてこのブログの初期、
URLを知り合いに教え始めた頃までの記事をいくつか読み返してみました。
なつかしいな。この頃の自分の関心がわかります。



「とりあえずイエス」

「始動」

「終止形」

「りんかとリンラン♪ぱぷぅとパリラン♪マーーー♪」

「東京学」



文字が小さくて読みづらいですね。
文章も読みやすく書くクセがついてきました。



記事は3年間で411件。
約2.7日に1件のペース。

コメントは237件。
スパムブロックのために書くのが面倒になるシステム入れてるのに、
けっこうコメントいただいてますね。ありがとーございます♪



スポデーの先パイうめさんは社会人になって更新頻度が下がったけど、
逆に純にゃんは社会人になってから上がってますね。

オレは、現状でブログ書く時間を意識して作っているくらいなので、
社会人になったら確実に書かなくなるでしょう。

書く話題にバラエティがあるのも学生ならではだしね。



でもこれからも書き続けますよ。

ただし、ひとつ今考えているのは、
氏名公開のブログを立ち上げようかなということですね。


このセカンド・ブリーチでは、オレは「私人」のスタンスをとり、
かなり率直に意見を書いてるし、戦略的に使おうとかは考えていません。
ハンドル・ネームは「tds」で統一していて、
「その気にならないと個人を特定できない」程度の情報のみ公開しています。


「公人」のスタンスで、週末更新と定めて、
ビジネスマンとしての活動や予定、意欲や想いを書いていく。
そんなのもアリかなーと。



それ以前の問題として、
最近更新が滞ってる詩ブログと音楽ブログを
どうにか軌道に戻したいですね。

この2つのブログがなかなか書けなくて気づいたのは、
完全な自己満足ではモチベーションを保てないということですね。


つまり「セカンド・ブリーチ」については、
自分の活動や意見を公開することで何かが生まれることを期待する、
社会還元的な意識がはたらいてるんだと思います。



これからも「読める」ブログを意識して書いていくので、
「セカンド・ブリーチ」をよろしくお願いします。