大してコーヒーが好きでない僕にとって、
コーヒー1杯に400円もかけてカフェを利用する人の心理が理解できませんでした。

テイクアウトする人は、本当にコーヒーが好きな人なので、
まぁ我関せずってことにしておきますけど、
店内で席とって勉強している人はまだしも、
ただの時間潰しとか待ち合わせとかですぐに出て行くなんて。
ブルジョアなんですか?って感じでした。

たまに僕が利用したのは、時間があるときです。
元を取ろうとして2時間くらい居座るのですが、結局だらけたり、
人間観察するだけで終わってしまうので、カフェの価値をまったく見出せませんでした。


ところが、この記事を読んだのをきっかけに、認識を改めました。

カフェーではかどるオサレノマドワーカーになる


実は、昨年までは、通勤中に乗り換えなし50分というまとまった時間があって、
(朝は各駅停車に乗れば、20分余計にかかりますが、3回に2回は座れます)
それを読書や日経、RSSのチェック等に充てていたのですが、
新宿への部署移転のため乗り換え2回の通勤ルートに変わってしまいました。

自宅ではなかなか集中できないし・・・と悩んでいたので、
さっそくカフェ利用を何度か試してみたところ、
びっくりするほど集中できて、ほんとうにびっくり。

これだけ集中できる時間を買えるなら、400円は安い!

電車の中もいい具合に集中できる場所ではありますが、
仕事が忙しい時期は、疲れて寝てしまうことも多いし、
揺れるので本に書き込んだりするのが難しかったりします。
やはり勉強する場所としてカフェは優れているんですね。


【カフェでやりたいこと】
・仕事関係の勉強
・仕事とは関係のない学術系の読書
・英語学習を兼ねて海外のニュースサイトチェック
・ブログのネタ整理、構成検討
・スケジュール管理

上の記事で紹介されている齋藤先生の書籍も買って参考にしました。
15分あれば喫茶店に入りなさい。
クチコミを見る



ところで、これまでカフェを勉強目的で利用したことが無かったので、
家計簿をつけるとき、ドリンク代をどの支出カテゴリに入れるか悩みました。
「食費」は節約対象のカテゴリなので、ココに入れると利用目的と矛盾します。

結論、節約対象外の「文化修養費」カテゴリに入れることにしました。

ちなみに、食品なのに「食費」以外のカテゴリに入れているものとしては、
「厚生費」カテゴリの栄養ドリンクやサプリメントがあります。これも節約対象外。


さて、これからカフェをどんどん活用してイイ男になるぞー!!