2011/05/04 23:06:44
レイトショーの「歓待」もすげー面白かった!登場人物がどんどん増えていって状況がぐちゃぐちゃになっていく展開がたまらない。プロデューサーはなんとおれと同い年の女性。

2011/05/04 20:59:21
「ミスター•ノーバディ」よかった!例えるなら、ラブストーリー版「インセプション」。現実を何層も重ねて行ったり来たりの、夢幻の映像世界。

2011/05/01 22:07:52
名探偵コナンの劇場版、弟が大プッシュしてたから久しぶりに観た。劇場版の犯人は、いとも容易く爆弾を調達、設置するなー。しかも、絶対死者が出そうな規模で地下鉄や首都高や高層ビルやダムが爆破されるのに、なぜか奇跡的に死者が出ない。

2011/04/20 21:16:56
「婚前特急」:吉高由里子の魅力全開、とはいかず、まぁ半開きくらいかな。SAKEROCK浜野に殆んど持っていかれた感じ。何だろうなー、バカな脚本だけど楽しい。結末は見えてる話だけど、終盤あんな仕掛けがあるとは…所々で爆笑。こういうの好き。

2011/04/16 01:10:29
『SOMEWHERE』映画表現の理想と現実について、僕が映画に対して抱く憧憬と嫌悪について、ソフィア・コッポラ監督ならではの視点で実に的確に描ききっている。 http://htn.to/cg5hWQ

2011/04/06 01:03:22
映画 「わたしを離さないで」は、予告編で内容見せ過ぎ、煽り過ぎです。物語としては優れていますが、映画として観てしまうとちょっと物足りない。この作品を映像化したメリットは、若手俳優が泣いたり叫んだりおびえたり悟ったりする演技を見られる、といった所でしょう。

2011/03/20 19:43:58
昨年パルムドールの「ブンミおじさんの森」は、妻の幽霊とか猿になった息子とか幽体離脱とか、ストレートにファンタジー過ぎて、かと思えば内戦の痛みとか血生臭い要素もあり、完全に振り回され置いてかれた…。けれどエンディングが現代音楽だった事からも解るように、これは僕たちの物語なのだろう。

2011/03/05 19:09:19
「神々と男たち」初日上映だん。修道士の質素な生活が繰り返し描かれかなり眠くなるけど、そこに交じるテロへの恐怖と、神に仕える身としての使命感。心にに厳かな気持ちを残す作品。 @ シネスイッチ銀座にタッチ! http://tou.ch/Rtrlax

2011/03/01 22:40:42
「キック•アス」は、アメコミに憧れてヒーローの変装をして街に出たけどボコボコにされたオタクの高校生を描く(あらすじをこれ以上書くと面白くなくなるのでやめとく)。めちゃめちゃめちゃくちゃ面白かった!痛快!男子の冒険心を隅の隅までくすぐるパーフェクトな出来に、涙まで出てきた。

2011/02/20 17:08:05
「ウォール・ストリート」を観て、日本に無いと感じたのは「赦し」という概念だ。日本では、過ちを犯した者は一生その罪を背負うをことを期待されるが、米国では、罪を悔い改め善い行いをすれば、「赦し」を得られ、再起を図ることができる。

2011/02/06 09:08:29
「鉄コン筋クリート」を鑑賞。ハードボイルドなアジア映画を、子ども中心に再構成して戯画に仕上げたようなアニメ。「クロの足りない所、シロが全部持ってる!」は名言。一緒に観てた両親の評判も良く、特に父は「目の描き方が丁寧で、表情が豊か。」と評していた。

2011/01/21 23:49:49
園子温監督の未公開作「Make the Last Wish」パワー凄っ!実際のオーディションと映画脚本を無理矢理合わせる意欲作。テロップ、映像効果、下手な演技を補正する編集処理もきちんと済んでないので未完成感たっぷりだけど、満島ひかり人気さらに高まればDVD化は期待できるかな。

2011/01/21 03:00:43
まだこの世界に存在しない幸せのかたちを作っていくのが楽しい、そういう風にしか生きられない、という山川冬樹さんの考えに激しく共感。終盤音楽が気持ちよくて眠ってしまって勿体なかったけど、観て良かったなー。「We Don't Care About Music Anyway」




以下の作品については、専用のブログにもう少し長めのレビューを書いています。
 tdsReviews

  • SOMEWHERE
  • 名前のない少年、脚のない少女
  • キック・アス
  • ウォール・ストリート
  • 海炭市叙景