月曜の日経朝刊1面が、スマートフォンのセキュリティの話題でした。
あー、いよいよなんだな、と感じたので、過去に社内向けマガジンレビューに投稿したものをコピペします。
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「狙われるiPhone」
「Android Marketは危険がいっぱい」
職場でも、今年の頭くらいから、スマホ率は急上昇してます。
私はもともとケータイをあまり使わない方で、携帯せずに外出することも
しばしばでしたが、スマホは一時も手放せず、生活も一変しました。
スマホは高機能ケータイではなく、当代きっての情報端末と捉えるべきだ、と理解した時に、
「あれ?そしたらPCみたいなセキュリティ対策って必要ないのかな?」と気づいたのですが、
やはり悪質業者の魔の手はすぐ近くまで伸びているのかもしれません。
話を展開すれば、日本に根付いていた安全至上主義の規範を気づかぬうちに飛び越え、
便利さを手放せなくなったスマホユーザーたちにとって、来る大規模なセキュリティ被害は、
セキュリティ管理への意識を変容させる、エポックメイキングな出来事になると思います。
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あー、いよいよなんだな、と感じたので、過去に社内向けマガジンレビューに投稿したものをコピペします。
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「狙われるiPhone」
「Android Marketは危険がいっぱい」
iPhoneやAndroidも、PC並のウィルス攻撃を受けるようになる。
・第1の理由は、高性能なOSで使い勝手が良い反面、セキュリティの脆弱性が生まれやすいこと。
・第2の理由は、大量の個人情報がやり取りされている魅力的な攻撃対象であること。
・また、iOSに限っては機種数が少なく、同じプログラムで大規模なウィルス感染を引き起こせること。
対策を打つにあたっても、スマートフォンならではの懸念点もある。
・ユーザー自身によるセキュリティ対策が、PC以上に知識を必要とするため、困難。
・ユーザー層がPCよりも広いため、対策の周知徹底が難しい。
・iPhoneに限っては、Apple社以外は基幹アプリが作れないため、ウイルス対策ソフトの効果が限定的。
Android向けのアプリは開発者が自由に頒布できるので、違法アプリへの対応は事後策しかない。
iPhone/iPad/iPod touch向けのアプリは登録審査が必要なのでAndroidよりは安全だが、
いずれにせよセキュリティ対策の機運は高まっておらず、いずれ大規模な被害が発生するのではないか。
職場でも、今年の頭くらいから、スマホ率は急上昇してます。
私はもともとケータイをあまり使わない方で、携帯せずに外出することも
しばしばでしたが、スマホは一時も手放せず、生活も一変しました。
スマホは高機能ケータイではなく、当代きっての情報端末と捉えるべきだ、と理解した時に、
「あれ?そしたらPCみたいなセキュリティ対策って必要ないのかな?」と気づいたのですが、
やはり悪質業者の魔の手はすぐ近くまで伸びているのかもしれません。
話を展開すれば、日本に根付いていた安全至上主義の規範を気づかぬうちに飛び越え、
便利さを手放せなくなったスマホユーザーたちにとって、来る大規模なセキュリティ被害は、
セキュリティ管理への意識を変容させる、エポックメイキングな出来事になると思います。
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