BLOG by tdswordsworks

ACTIVATE MY MIND. Still Feb 4th 2004 -twitterに書ききれない雑感など-

カテゴリ: 仕事

仕事帰りに、丸ビルに入ってる「青山ブックセンター」に寄ってみた。

思っていたよりちっちゃくて、
これならオアゾの丸善の方がもちろんいろいろ探せると思ったけど、

立地から期待できるとおりオレの求める品揃えには応じてくれるので、
習慣的に雑誌等を買う行きつけの書店としては適ってると思った。




「日経ビジネスを購読することを勧める」

という方が周りに多くて、さすがにそろそろ気にかけようかなと思い、
手にとってパラパラめくってみる。



「8週間お試し購読」っていうのを、
つくばに住んでたときとこっち戻ってからと、2回やってて、
つまり実はけっこう読んでたことはあるんだけど。

感想としては、ハードウェア系、大手企業にリソースが偏りすぎてるので、
教養の読み物としては使えないとおもっていた。

記事はおもしろいんだけど。




社会人になった今であれば、読む価値はあると思う。

ただ、最新号は目を引く記事が無かったのでパス。

また来週ね。







書店にはいろんな本や雑誌が並んでいるけれど、

どれも自分よりはるかに経験のある人たちが書いたものなのだと思うと、
急に書店空間がサロンに変わったように感じる。


自分よりも高い視点で世の中を見ている人の言葉がそこにある。

その言葉に触れることは、今の自分にとってとても刺激的なことのはずだ。


と同時に、自分の行動範囲とはかけ離れた座標の視点から書かれた書籍も、
自分にとっては 革命的に刺激的な言葉で溢れている。





一方で、6年目の先輩社員の言葉。


新人の俺たちが手間取っていることなんて目を瞑っててもこなせるだろうし、

今ここから見える景色の中には無い、仕事の本質を語ってくれる。


追いつくことも無理なんじゃないかって思うぐらい、
高いところから自分たちを見てくれている。

その言葉に触れながらね、
手探りで道を見つけて、登っていくものなんだな。






ちなみに今日買った本: 『ウェブは資本主義を超える』池田伸夫





ついに配属決定!




俺は、キャリアコンサルタントになります!





肩書きは「キャリア」だとか「コンサルタント」だとか
まだなんにもできないのに、おこがましいし、
大きく出すぎた感じもあります・・・。


そう、実<ジツ>を身につけるのはこれから!

全力でやらせてもらいます走る






信じられる会社で信じられる仲間と好きな仕事をできる。

最高に幸せな日々を与えられたような気がします。


人事研修の最終日以来、かなり涙もろくなってしまっています。



「うれしい」の涙。

「くやしい」の涙。

「やってやるぜ」の涙。

「ありがとう」の涙。


感情が高ぶるとすぐ出てきます。


人の人生を動かす会社なだけあって、
人の心を揺さぶるのもお手の物なのか。

会社の手のひらの上で弄ばれてる新人です。




2回目の合宿が終わりました。
この合宿は、僕の抱える大きな懸念である、
顧客志向とチームプレーという課題を突きつけるものでした。


相手の気持ちを考えること。

相手のためになりたいと思うこと。

自分の気持ちを伝えること。

同じ方向を見つめること。



新しい自分に変われた、と思います。

でもまだなんにもできません。

なのに、今日、初めての給料日を迎えました。



嬉しいのは、自分で稼いだ金ではなく、認められていることの証だから。



また全力で、進むだけ。




昨日で新人研修のファーストステージが終了。

長いようであっという間でした。



入社からまだ2週間しか経ってないなんて、信じられない。

想像を超えてはるかに多くのことを学びました。


まだ、何も仕事ができないのは当然。

でも、視点は確実にフェーズアップしたと思います。




最も大きな気づきは、仲間の価値でした。

ずっと、自分をしっかり見ていてくれる人がいることが、
こんなに有難いことだなんて。

オレも、自分の存在を他者の成功に役立てたいと思います。












自分と約束したことを守る。そのために全力を尽くす。

同期のAさんの言葉に、じんとする。


プロフェッショナルとして、責任あるビジネスパーソンとして、
企業精神を体現する者として、この会社のメンバーとして、

認められたことが、胸を突き刺すほど、オレを満たした。



ついに渡された社員証。

顔写真を撮ったのが旅行直後で、色黒すぎ・・・。髪の毛もはねてる・・・。


これが自分なんだ。






遅ればせながら、ついに就職いたしました!


入社から約1週間が経ちました。

ビジネス用語で言うと、6営業日が過ぎました。




人事企画部による新人研修も折り返し点を迎えました。

合宿にも行きました。







あのですね、

いきなり壁にぶつかってるんですよ。




まさかこんなに早く衝突するとは思ってませんでしたよ、まったく。





カンタンにまとめると、

いきなり完璧にやろうとするから、空回りしている、ということ。


焦って自分のできないことをなくそうとしないで、
自分の強みを活かして課題に取り組め、ということです。



同期とワインを酌み交わしながら、指摘してもらいました。

マジで同期の仲間がありがたい。

こんな丁寧な研修をしてくれる会社がありがたい。





この環境、思っていたよりもずっと早く成長できそう!

まだなにも解決してないけど、ワクワクしてきました。



さぁ、明日からまた一週間、がんばるぞー!





明日、いよいよ入社日になります。

ついに、社会人としての生活がスタートします。




この2,3ヶ月間で、いろんなことをシンプルに整理して、

何の迷いもなくスタートダッシュができる状態にしたいと思っていました。




でも、難しかったです。


自分の中で、いろんな気持ち、いろんな考えが共存しています。




こんな風になりたいという、成長した自分の姿と、

現在の自分の能力を比べてみると、当然だけどギャップが大きくて。

どうやってチカラをつけていけばいいのか、まだかわならないんです。




しかも、まだ今は1週間の長い旅から戻ったばかりで、軽く夢の中。


標高2000mの高原ドライブウェイに、

いにしえの社が佇む出雲の幽玄な大地の中に、

荘厳な比叡の山中に、

まだいるような気がしています。




現時点で、実感はありません。

はっきりと違うのは確かだけど、目に見えない大きな違いがそこにあるだけ。



あとは自分しだい。

さあ、はたらくを楽しもうか。







はじめて「OB訪問」というものを受けました。

去年の学園祭で「MACHI-AWASE」を一緒にやったコマイ君からの紹介で、
ある4年生の男の子とお会いすることになりました。



オレは「新卒採用グループのアルバイト」ではなく
「内定者」としてお話ししました。
もちろん、社外秘・部外秘の情報には触れずにね。

会社の事業のことや、どんな社員がいるのかなど、
いろんな事を具体的に伝えることができました。

うちの会社に対する理解についてもフォローできたのは良かったです。



彼に対しても、どんな社会人になりたいかを聞いたうえで、
会社選びの基準についてアドバイスをしました。

社会人と学生の違いについても、オレの考えをお話させてもらって、
新たな視点を与えることができたんじゃないかと思います。




もし、役員判断で内定拍手が出れば、
すぐにでもメールして、電話して、引き込める自信があります力こぶ

「ぜったいうちの会社がいいって!!」
「最初の3年は厳しい環境でやってみようぜ!!」




最終的な決断は彼自身の中で決めるしかありませんが、
満足できる決断であってほしいと思います。




そして・・・楽しかった!

転職希望者に対するコンサルティングってこんな感じかな?
おもしろいし奥が深そう。


思えば、就活の面接でもらったいろんなアドバイスが、
今の俺のビジネス意識を育ててくれたんだ。

K社のNさんやE社のSさん。

いつかオレもぜったいなってやる。
一流のキャリアコンサルタントに!



6月入社者が被る不利益は次の3点。


?職に就いていると想定していた時期の職を失い、収支計画が狂う

?卒業後の"短期の空白"が制度によって想定されていない、保険や年金の問題

?業務習得の遅れ




入社が同期の他の人たちより2ヶ月あるいは3ヶ月遅れることは、
それが意図せざるものであったとしても、厳然たる事実です。




?について

募集要項には書いてなかったはずだし、
内定通知書には「4月1日よりのご入社が内定致しました」と
しっかり書いてあります。

でももういいんです。

入社月を知らされたのは12月。
この会社にとっては、3ヶ月"も"あるっていうことになるんでしょう。
成長するための環境としては、朝令暮改なんて望むところだ!




?について

これは未解決の問題です。人事企画部に問い合わせ中・・・。
まぁ年金は2ヶ月分だけ自分で払うことになるでしょう。




?について

なんだかんだ言っても実際いちばんイヤなのは、
他の同期に比べて成長が遅れることでしょ。




でも、新卒の新入社員の最初の人事査定は、1年後の4月らしいです。


つまり、それまでは遅れをとっていても構わないということ。



10ヶ月で13ヶ月分の成長を遂げることは、
無茶とまでは言えない範囲でしょう。



むしろ、人より1.3倍がんばる動機づけを与えられたと思えばいいのです。






待て。


年に1.3倍成長の会社に合わせて自分も1.3倍の成長が期待されてるとして、
さらにその標準の1.3倍だから、
今の自分から見たら約1.7倍の成長が必要・・・。


ま、まぁ、無茶な数字かどうかは置いといて、
努力しだいでなんとかならないわけはない・・・はず。


やるしかない。



今日は入社前の臨時ガイダンスがありました。

コンテンツは、人事制度と研修の流れの説明。



人事企画部の社員さんにはまさに「質問攻め」でした宇宙人


僕らが6月入社に「振り分けられた」理由については、
いちおう、納得のいく回答は得られました。

というか、人事企画部が入社月の振り分けをどのように捉えているのか、
それがわかったので、「そういうことなら仕方ない」という感じですね。



うちの会社、制度に関して「そういうことなら仕方ない」が多いなー。

ベンチャーだから当然だし、むしろ改善に関わる余地がある点は、
チャンスがあるということなので、むしろワクワクしますけど。






研修担当から「PDCサイクル」ってやつに関して説明されました。

一般的には「PDCA」と言うことのほうが多いのかな。
ネットで調べるとビミョーに考え方が異なるみたいです。

615c4d0e.jpg

<Plan→Do→Check→Action>


「PDCA」では、Cが検証と改善策の提示
          Aが改善策の実施を意味するのに対して、

「PDC」では、2度目のPで改善策の提示
        次のDで改善策を実行する(と理解しました)。


つまり、「PDCA」のAは「PDC」の2度目のDと同じということですか。

なんか「PDC」のほうがスピード感がありますね。



ちなみに。

このブログのタイトル「セカンド・ブリーチ」とは、
「PDC」の2度目のDoのことを意味しているんです。


髪のブリーチ(脱色)って、初めてのときは普通、慎重にやりますよね。
(※オレはしたことないですけど)

2度目のブリーチなら、経験や反省を活かして大胆に実行できる。
だから、1度の失敗を恐れないで、2度目の成功を見据えて
いろいろチャレンジするぞ、という意味をこめたのです。


・・・・・・・だいぶわかりづらいけど。






「PDC」で思い出すのは、1年前のインテの会社説明会。
上原さん(採用マネージャー)の話。


「就活で最初はプラン・ドゥ・チェックを回せていたのが、
忙しくなってくるとチェックが消えて、プラン・ドゥ・プラン・ドゥ!
さらに忙しくなってくると、1日の予定は、
面接→筆記試験→説明会→面接→ES作成。
ドゥ・ドゥ・ドゥ・ドゥ・ドゥ!


就活がちょっと手詰まりだった時期に笑わせてくれた会社説明会。

あれで一気にインテに惹かれていったように記憶しています。


オレ、意外と単純なんです。





6月入社のメンバーで集まって懇親会をしました。

セッティングしてくれた清水君に感謝。



さて、6月入社に選ばれてしまったのはどんなヤツらなのか?

だいたいのメンバーに共通して言えるのは、

□ポジティブ
□自律性が高い
□よくしゃべる/しゃべるのが好き
□精神年齢が高い

といった要素でしょうか。


精神年齢が高い、と書きましたが、
実年齢も高いようです。

23人のうち男子は6人ですが、
オレ以外は、4人が24歳で、1人が25歳だということが判明。

男性メンバーに関しては、落ち着いてる人ばかり。
そいつらと対等に話が展開できる自分を顧みれば、
6月入社に選ばれたことにも妙に納得がいきますね。

ということはオレはフケてるんですね…。



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